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カテゴリ:音楽のススメ
![]() 再生装置の基本的知識と実際 再生装置の基本的知識と実際を知らないと何百万円かけてもスカタンの再生音となってしまう。 ATRIETAMAJIでは合計19個のスピーカーを2つのボリュームで一斉に鳴らしている。 そして最も基本中の基本は交流電源の極性と交流電源のノイズである。 蛍光灯は毎秒数10会以上の点滅ノイズを発しているからアトリエの照明は全て切ってある。 ストロボ発光でこの画像は撮られている。 勿論冷蔵庫などは強敵であるのでアトリエには設置していない。 次に最重要なのは電源の極性である。 ヨドバシ梅田のオーディオ視聴室での手痛い失態はそれでもセールスかと疑うほどひどかった。 タコ足配線に気付かずあまりの音の悪さに唖然として抗議した結果 お客様はひょっとして電源の極性を .......... と電話してきたのは1ヶ月ほど経過したころだった。 電源には + ( ホットと ) - ( アース ) がはっきりと有る。 真空管アンプを手作りする時、 電解コンデンサーとか抵抗器を逆に繋ぐとヒューズが飛か家庭のブレーカーが落ちてしまう。 従って電源プラグを音を出しつつ正負を繫ぎ変えると、 耳に心地よい拡がりとダンゴ状に硬く奥へ引っ込んでしまうのが聴き取れる。 聴き分けられぬ耳はロバの耳である。 アンプ・プレーヤーなど全ての正と負を合わせなければヨドバシ梅田の徹を踏むチョンボをする。 ヨドバシ梅田はただ販売するだけのスカタン店舗であったのが呆れるばかりであった。 これらで再生してもライブ演奏会の搾りかすのスカタンなのは実際に演奏会にゆけば判る。 演奏会のスタインウエイ・アンド・ソンズの音は ...... 玉地 俊雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.11 00:00:27
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