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LIKE・A・BALIJIN 篆刻 秋蛇春蚓 iPhone soft Power Ubud LIKE・A・BALIJIN僕はいったいどちらの秋蛇春蚓であろうか? 完全再連載するこの冊子に校正をくださったマンダラケイコさん、 十数年の長きに渡り映像撮影に協力し、 直筆署名により肖像権使用を許してくれたユリアティやビダニたちと、 プリサレンアグンのチョコルダ大王の言質による映像著作権使用許可、 並びにオカダラム氏のウエブ公開許可に基づく、 youtube のgustiayusuribidani 開示をもって、 未だかつて類例を見ない優れたソフトだと絶賛し、 iPhone soft Power Ubud に販売許可を許したアップル社、 応援戴き続ける山田企画と株式会社ライフインパクト全てに感謝。 故手塚治虫先生は僕に対峙して肉声でこう言った。 「 漫画家は皆が正しいと言う事こそ疑って掛かりなさい そして其の裏に在る真実を見抜く能力を持たねばなりません そしてそいつに毒のキバで咬み付きなさい ただしゆ~もぁというオブラートで包み 玉地さんにしか描けない画風で表現しなさい 」 玉地節の画風は玉地俊雄にしか描けず誰が見ても玉地が描いた絵だと認識できる。 問題は自己満足に終わるのか商品として受け入れられるかで在るが、 其れは編集者の判断と読者の好みによるのであって僕の問題領域としないが、 観覧者からは手塚の匂いがすると呟かれる事もある。 手塚治虫と水野英子両先生が僕の絵のメートル原基となっているのは抜き難い事実である。 自刻の篆刻 春蚓秋蛇 しゅんいん しゅうだ 冬篭り前の蛇のように弱々しく、 春は啓蟄の頃目覚めた蚯蚓・ミミズのような無能と、 手塚さんや水野さんとは完全に別物である。 この遊印を天才的な絵を描ける人が押印するとジヨークと謙遜になるが、 怒下手糞は押印して恥の上塗りとなる。 バリ島ウブドで舞踏表現者を目指す田代千恵さんもLIKE・A・BALIJINの購読中、 突然白いベレーの少女の缶バッヂをウブドまで送付しくくれと怒鳴りだし、 仕方無いので日本国内の母親に送ってバリ島へゆく人に持っていってもらった。 1人娘の彼女が大喜びをしたと60才代の母親から電話が掛かってきた。 僕はいったいどちらの秋蛇春蚓であろうか? ウエブの全てとこれら全ての企画展をお望みの方は山田企画までご連絡を。 iPhone をお持ちの方々は App Store Power Ubud までアクセスして下さい。 社団法人日本漫画家協会会員・ウブドの達人 玉地俊雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.24 09:58:17
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