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カテゴリ:音楽のススメ
![]() 大阪程度のロバの耳の聴衆には大阪交響室内楽団程度の音楽会でいいのか 大阪交響楽団は惑星を演奏できない。 春の祭典は変拍子が難しくて演奏できないと営業部長が嘆く。 でも大阪の聴衆のロバの耳にはOKなので全てOKでokなのだと居直っている。 ヴェルディのレクイエムでは合唱団の中央億の男性の携帯が鳴って譜面を落とす失態があった。 ワーグナーのニュルンベルクのマイスタジンガー序曲で僕はブーイングした。 前半のプログラムをキャンセルして文句を言った。 すると、 若いにーちゃんのくせに慇懃無礼にもこう言いやがった。 お気に召さなければお帰りください 金を払った客に帰れとはなんだ そこまで言うなら金返せ 営業部長が惑星と春の祭典について本音を吐いた。 そんな程度だから補助金1億切られるんだ もう打ち切られてます 女性職員が答えた。 大阪程度のロバの耳の聴衆には大阪交響室内楽団程度の音楽会でいいのか ? ミヒャエル・グリンカのルスランとリュドミラ序曲、 エドヴァルト・グリーグのピアノ協奏曲のどちらも力不足なのに聴衆は大拍手する ?? チャイコフスキイの第4交響曲は60%の力しかないのに115%で演奏しようとした。 音楽は破綻し吼えてばかりで第2楽章のオーボエの繊細さも叙情も演奏できていない。 F列の20番は真ん中だから席を蹴って帰ろうとしても出来ないのが腹が立つ。 ヘタな演奏にはブーイングして反省させる音楽会の常識である。 下手な演奏にブーイングしないとオーケストラの発展は永遠に失われ聴衆はロバの耳化する。 結果的に音楽会の質が低下する。 団塊の世代の老人が死んだらこのオーケストラは必ずつぶれる。 音楽会でスカタン演奏を聴かされるのはツライ。 来年の5回分も買ってしまっている。 玉地 俊雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.05 07:43:02
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