しらびそ高原まで紅葉を堪能 旅その2
昨日(文化の日)出かけた南信州の旅を振り返ります。この旅は乗員数25名ぐらいの小型バスで出かけました。大型バスも水引の郷で小型バスに乗り換えます。天竜下りで有名な天竜川を渡り、いよいよバスで山登りをします。道中今回のバスの旅がどうして小型バスでなのかがわかったのですが、麓の村からしらびそ高原までは細い道をくねくねと曲りながら登りますので、途中で対向車に出くわすと、すれ違うのが本当に大変。多分一方通行で行きと帰りでは道が違うんだと思いますが、知らない車が結構下ってきました。(帰りも結構上がってきましたから)バスの窓からは急傾斜の山肌が見え、ちょっと踏み外せば谷底へまっさかさま。(私は窓側でヒヤヒヤしてました)当日は40台ほどのバスやマイカーが上りましたが、唐松の葉は滑りやすいので踏まないように運転手さんも慎重に運転されました。向こうにそびえる山々の紅葉を見ながら次第に高度があがって行くのが分かりました。1,500mを越え、1,800mを越え、バスの窓すれすれに、黄色や真っ赤に紅葉した木々の葉が迫ってきます。バスもスピードがありますので、綺麗な紅葉を見つけてシャッターを押す頃には既に通り過ぎています。画像が流れていると思いますが、余りにも綺麗で思わずため息を吐いた紅葉を少しだけ紹介しますね。紅葉を愛でながら1,833m地点にあるしらびそ峠に到着しました。皆さんも道中の紅葉を楽しんでいただけましたでしょうか。案内板に書かれた山の名前と目の前に広がる山並みを交互に見比べたのでした。(つづく)