[故障から体を守るために　正しい使い方]の記事一覧 | 踊ってみよう！フラメンコ

膝が痛い人　足首は歪んでいませんか？

足を打っていて膝が痛い！という人足首は歪んでいませんか？膝が痛い腰が痛いなどの原因は歪んだ身体間違ったフォームで踊ることがあげられます。★　故障から身体を守るために　★-正しい身体の使い方その2-■「回内足」■膝がよく痛む人は、足首の関節が歪んでいることが多いです。足首のゆがみとは「回内足」「回外足」のことを言います。回内足とは、土踏まずのアーチが下がり、足首が内側に傾いた状態をいいます。回外足は回内足の逆で、足首が外側に傾いた状態です。O脚の人は回内足、X脚の人は回外足の傾向が強く下半身だけでなく姿勢全体に悪い影響を与えます。過度の回内は、足底腱膜炎、外反母趾、膝の痛み、腰の痛みなど、さまざまな痛みを引き起こします。●タコンを打つ時●タコンはまっすぐあげてまっすぐ下ろしてください。O脚で回内足の人は、このように外側にタコンがあがってしまい膝を痛める原因になる上ペソ（重み）のある良い音もだせません。足を打っていて膝が痛いという人は一度打ち方や立ち方を見直してください。実を言いますと私も昔はひどいO脚の回内足でした。本当です。膝の痛みや捻挫など故障が多かったので解剖学など勉強して肉体改造をしました。直るのに約１０年くらいかかりましたが・・。今では、O脚の面影が少し残るぐらいで随分と足のラインが変わりました。ですから、歪んだ体もある程度のところまで自分で改善することができます。※ただし、過度の回内の人は整体など病院治療をお勧めします。改善するには正しい身体の使い方を心がけてください。レッスンでの対策：回内足の人は股関節も内側にはいり骨盤が前側に傾斜していますから骨盤をまっすぐ立て股関節を外旋し足首が内側に傾かないようフォームを改善しましょう。日常の対策：足の変形を修正するように、靴の土踏まずを盛り上げて、骨の傾きを直してください。私もこれをして、良くなったと思います。また、足を組むと腰が歪みます。ソファーで横寝しながらテレビを見るなど歪んだ姿勢は絶対に良くないので日常生活の姿勢で問題がないか見直しをしてください。それでは、また明日！応援クリックお願いします♪↓人気blogランキングへいつもありがとうございます！

故障から体を守るために　正しい使い方１

体の歪みから腰痛や膝の痛みで悩んでいる人のために正しい体の使い方をご紹介します。★故障から体を守るために★- 悪い姿勢 -猫背の人の姿勢は内臓を圧迫し体のあらゆる機能に障害をもたらします。まっすぐな姿勢を心がければ必ず改善されますから胸を引き上げて背筋をぴんと伸ばしましょう。フラメンコは足を打つためタコン（かかと）の上に上体がのっているまっすぐなラインが正しい姿勢です。これは上半身が前側に傾斜していますのでこれでは正しいサパテアードが打てません。- 正しい姿勢 -背中を意識をして上体は引き上げ、下半身は床に向かって立ちます。- 膝と足先の歪み -足を打つ時、膝と足先の方向は同じですか？これは悪い例です。O脚の人に多いのが膝が開きすぎたり外側に力が入りすぎることです。また別の日に書きますがO脚の人は回内足で骨盤が前側に傾斜して股関節が内側にはいっているので足首や骨盤の歪みを改善する必要があります。正しい姿勢は足先と膝が同じ方向を向いています。自分の足首と膝が歪んでいないかよくわからない人はサパトスを脱いで素足でプリエ（膝を軽く曲げる）をしてみてください。これはよくある悪い例で膝より足先が外を向いています。この姿勢は膝を痛めます。必ず膝と足先が同じ方向を向くようにフォーム改善を心がけてください。故障した時にわかる健康の有難さ、そうならないように日ごろから故障しない体づくりを目指しましょう。それでは、また明日！応援クリックお願いします♪↓人気blogランキングへいつもありがとうございます！