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カテゴリ:手塚治虫伝
![]() 四声を慎重に発音する手塚さん 手塚治虫伝 ・ 手塚治先生に中国美術家協会の人々が玉地さんって何者だいと聞いた 中国から第二次訪日使節団がやってきた。 中国語は四声という4種類の音の上げ下げで意味が違ってしまうので、 手塚さんは身長に名前を読んでいる。 見慣れぬ中国人らしき紳士やまぁるい人や通訳とおぼしき女性が? 。岡本太郎までがわたくしに向かって「ばくはつだぁ」と言いかける。 水木しげるさんも、 いったい今日の集まりはなんやねん。 手塚さんなんでわたくしを呼んだの?。 「 第2次中国美術家協会訪日代表団 」 接待がなんとかならないだろうかとの話が手塚さんからありました。 そういえば、「 第1次中国美術家協会訪日代表団 」が来たときも、 僕は大暴れで躁状態の大爆発。京都・奈良・大阪と、 大サービスのワッショイワッシヨイ、 人民日報の漫画増刊「風刺点幽黙」訪日散記に当時の首相鈴木善幸さんの似顔、 横山( 隆一 )・童心未沢、 小島( 功 )・独具匠心 、玉地・天真爛漫との順番でイラスト入りの紹介記事までが載り、 伊丹空港での大笑いの中の別れ際には 「 玉地俊雄・四大家、漫画・写真・童心・笑笑大ヘン好 」とゆわれ、 手塚さんが後日中国へ行った時、 あの「 玉地俊雄 」とはいったい何者ですかと、 行く先々で聞かれてねぇと苦笑しながら僕に報告してくれたことがあったのを思い出した。 社団法人日本漫画化協会会員 玉地俊雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.30 12:21:20
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