電気リンゴ...ガブッ！イープルズ・ラボラトリー　　　　

アップル

このツルツル・ツールではイープルが普段お世話になっているとても便利で素敵なモノ達、日常的に研究室で使用している優れたツールについて記していこうと思います。

あまりにも使いやすく、気の利いた製品、洗練されたモノに出会うとイープルは嬉しくて脳みその中がツルツルになってしまうのです（笑）だから良いモノについて記す日誌のタイトルには『ツルツル・ツール』。え？なんでそうなるのかって...？ん～～...そ、そ...それはこのイープル博士にもわかりません...(^^;)

取りあえず、イープルの生活の中に於いて絶対に手放せないモノはアップル社製品。まずは『iPod』。これはイープルにとって移動中にヴィデオ・ポッドキャストを観たり、気になる音楽を常に携帯して歩くのには必需的な存在である。移動中にデモ・トラックなどを聴きながらアレンジ構想を練るのにもとても役立っている。


iPod 60GB Model / 2006 Apple Computer. Inc.

それから、音のイメージを作り出すプロセスで使用することも可能な『iPhoto』。これもさりげなく素晴らしくシンプルで使いやすい気の利いたソフトだと感心した。コラボレーションする画家の作品の写真を絶妙なタイミングで入れ替えてくれるスライドショウを使い、その緩やかに流れるようなリズムで絵を観ながら試験的に音を出し、絵と音のイメージを融合させ具体化してゆくという作業にとても役立った。

今夏行ったエキシビションのタイトルトラック制作等もすべてイープルはこの方法で音構築した。さりげなくバンドルされた使い勝手の良い、シンプルながらもしっかりと要点をおさえたアップルのソフトには本当に感銘を受けるし、これからも楽しみだ。

数年前までは他社の製品を仕事、プライベートでもメインとして使用していたがここまで使いやすく、かゆいところに手が届くような製品に慣れてしまうととてもじゃないがもう他社へのスイッチはあり得ないな...と感じるほど生活、オシゴトに役立つツールだなあ...と思い感心してしまう。優れたヴァーチャル・ミキサーとも相性が良く、個人的にはヒジョーに快適な使用感。デザイン・ポリシーも合理的でミニマル、そんな感じでとても素敵だと思う。

このようなブランドの製品は好奇心が発端となりモノを学んでゆく習性のイープルにとっては一生気になる存在である。

このブログのタイトル『電気リンゴ...』も普段大変お世話になっているアップル社製品とイープルの一生の研究課題である電子音楽に敬意払うべくしてひらめいたブログ・タイトルなのでした☆ちなみにイープルは食べる果実のリンゴも大好きですぞよ！特に欧州の青空の下、市場で売られている青リンゴが大好きなんだなあ～カプッ♪カリッ♪コリンッ♪う～っ！食べたい（笑）！


イープル