年齢とともにお肌のトラブルは増えてきます
皮膚の構造は表面から表皮、真皮、皮下組織に分類されています
表皮は4~5層に分かれ、一番下の基底層で新しい細胞や
メラニン色素が作られ、表面の角層に送られることにより
表皮はおよそ28日周期の代謝サイクルです
新陳代謝が衰えてくると角層にも古い細胞が残り、お肌のキメが
乱れたり、基底層のメラニン色素も代謝されずシミとなって
残ります
真皮にはコラーゲンやエラスチン、コンドロイチンといったお肌に
潤いと弾力を保つ繊維や成分があるのですが、これも加齢によって
少なくなって、ハリや潤いが失われていきます
皮膚はお顔だけではなく、身体全体がとても大切です
外から受ける日光やほこり、細菌ウイルスなどから保護してくれます
内臓にトラブルがあると皮膚にもサインとしてあらわれることがあります
お肌の美しさは栄養を通して身体の内側から整えることが基本になります
美肌のための栄養成分
☆酵母エキス
細胞再生を高め、新陳代謝サイクルを正常化します
高い保湿性を有し、お肌の若返りや美白効果などがあります
☆コラーゲン
細胞と細胞をつなぎ、酸素や栄養を補給し老廃物を取り除く
通路をつくっています
これが不足すると皮膚はハリや潤いが低下します
☆ローヤルゼリー
女性ホルモンに似た働きがあります
お肌のハリや色を保つ効果があり、肌の老化を予防します
☆コエンザイムQ10
脳卒中や心筋梗塞などの治療で利用されていますが、その活性化作用が
しわ取りに効果的
☆カテキン
スタンフォード大学の研究でカテキンには肌の弾力繊維であるエラスチンを
増やす働きがあり、しわを防ぐ効果があります
☆ビタミンA( βーカロチン)
皮膚の新陳代謝を促進する働きがあります
ビタミンAが不足すると角層の新陳代謝が損なわれ、あれ肌になります
☆ビタミンC
コラーゲンの合成に働き、皮膚に弾力性を持たせます
またメラニン色素の沈着を抑制する作用もあり、しみ、そばかすの予防や
美白の効果があります
☆ハス胚芽
コラーゲン繊維の引っ張る力を助ける繊維芽細胞の働きを高める効果があります
☆ビタミンE
皮膚の老化や日焼け防止
☆ビタミンB2
脂性肌になるのを防ぎます
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