テーマ:今日の出来事(288573)
カテゴリ:つれづれ
お盆に実家に帰省して 久しぶりに色々な親族の顔を見た。 殆ど10年ぶりくらいに会った従兄弟もいたりして 会わない間に、彼には娘が二人もできていた。 彼の父親(私の伯父さん)が、既に70歳になっていて驚いた。 孫もいて当然なわけだ。 見た目が若そうなので、まだまだ60歳くらいかと思っていたのだけれど。 色々な親戚の家の仏壇を拝みに行って 私が子供の頃にお世話になったオジサンやオバサン、 おじいちゃんやおばあちゃんが殆ど亡くなってしまっているのに、 改めて驚いた。 母が、「世代が交代したね」と言ったので ううむ、と考え込んでしまった。 もう、私たちの世代になっているんだな。 人生って、本当に早いんだと実感してしまった。 昨日は、友人と中学時代の話題で盛り上がって あの時代がそう遠くないような錯覚に陥っていたけれど。 日が暮れて、ウチの墓に灯りを点しに行った。 子供の頃からずっと言われ続けているけれど 今日もまた「次(の世代)は、このお墓の世話を頼むよ」と言われた。 確かに、子供の頃からの約束ではあるのだが。 いや正確には、墓参りをする度に、そう言い聞かせられてきて 私は、その度にあまり深く考えず「もちろん!」と答えていただけなのだが。 従兄弟と私の弟の現状を、よく考えると。 …あれ? 残った人間は、本当に私だけしかいないようだ。 …まじですか。 ふらふらと生きてきたら、 いつの間にか、責任重大なところに辿りついてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 14, 2005 11:03:28 PM
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