メムロボブサップが王者の競馬を見せる～第３１回北斗賞（ＢＧ３）～

今回の中間は１５日（木）のみ散水を実施。その後１８日（日）、１９日（月）と開催前にＡＢＣ散水が行われました。１７日（土）は昼前に最高気温３０．１度と真夏日の記録。この暑さの中、やや渋めの馬場でレースが行われました。この開催では各日に１レースづつ計３つの新馬戦が、１８日（日）には重賞『第３１回北斗賞』３歳以上オープン別定の一戦が行われました。昨年の覇者アオノブラックの出走取消は残念でしたが、古馬重賞らしく好メンバー８頭が揃いました。第１障害を降りた時点で１コースからメジロゴーリキが先行。これにアアモンドグンシン、コマサンブラック、メムロボブサップ、ミノルシャープらが離れず続き、第２障害手前に集まります。各馬、息を入れ最初に挑戦したのミノルシャープ。その後アアモンドグンシン、メムロボブサップ、メジロゴーリキ、コマサンブラックらが続きます。止まらずメムロボブサップが先頭でに第２障害を降ります。その後、こちらもスムーズにメジロゴーリキ、ミノルシャープ、そして障害でヒザをつきましたが立て直してアアモンドグンシン続いて降りました。先頭を行くメムロボブサップの脚色は衰えることなく３～４馬身のリードを保ったままゴール。王者の貫禄を見せつけました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です重賞は昨シーズンの「ばんえい記念」に続き１４勝目。メムロボブサップを管理する坂本東一（さかもと・とういち）調教師、騎乗した阿部武臣（あべ・たけとみ）騎手は共に「北斗賞」を初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓　↓　↓　↓第３１回北斗賞（ＢＧ３）メムロボブサップ※主催者から頂いた写真です関係者の皆様、おめでとうございます。２着にはメジロゴーリキ（９歳）が入りました。こちらも障害など抜群の安定感を披露しました。３着には本来の障害力を見せ、降りてから２度ほど止まりながらも粘ってミノルシャープ（９歳）が入りました。４着はヒザをつきながらも一旦は３番手に上がったアアモンドグンシン（８歳）でした。２着以降の９歳馬、８歳馬達も７歳世代に負けずに今後も盛り上げて欲しいですね。次回の古馬重賞は７月１６日（日）旭川記念です。引き続き、ご注目下さい。さて、新馬戦も勝ち馬を中心に紹介していきます。・6月17日（土）第2Ｒ / 天候：晴 / 馬場水分：1.6％10番クリスタルイプセ（島津新・岩本きゅう舎）が先行し、障害をすんなり上がり圧勝。人気を集めたヘッチャラの弟7番ガムシャラは２障害の途中で止まり３着に。・6月18日（日）第2Ｒ / 天候：晴 / 馬場水分：1.3％3番ユーフォリア（鈴木恵・谷きゅう舎）が好スタートを切り、障害もすんなり。同じようにスピードを見せた10番イワキブラボーの追撃も振り切りデビュー勝ち。・6月19日（月）第2Ｒ / 天候：曇 / 馬場水分：1.1％ゴール前の一騎打ちを10番ジェイクイン（鈴木恵・松田きゅう舎）が制す。障害ヒザをつきながら降り、下ってから止まったものの粘りを見せ1番クリスタルノワールが2着。次回の第６回開催（６月２４日）から２歳馬のＡ・Ｂクラスの規定重量がＵＰします。予想の参考にして下さい。能力検査の合格数が増え、少しづつ例年並みに２歳戦が増えてきましたね。引き続き、若馬達の戦いもお楽しみ下さい。

今週の注目

今週の注目レースは6月18日(日)に行われる第11レース第31回北斗賞(BG3)です。古馬重賞どうぞご期待ください。

タカラキングダムが「とかちダービー」を勝ち今季初勝利。

中間の散水が無かったものの、金曜の雨の影響で軽めの馬場で６月１０日（土）から第５回の開催が始まりました。特に後半レースでは速い時計が多かったですね。その後は日曜の最終に霧雨が降った程度で、まとまった雨は無く。土曜　⇒　日曜　⇒　月曜と少しづつ時計の掛かる馬場に変わっていったように感じました。そんな中、１２日（月）には『第１７回とかちダービー』３歳オープン別定の一戦が行われました。７月３０日（日）ばんえい大賞典から始まる、３歳３冠戦に向け注目の一戦でした。勝ったのは７頭中７番人気のタカラキングダムでした。騎乗した島津新（しまず・あらた）騎手から、お話が聴けました。「今年の砂に対応してきた。調子も上がってきている。気分やの所があるが、今日は真面目に走ってくれました。」とコメント。この世代のナナカマド賞馬が３歳３冠戦に向け、今季の初勝利を挙げました。このあとも良い気持ちのまま、競馬をしてくれると良いですね。関係者の皆様、おめでとうございます。さて、この日は「ばんスタ延長戦」を配信！題して「イベント案実現企画第2弾！ガチガチばんば」スタジオに古谷剛彦さんをお招きしお送りしました。素朴な疑問や、こういうのあれば良いのになぁ等など。多くの方から質問を頂き、本当に楽しくお送りできて感謝しています。サラブレッドだったら、こういう場合がある等とか、古谷さんの解説があって、より一層ばんえいが興味深くなった部分も多かったように感じます。あまりにも多く頂き、全ての質問にお応えできなかったので、また、どこかで行いたい企画となりました。今度は「やかん」を見られれば良いなあ。

今週の注目　第17回とかちダービー

軽い馬場での新馬戦。

今回は火曜・水曜・木曜と３回中間に散水を実施した帯広競馬場。そして前夜の金曜、土曜には昼頃からザーザー振りの雨が降り馬場水分２．４％から開催が始まりました。この軽い馬場の中、昨日まで５つの新馬戦が行われましたので紹介します。・6/3（土）＜第2競走＞天候：雨・馬場水分：2.4％先行した5番キタノテツが２障害をトップ抜けし、最後は２番手以降を突き放しデビュー勝ち。マルミゴウカイの弟としても注目度が高い。・6/4（日）＜第2競走＞天候：曇・馬場水分：2.9％雨の影響で軽い馬場。先行した8番コトブキテンザンは２障害の途中で止まり４番手で下る。しかし、そのあと新馬らしからぬ末脚を披露し差し切って勝利。・6/4（日）＜第3競走＞天候：雨・馬場水分：3.0％4番タイトルボスが果敢に先行し押し切って勝利するも、追い込んで２着の1番ミチシオも存在感たっぷりのレースでした。・6/5（月）＜第2競走＞天候：晴・馬場水分：2.6％朝から晴れて気温も２０度を超え開催がスタート。それでも昨日までの雨が残り、馬場水分は2.6％。先行した8番ディーホワイトが他馬を寄せ付けず堂々と押し切って圧勝。・6/5（月）＜第3競走＞天候：晴・馬場水分：2.5％第１障害でつまづくも先行し6番グランドスターダムが圧勝。父は新種牡馬アサヒリュセイ、母は黒ユリ賞３着のイレマルビリーヴ。兄にブラックサファイアやタイヨウが居る血統です。以上５つの新馬戦を紹介しました。新馬戦の他に、４日（日）には第７競走に２歳Ａ－１の一戦が行われました。最後、拡がった中から抜けて紅一点スマイルカナが勝利。２勝をあげていたアヤノダイマオーが４着、デビュー戦で高時計をマークしていたブラントンユウキが３着という結果に。まだまだ今季の２歳戦は混戦のようです。

今週の注目（ばんスタムービー）

今週の注目は6月4日(日)のメインレースオッズパーク賞第11回スタリオンカップ3歳以上選抜の一戦です。ぜひご期待ください。また今週は2歳新馬戦も多数組まれております。お楽しみください！

アオノブラックが今季初勝利をあげる。

２７日（土）最高気温２６．１度を記録した帯広。前日も夏日を記録しており、夏を期待してしまう１日でした。やや強い風が吹くも寒い印象は無く、爽やかな気候でした。前半のレースが終わり、馬場を見に行きましたら、何とも西日が幻想的で美しかったです。またハローが掛かった馬場は、水を含んだ下の砂が表面に現れていました（写真では分かりづらいですね…）今回の開催前に火曜・金曜に散水が行われました。↓　↓　↓　↓5月23日、26日「走路散水」についてその散水の影響と前夜の雨で、下の砂は濡れていました。が、レースの時計を見ると前開催と比べ一気に速くなるような変化は無かったです。そういえば、スタンド内で扇風機が廻っていました。コロナ渦の換気では無く、暑さを和らげるための扇風機。扇風機が扇風機として動いている事が、何だか嬉しかったです。翌日２８日（日）も夏日を記録しました。ただ後半から弱いながらも雨が降り出しました。エキサイティングゾーンが濡れた状態で、メインレースを迎えました。ＨＢＣ杯『第４６回 大雪賞』オープンの一戦が行われました。ミノルシャープが果敢に逃げましたが、ゴール前で詰まります。これを一気に内枠アオノブラック、オーシャンウイナー、コマサンブラックの３頭が交わし競り合い。ゴール前で更に脚色が勝って、アオノブラックが１着。今季の初勝利があがりました。ばんえい十勝のTwitter（ @banei_okachi ）に今季から主戦の金田利貴騎手のコメントのツイートがありました。「調教師が調教を付け、とても難しい馬です。僕は乗っていただけで馬に勝たせてもらいました。全然手中に収められていません…」金田騎手らしいコメントですが、これから手中に収めていき益々素晴らしいパフォーマンスを期待したい所です。２着はオーシャンウイナーで、５歳馬の代表格も今後の古馬戦線で更にどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。３着のコマサンブラックも差がありませんでした。４着はトップハンデだったインビクタでした。上位から７歳、５歳、７歳、７歳という結果に。改めて７歳世代の層の厚さを感じますね。さて、この日は「ばんスタ延長戦」を行いました。題して『まるのり』。今回は、ばんえい競馬のレースごとの予想買い目を視聴者の方に投稿して頂き、その投稿された予想の中から１件を抽選。その予想に「まるのり」して馬券を買ってみようという企画でお送りしました。↓　↓　↓　↓３００件以上の予想メール、ご参加を頂き本当に感謝。終わってみれば１個しか当たらなかったのですが、楽しかったですね～～～。また、視聴者参加型企画も「延長戦」で行いたいと思っております。次回の延長戦への参加も宜しくお願い申し上げます。↓　↓　↓　↓　＞＞＞あなたの質問お待ちしています＜＜＜　

鈴木恵介騎手 2023.5.27（土）～ばんえい競馬１Ｒインタビュー～

28日(日)ばんスタ延長戦！予想募集中

今週は半袖でも汗ばむ夏日が続きましたね。暑い〜。歩いている時、ぐんぐん成長した木の葉でできた木陰に何度も、救われました。ニュースを見ていると、木曜日は全国で北海道が一番暑く、最低気温は全国で一番低くかったとか。寒暖差が大きすぎですね💦体調を崩しやすい時期でもありますからみなさまご自愛くださいね。さて今日ちょっとした発見がありました。ここ数年毎週のように通っている帯広競馬場。正直、もう隅の隅まで把握したワ！と思っていたのですが駐輪場がお馬さんの形をしているのを初めて知りました。可愛い。馬の形しています。少し年季があるように見えるので昔からあったのでしょうね。また知らなかったことを知られて驚きと嬉しさがありました。それによく見たら10頭じゃないですか？10頭？？ばんえいフルゲート！！みなさんはご存知でしたか？よければ探して見てくださいね！馬の形は飲み物でも見つけました。とかちむらにあるマテナコーヒーさんばんばラテ新フレーバーの抹茶ラテ。抹茶はオーガニックのものを使用しているようですよ。珈琲に抹茶、苦いのかなあと思いましたがホワイトチョコソースが入っていたので甘くまろやかな味わいでした。アイスもホットもあるそうなので暑い日中や、日が暮れてきて肌寒い夕方などに一杯どうでしょうか。オススメです。さて、ばんスタ放送内で告知をしてまいりましたばんスタ延長戦特別企画「まるのり」いよいよ配信が明後日28日(日)と迫ってきました。改めて今回の内容についてですがみなさまに参加していただく視聴者参加型企画で28日(日)ばんえい競馬の６レースから１１レースのレースごとの予想買い目を投稿して頂きその投稿された予想の中から１件を抽選。その予想に「まるのり」して馬券を買ってみようという企画です。馬券が当たれば当たるほど最後に抽選するプレゼントがどんどん豪華になっていきます！また、ご覧の賞品とは別に各レース、抽選で予想が選ばれた方にも素敵なプレゼントをご用意！運がよければWで賞品をゲットできるチャンスです！買い目予想の応募方法ですが今日からスタートしました！ご覧のQRコードからまたはばんスタのTwitter、インスタグラムにのせているメールフォームからアクセスしていただき、該当するレースにチェック予想と必要事項を入力して送信するだけです！1レースにつき1予想ですから、6レース予想していただくと、抽選の回数が6回！採用されれば最大で6回ゲットです！ぜひお気軽にご参加くださいね。もちろん、全レースではなく自信のあるレースにかける！という方も大歓迎です。​🐴28日(日)出走表はこちら​今日から予想に参加して、当日、28日(日)一緒にレースを楽しみましょう！https://www.youtube.com/live/2WYkF1oxeos?feature=share

５つの２歳新馬戦を振り返ります。

快晴の下、最高気温２０度を少し超えて２０日（土）から第３回後半の開催が始まりました。今週も散水（この日はＡＢＣ）が行われ、競馬が行われました。第１レースを勝った菊池一樹騎手のお話では、散水で濡れた部分と乾いた部分で馬場に違いがあるようでした。↓　↓　↓　↓全体的には渋めの馬場で競馬が行われました。この日から２２日（月）までの３日間で、今開催は５つの新馬戦が行われました。勝ち馬を中心に紹介していきます。●５月２０日（土）第２競走：天候：晴、馬場：0.6％、ABC散水実施７枠２頭ショータイム・プレシードが並んで先行し２障害も同時に挑戦。下ってからも、しばらく競り合いが続きましたが残り２０М程でショータイム前に出て快勝。プレシードは置かれて２着。４着マルホントーマスに乗っていた金田利貴騎手は、第２障害を降りた所で馬に蹴られ、その後何とか橇に乗り直しゴール。もの凄いガッツを見せました。その後ばんえい公式ツイッターで「意識があり歩いて救急車の乗り搬送されました。」とツイートがありました。非常に心配されましたが、何と２２日（月）から中１日で復帰しました。凄い出来事でした。翌日２１日（日）は雨が降り、馬場水分が大幅に上がり開催が始まりました。●５月２１日（日）第２競走：天候：雨、馬場：1.8％３番手で２障害手前に来たスマイルカナが、勢いよく２障害を登り先頭で下ります。降りてからも良いキレ味を見せ、そのまま先頭でゴール。●５月２１日（日）第３競走：天候：雨、馬場：1.9％好スタートから逃げたブラントンユウキが２障害を先頭でクリア。その後、長く良い脚を見せ後続を大きく突き放し圧勝。２２日（月）は朝から青空が戻ります。が、その後は黄砂の影響で霞んだ空に。気温も２０度まで上がりましたが、レースが始まる頃に強い風が吹き始め気温が下がっていきました。●５月２２日（月）第２競走：天候：曇、馬場：2.2％ゼンと並んで先行したライジンサン。障害を降りてキレ味を見せ後続をグングン離して勝利。 ●５月２２日（月）第３競走：天候：曇、馬場：2.1％２障害でヒザをついたトカチヒロ。しかし立て直し、降りて前の２頭をすぐに捉え、最後は突き放して勝利。２１日（日）新馬戦で上位の成績を収めた、受賞－１組が第４Ｒに行われました。アヤノダイマオーが勝利し２勝目をマークしましたが、大接戦でした。今季の２歳戦で、今の所は抜けた存在は居ないかな…。という印象です。今後、どうなっていきますか…。あなたの声を是非お聞かせください！お待ちしています。

菊池一樹騎手 2023.5.20（土）～ばんえい競馬１Ｒインタビュー～

今週の注目⭐️

新緑の美しい季節になってきましたね。気温も高くなり、お外で気持ちよく過ごしやくなってきました。今週は土曜日、月曜日は晴れ日曜日は一日雨の予報です。3日間馬場の違った競馬が楽しめそうですね。さて今週の注目レースは5月22日(月)に行われるスーパートレーナー賞　選抜の一戦です。(第11レース　20：15発走予定)このスーパートレーナー賞は令和4年度リーディング上位調教師10名が管理するB級クラスの馬による選抜戦です。今のところの出走予定馬はキョウエイボス　　　シンエイアロイスーパーシンデレラチハヤブルテッチャンテンリュウフジホクセイウンカイホクセイサクラコヤマトジャパンロングビユウテイ　　以上の10頭。ぜひご注目ください。　なお楽天競馬では22日(月)のメインレーススーパートレーナー賞の馬券を購入すると、楽天ポイントが最大4%ポイント還元です。ぜひご利用ください。また5月のばんえい競馬開催日に対象レースを対象賭式で合計1,000円以上購入した日が5日以上ある方の中から抽せんで最大5,000ポイントプレゼント！初めてばんえい競馬を購入した方は、なんと当せんチャンス10倍のビックチャンスです！5月も中盤、こちらもお見逃しなく✨

砂塵が上がる開催。

１３日（土）の帯広は最高気温２１．６度を記録。ただ朝５時に記録した最低気温が０．６度と朝夕は寒いかったです。寒暖差が非常に大きく、服装も困る日々が続いています。馬場は土曜にＡＢ散水が行われましたが、レースでは砂塵が上がり、時計が掛かる競馬が目立ちました。翌日１４日（日）も快晴で、最高気温は２１度をマーク。この日はＡＢＣ散水を実施し、開催が行われました。前日はＡＢまででしたが、この日はＣ部分も散水。しかし大きな変化は無く、砂塵が上がり時計が掛かる競馬が目立ちました。そんな中、メインレースはネットショップゆうせん杯『さつき特別』オープンの一戦が行われました。２強メムロボブサップとアオノブラックは回避（休養との事）し、８頭の競走。ゴール前は大接戦。写真判定の結果、インビクタが勝利。これで今季３戦３勝です。メジロゴーリキも良い内容でした。その後４歳キングフェスタが古馬を相手に良い脚を見せ３着。こちらも益々、楽しみな存在ですね。この日は延長戦も配信！ばんえいアワード２０２２をお送りしました。今回も多くの方からのメッセージ、ご視聴ありがとうございました。いつも荘司典子さんの温かいお話は、ほっこりしますね。本題とは違いますが、朝調教をご一緒してから５年も経つのかあ…。と、思ってしまいました＾＾； 昨年度の「ばんえいアワード」各受賞（馬・騎手）を見て、お話を聴いて改めて今季への期待感が高まりました。まだ、ご覧になっていない方は以下より是非ご覧ください。↓　↓　↓　↓さて次回の『ばんスタ延長戦』は５月２８日（日）を予定しています。詳細は次回の「ばんスタ」内の何処かでお知らせします。お楽しみに！！

今週の注目⭐️

８日月曜日、帯広競馬場で美しい夕日と空のグラデーションがみられました。この時期特有の春の空日が長くなったことを感じます。綺麗な夕日だったので撮影してみました競馬とともにこの時期の帯広競馬場の景色もお楽しみください12日金曜日は令和5年度第3回能力検査が行われました。114頭が挑戦史、39頭が合格！おめでとうございます！各馬のデビューが楽しみですね！詳しい内容はこちらからご確認ください↓令和5年度第3回能力検査　結果さて、5月13日(土)メインレースは五月雨特別A1-1組の一戦第11レース 20:05発走マサタカラトワトラナノココロノエルブランギンジコウテイマルミゴウカイコマサンエースシンエイボブシンエイボブ 以上の9頭前走強い勝ち方をしたコマサンエースが連勝となるのか、コウテイの巻き返しや、マルミゴウカイの好調具合も気になるところですね。5月14日（日）のメインレースはネットショップゆうせん杯さつき特別オープンの一戦第11レース 20:15発走予定ヘッチャラインビクタミソギホマレカイセドクターコマサンブラックキングフェスタメジロゴーリキオーシャンウイナー 以上の8頭障害よく逃げ切ったインビクタがここも力を見せるのか、前走惜しい競馬だったメジロゴーリキ、コマサンブラック、キングフェスタも注目したいところです。5月15日（月）のメインレースはとかち皐月賞　3歳オープンの一戦第11レース　20:10発走予定アシュラダイマオーキョウエイプラスジェイヒーロージェイホースジェイライフスーパーチヨコタカラキングダムベニサクラホクセイタイヨウマルホンリョウユウ今のところの登録馬10頭3歳馬達の一戦ぜひご注目ください！5月14日（日）にはばんスタ延長戦の配信も行います
今回はばんえいアワード2022をテーマにお送りいたします。リモートゲストに荘司典子さんをおむかえし
昨シーズン活躍した馬、プレイヤー、関係者を解説の定政さん、木本さんにお話を頂きながらご紹介いたします。今回もみなさまからのメール募集しております
メールテーマは「あなたのばんえいアワード2022は？昨年度一番輝いたと思う馬や騎手を教えてください」です。

皆さんどしどしメールフォームよりメッセージをお寄せください。おまちしております。

菊池一樹騎手1000勝セレモニー＆ダイヤカツヒメがカーネーションカップを圧勝＆新馬戦始まる

５月６日（土）はレースが始まる前に、菊池一樹（きくち・かずき）騎手の通算１０００勝達成セレモニーが行われました。お子様の可愛い笑顔に、集まった人々は目を細めました。小雨が降る中、ファンから拍手が送られ温かいセレモニーとなりました。インタビューでは、まだまだ通過点というお話がありました。ばんえい記念ではセンゴクエース、キタノユウジロウと惜しい２着がありました。次はどんな名馬に乗り、どんな結果となるか注目ですね。さて、翌日７日（日）は牝馬の重賞ダスキンオビヒロ賞『第１６回カーネーションカップ』（ＢＧ３）が行われました。スタートからダイヤカツヒメが果敢に先行し第１障害を勢いよく先頭で降ります。これに内からサクラヒメが並ぶ間もなく交わし先頭に、外からは一昨年の覇者のシンエイボブも迫り、これら３頭が先行し２障害手前に。第２障害ではダイヤカツヒメが最初に挑戦を初め、シンエイボブとサクラヒメが続きます。サクラヒメが一瞬膝をつく中、ダイヤカツヒメが先頭でクリア、２番手はすぐさま体勢を立て直したサクラヒメが続きます。サクラヒメが先頭を行くダイヤカツヒメにじわじわと差を詰めますが、残り２０М付近で止まります。歩みを止めずダイヤカツヒメが更にリードを広げゴール。見事な圧勝で「ばんえいオークス」に続く重賞２勝目を挙げました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですダイヤカツヒメを管理する久田守（ひさだ・まもる）調教師はカーネーションカップをシンエイボブで制した２０２１年以来の勝利。騎乗した赤塚健仁（あかつか・けんじ）騎手は初制覇となりました。※主催者から頂いた写真ですお二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓　↓　↓　↓第１６回カーネーションカップ（ＢＧ３）やる気満々の素直な４歳牝馬。今後も楽しみな存在ですね。関係者の皆様、おめでとうございます。そして、お待たせしました。今開催から、ばんえいも新馬戦がいよいよ始まりました！勝ち馬を中心に紹介していきます。●2023年5月6日（土）第2競走・天候：雨・馬場：2.7%粘る4番オレノトウコンをゴール前で8番アヤノダイマオーが捉え新馬勝ち。●2023年5月7日（日） 第2競走・天候：晴・馬場：2.4%7番アソワールドが先行し２障害先頭で降り、そのまま押し切って勝利。●2023年5月7日（日） 第2競走・天候：晴・馬場：2.4%大接戦を4番ホクセイポルシェが僅かに差し制す。●2023年5月8日（月） 第2競走・天候：曇・馬場：2.1%第１回能力検査１番時計馬の6番カワノデッカーが他馬を２障害で置き去り圧勝。レース振りを見ると、今の所はカワノデッカー（坂本東一きゅう舎）が抜けた存在でしょうか。ただ次回から第２回、３回の能力検査合格馬が出てきますので、引き続き注目ですね。２歳戦もお楽しみに。

鈴木恵介騎手 2023.5.6（月）～ばんえい競馬１Ｒインタビュー～

今週から新2歳馬戦スタート！

ゴールデンウィークも後半みなさまいかがお過ごしですか？後半は最大で3日(水)から7日(日)まで5日間連休ということもありお出かけの予定を立てられた方も多いのではないでしょうか？TVを見ていてもたくさんの人が観光地を訪れ、以前のような賑わいが戻ってきたのだなと嬉しく思いました。帯広競馬場では4日、5日は漁師の方々がとかちむらに集合し新鮮な海鮮の販売やこども縁日などが行われました。晴れて気温も25度をこえ気持ちの良いお天気の中多く家族連れの方が食を楽しまれていました。厚岸町から美恵丸水産さん釧路市から榮商店さん紋別市から合同会社タイズさんがとかちむらで新鮮な海鮮をその場で販売！私は蒸し牡蠣、焼き牡蠣、アサリの酒蒸し、それとホタテ焼きをいただきました。良い塩味、旨味、青空の下での海鮮は最高でした。帯広は内陸のなのでとかちむらのような身近な場所で新鮮な海鮮を楽しめたり、購入できるのは非常に楽しくありがたいですね。ぜひともまた行ってほしいです。帯広競馬場、開幕日の7日(日)にもイベント行われますよ！7日(日)帯広競馬場内ふれあい動物園にてHMH (ヒロユキ　モチダ　ホースマンシップ)さん協力のもと、ホースショーが行われます。①13：00〜②15：20〜の2部制。賢く可愛らしいクォーターホースによる演技をみなさまぜひお楽しみください！​5月7日(日) ふれあい動物園ホースショー​さて、今週の注目レースは5月7日(日)のメインレースダスキンオビヒロ賞第16回カーネーションカップ(BG3)3歳以上牝馬オープン　別定の一戦です。(第11レース　20：05発走予定)サクラヒメ サクラシュンカミソギホマレヒメトラマジックダイヤカツヒメナカゼンガキタアバシリサクラホクセイサクランボピュアリーナナセシンエイボブ　　　　　以上の10頭です春の最強牝馬を決める戦いぜひご注目ください！また今開催から2歳新馬戦もスタート！6日(土)第2レース　15：15発走予定ユピチャンツカサファーストアオノオサムライオレノトウコンツカサエースホクセイガキタクニキヨタイショウアヤノダイマオーホクセイハリアークリスタルボライド　以上の10頭7日(日)第2レース　15：05発走予定ミラクルダイマオークロコトトブキツカサセンターワンパクキタノバンリュウシンエイファイトアソワールドセンチュリーハートオーカンペガサス　　以上の9頭第3レース　15:35発走予定ウルトラコタロウホクショウハヤテメイコウリュウホクセイポルシェハツユメオレノカノジョホクセイエンペラーフレイムファーストトウマイチバン　以上の9頭デビューを迎えた2歳馬達、ぜひ応援よろしくお願いします！​本日の新馬情報

インビクタがばんえい十勝オッズパーク杯を勝利し重賞２勝目！

４月２９日（土）から始まったゴールデンウィーク開催。帯広競馬場では「うまちか」と題し様々なイベントが行われ、多くの人で賑わいました。レースの方は先週に引き続き、砂埃が舞い土曜は渋めの馬場。土曜の夜から日曜の朝にかけ雨が降り、日曜の馬場は多少軽めに変わりました。そんな中、メインレースは『第１７回ばんえい十勝オッズパーク杯』（ＢＧ２）４歳以上選抜別定が行われました。レースはインビクタがスタートから果敢に先行し、アオノブラック、ブラックサファイア、コマサンブラック、メジロゴーリキらが続きます。１～２障害中間を過ぎた辺りでメジロゴーリキがインビクタに並んでいきます。この前の２頭の後に、一番外でメムロボブサップが追うような展開に。各馬が第２障害につくと、メジロゴーリキとインビクタがほぼ同時に仕掛け、コマサンブラック、メムロボブサップが続いて挑戦します。ここでメムロボブサップがヒザをつきます。他の各馬も第２障害を苦戦する中、一腰ですんなりとインビクタが先頭で降ります。これにメジロゴーリキ、コマサンブラック、アオノブラックが続きます。先頭を行くインビクタをメジロゴーリキが追いかけますが、インビクタの脚色が鈍ることなくリードを保ったままゴール。昨年の岩見沢記念に続く重賞２勝目をマークしました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですインビクタを管理する松井浩文（まつい・ひろふみ）調教師は「ばんえい十勝オッズパーク杯」をコウシュハウンカイで制した2020年以来7度目の勝利。騎乗した島津新（しまず・あらた）騎手は初制覇となりました。↓　↓　↓　↓第17回ばんえい十勝オッズパーク杯（ＢＧ２）※主催者から頂いた写真です昨年の岩見沢記念で重賞に、ようやくようやく手が届いたと思ったら、２勝目が今季すぐにあがりました。関係者の皆様、おめでとうございます。人気だったメムロボブサップは横で早い展開を刻んだメジロゴーリキを追う展開に。このペース、展開が障害でのミスに影響したのかなあと感じました。セパレートコースだからこその展開、そして結果が観られました。また５月１日（月）は『第２５回すずらん賞』４歳オープン別定の一戦が行われました。４歳１冠目の『柏林賞（ＢＧ３）』は７月３日と、まだ先ですが今季の馬場での世代戦は気になる所でした。人気はイレネー、ダービー馬のキングフェスタ。２障害で一瞬ヒザをつきかけましたが、下ってからの脚は今回も素晴らしく最後は一団から抜け勝利しました。↓　↓　↓　↓第25回すずらん賞キングフェスタ｜鈴木恵介騎手まだ仕上がりは８分。それでも勝利し能力の高さを示しました。改めて今季の古馬との戦いぶりに注目ですね。

ゴールデンウィークもばんえい競馬！

いよいよゴールデンウィークですね！ゴールデンウィークもばんえい競馬は元気に開催いたします！ぜひお楽しみください！特に30日(日)は今年度初の重賞レース第17回ばんえい十勝オッズパーク杯BG2が組まれています(第11レース　20:05発走予定)カイセドクターコマサンブラックインビクタアオノブラックブラックサファイアヤマノコーネルミノルシャープゴールデンフウジンメジロゴーリキメムロボブサップ　以上の10頭開幕から力を見せたメムロボブサップがここでも力を発揮するのでしょうかそれとも一昨年、昨年と勝っているアオノブラックが3連覇となるのか。重賞とはいえ春先、重量も軽量のため障害巧者先行前々のインビクタの逃げ切りや、実力のあるメジロゴーリキにも目が離せませんね。みなさんぜひご注目ください。またゴールデンウィークの帯広競馬場はイベントも盛りだくさん十勝の食を堪能できるグルメイベントうまちかがなんと3年ぶりに開催！ハンバーガーにスイーツ、ジンギスカン串など約20店舗近いお店が出店！たっぷりご堪能ください！ステージイベントも3日間盛りだくさんです。YOSAKOI、ジャグリング、様々なライブステージやビンゴ大会・・・ばんえいアワード2022の表彰式やばんえい十勝オッズパーク杯に合わせてオッズパークプレゼンツお笑いステージがあります。30日(日)南側ステージ広場ではよしもと芸人のCOWCOWやサバンナの八木真澄さん、麒麟の田村裕さんが登場しお笑いライブを行います！また30日(日)18:00〜なんとばんスタにもゲスト出演予定！遠方にお住まいの方はぜひばんスタをご覧いただきお楽しみください！

ばんえい競馬は今日も開催！メムロボブサップが今季緒戦快勝。

前回の記事でもお伝えしましたが４月２１日（金）から令和５年度の開催が始まりました！↓　↓　↓　↓令和５年度ばんえい競馬の開催がスタート！この開幕の日。帯広競馬場で「認証式・引継式」が開かれ、第２９代とかち青空レディに就任した、藤田真知さんと間鍋彩さんが「ばんスタ」に登場してくれました。観光だけではなく、十勝に移住してもらいたい！という考え・思いは大変興味深かったです。ばんえいはもちろん、ここ十勝を大いに盛り上げて欲しいですね。スタジオ出演ありがとうございました。競馬の方はメイン競走に楽天競馬賞「スプリングカップ」オープンの一戦が行われました。オープニングデーにふさわしい、超豪華メンバー１０頭によって行われました。勝ったのはメムロボブサップ。先行し他馬を寄せ付けず、押し切って勝利。障害もスムーズで、正に王者の競馬を魅せました。※主催者から頂いた写真です↓　↓　↓　↓楽天競馬賞スプリングカップ｜メムロボブサップ｜阿部武臣騎手コメントばんえい記念の影響もなく元気良く来ている。この一文を見られただけでも本当に嬉しいです。今季は、どんな活躍をみせてくれるのか…。レースは終わってみれば、昨年度のばんえい記念１着馬、２着馬、３着馬の順で決まりました。これで３連単３２７０円は美味しかったですね（嗚呼、取れれば…）今季最初の重賞「ばんえい十勝オッズパーク杯」は４月３０日（日）に予定しています。ご期待下さい。さて日頃より「ばんスタ」内でも放送している「ばんば塾」今季も多彩なゲストの皆様にご参加してもらいます！そんな皆様、いつも予想中心の映像ですので、その方の人柄を感じてもらえる時間がなかなか無かったと思ってました。そこで４月２２日の延長戦は、こんな内容でお送りいたしました。↓　↓　↓　↓お一人、お一人の人柄。普段の活用内容を知る事ができ楽しい時間となりました。皆様、お忙しい中のご参加。本当にありがとうございました。２３日（日）は「ふれあい動物園」で、ミルキー二十歳の誕生日会を実施しました。2018年の夏頃、体調を崩し休養に入りました。その後、関係者の懸命な看病で、徐々に体調を回復させ二十歳に。この日、お祝いを出来るまでになりました。多くのファンに「なでなで」されて、嬉しい素振りをみせた所をみられ、こちらも嬉しくなりました。ミルキーが全国を廻り、ばんえいを広めた功績は本当に大きいもの。どうか、まだまだ元気に、長生きして下さい。ここまで、レースにイベントに盛りだくさんのばんえい競馬。開幕は５日間の連続開催で、今日も開催中です！是非、本日もご参加を！！

令和5年度ばんえい競馬開幕！今日ばんスタ延長戦の配信も

みなさま！お待たせいたしました！21(金)より令和5年度ばんえい競馬の開催がスタートしました！開幕、入場門では騎手、リッキー、青空レディがファンのみなさまをお出迎えしました！令和5年度最初のレース発走前には主催者・関係者を代表して米沢 則寿帯広市長の挨拶が行われました。さて、いよいよ始まったレースですがばんえいらしいゴールギリギリまで勝ち負けが分からない手に汗握る内容が多かったですね！今週は今日を含めて後4日レースが行われますのでみなさまぜひご参加ください！そして開幕週はイベント盛りだくさんの帯広競馬場です。明日、23日(日)はなんとばんえいPR馬ミルキーの２０歳のお誕生日会が行われます。帯広競馬場内ふれあい動物園にて12:00から12:30ミルキーがファンにご挨拶します！ぜひ会いにきてくださいね。※ミルキーの体調によっては中止になる場合があります。ご了承下さい。また25日(火)まで場内一階ファンルームでミルキー20歳の写真展も展示中写真で今までの活躍を振り返ります。着用していた飾りも展示されております。素敵な内容となっております、ぜひお立ち寄りください。ミルキーへのプレゼントがある方へ向けてのコーナーもプレゼントのある方はファミリールームの一角にあるスペースにどうぞ。さて、本日第5レース予想解説後にはばんば塾で昨年もばんえい競馬を盛り上げた7人が集結！各レースごとにお一人づつゲスト出演します！レースの予想はもちろん、パーソナルな部分にも踏み込んでいきますよ​配信はこちらから​ぜひ配信ご覧ください。

今井千尋騎手 2023.4.21（金）～ばんえい競馬１Ｒインタビュー～

令和5年度<第1回>能力検査｜ばんえい新種牡馬2023

冬に戻ったような寒さの帯広。北海道内では昨日、場所によっては雪が降った所もありました。ゴールデンウイークを過ぎるまでタイヤ交換は出来ない。雪国に住み、普段の運転で峠超えがある人にとっては常識ですが、改めて「本当だなあ」と感じている所です。さて、帯広競馬場では４月１６日（日）に「第１回能力検査」が行われました。２歳馬がデビューするために、合格しなければならない検査。この日の帯広も寒い１日でした。しかもザーザー降りの雨が午後２時頃まで続きました。でも、この雨の水は合格を目指す新馬にとって恵みの雨かなと感じたのですが…。結果から書くと全部で２１レース行われ、１６５頭が受験。そのうち合格したのは５６頭。合格率は３３．９％と狭き門と感じる今年の１回目の能力検査でした。↓　↓　↓　↓能力検査実施概要（2023年度）能力検査の前に今年も砂を入れ替え、そしてソリのズリ金を交換しています。そして今年はスタート地点から２障害の手前までヒーティング用のパイピングを交換しました。↓　↓　↓　↓コースの砂の入れ替え及び設備更新について※パイピングの交換の様子パイピングを交換したという事は、砂の更に下の路盤も掘り起こした事になります。これによって、安定しない走路となり新馬にとっては苦労する馬場だった可能性はあるかもしれません。これは４月２１日の開幕で３歳以上の馬が競馬をすれば、少しかは掴めるかもしれません。あと、もう１つは今季から２歳馬の規定重量が昨年と比べ１０キロ重く始まる点です。それに合わせ能力検査も４９０キロ（牝馬４７０キロ）で行われました。この１０キロ、デビュー前の馬にとっては大きいのかもしれません。いろいろと推測ばかりですが書いてきましたが、そう考えると今年の１回目の合格馬５６頭は優秀な馬達かもしれませんからデビューが楽しみな存在なのかもしれません。中でも注目、となると第１２Ｒで１番時計を出したカワノデッカーでしょう。２障害をスムーズに上がり一人旅でした。また今回は数少ない、２障害を降りてから１度も止まらずゴールした馬でした。※主催者から頂いた写真です↓　↓　↓　↓１番時計はカワノデッカー｜坂本東一きゅう舎コメントを読むと既に９００キロ近い馬体のようで、大きな馬になりそうですね。また２番時計のウルトラコタロウも降りて直ぐに見せた一瞬のキレは良いものがあるように感じました。↓　↓　↓　↓それから今年はフジダイビクトリー産駒の活躍が目立ちますね。今回は１着のレースが５つもありました！また上位独占のレースもあり、今後リーディングサイアーへと躍り出るかもしれませんね。種牡馬の話が出ましたので、今季の新種牡馬も以下に記載しておきます。＜ ばんえい新種牡馬2023 ＞・アサヒリュウセイ・イズミオー・カイシンゲキ・キンメダル・ゴールデンミラクル・サイレントカイザー・サカノテツワン・ツルイテンリュウ・テルシゲ・ヒノデタイガー・ブラックシシ・ホクショウゼウス・ホクショウメジャー・ミンナノマルゼン・ユウトウセイ・愁橋以上の馬達です。個人的に楽しみなのは、ブラックシシです。センゴクエースの兄がブラックシシ。平地でいう所のディープインパクトの兄、ブラックタイド。ブラックシシが、そんな存在にならないかなと…。種牡馬や母馬の名をみて、楽しめたり懐かしんだり。そんな事ができるのも競馬の良い所ですよね。また産地や牧場名、オーナー名もそうですね。当日は「THE能検」をお送りし、そういう部分にも解説の皆様にお話しを頂きました。また、お昼にはリポートも行い場内の雰囲気をお届けしました。今年も解説の皆様に感謝申し上げます。

令和5年度第1回能力検査まもなく！(4月16日！)

帯広競馬場の春の風物詩とも言えるコースの砂の入れ替え、また今年はロードヒーティングのパイピング更新作業も行われました。コースの砂の入れ替え及び設備更新についてそしていよいよ明後日16日(日)令和5年度第1回能力検査が始まります！競走馬になるために若馬達が合格を目指して走ります。当日、競馬場の開門は6時30分からです。1レース発走予定時刻は8：00です。全21レース予定されております。出走表はこちらからご覧ください。レース映像はばんえい十勝公式Youtubeにて実況付レース映像を全レース生中継。
同じくばんえい十勝公式Youtubeにて配信される特別企画「THE能検ライブ」では実況と出走馬解説付きレース映像を全レース生中継します。THE能検ライブ　配信はこちらから
また帯広シティーケーブル（OCTV）にて、10:00～18:00放送
　ばんえい十勝ホームページ「データベース/ばんえいシアター」で順次公開。
タイムなどのレース速報をばんえい十勝ホームページ「最新レーストピックス」に随時掲載されますのでそちらもぜひチェックしてくださいね。

お急ぎ下さい！ばんえいアワード２０２２の受付は明日まで！

良いお天気に恵まれ、家の中ではポカポカ陽気。そんな日が増え、嬉しくなります。しかし外にでると風が強く思わず「寒い」と感じる日も、まだまだ多く。簡単には春が来ないなあと感じています。１６日（日）に行われる「第１回能力検査」の日の帯広の天気が気になる所です。予報を見てみると、今の所は…。・曇りのち雨・最高気温１６度・最低気温２度曇りは良いとしても、雨は憂鬱ですね。また雨の馬場で好時計で検査に合格しても、乾いた馬場のデビュー戦では全く。という事も例年ありますので、出来れば雨の水を含まない馬場で行われて欲しいです。それから最低気温が２度…。例年、第１レースのスタートは午前８時頃。午前中は今年の当日も寒いでしょう。ご来場の方は、防寒対策をして来て下さいね。来場が不可能という方は、配信を行いますので是非ご覧ください。↓　↓　↓　↓左下の「通知する」ボタンを押しておくと、配信が始まるとあなたのYouTubeアカウントにお知らせしますので是非ОＮしておいて下さい。能力検査まで、あと４日です。そして「ばんえいアワード２０２２」の受付は明日までです！もう、ご投票はお済でしょうか？？↓　↓　↓　↓ばんえいアワード２０２２の受付ステーキセットなど、美味しいものが当たるチャンスです。まだの方は今すぐご参加下さい。

特別企画「THE能検ライブ」16日(日)生配信

ばんスタのInstagramがあることをみなさんご存知ですか？配信の告知はもちろん、24時間で消えるストーリーではその日のスタジオのちょっとした裏側をお見せしたり・・・特に注目していただきたいのが、重賞優勝馬の口どりの動画です。レース後、装鞍場に戻り優勝レイを掛けられる様子からパドックに向かう様子がご覧いただけます。記念撮影の間、各馬の性格が現れた仕草にも注目ですぜひこの機会にご覧いただき、よろしければフォローもお願いいたします！ばんスタInstagramさてばんえい競馬、2歳の登録馬も公開され、開幕に向けての期待感が高まってきましたね！約1週間後、16日(日)には第1回能力検査が行われます。今年もばんスタではYoutubeライブを生配信！今年は3名のゲストの方をお迎えしてお送りしますよ。配信はこちらから開幕に向けてまだ時間がある今、ばんえい競馬の歴史に触れてみませんか？ばんえい十勝HPでは開拓から続くばんえい競馬の歴史を伝える​特設ページ​やプロモーション動画公開中です。
​特設ページ​では、時代ごとの背景やルーツとなった馬の種類、年代ごとに活躍した馬達を紹介。スクロールすると、ばん馬がコースを走り画面が切り替わる表示方法で初めての方でも楽しみながら学べるデザインになっています。
プロモーション動画では、貴重な昔の映像を交えつつ、現在に想いや技術を受け継ぐ厩舎関係者の馬との絆を表現。ぜひご覧ください。
また最後まで画面をスクロールしてご覧いただくと絵馬が登場。絵馬にメッセージを添えてばんえい競馬を一緒に応援しませんか？

函館観光で思った事。

こんにちは。あと２日で介護保険料が引かれる者です。ばんえいオフシーズン。いかがお過ごしでしょうか？私は函館の「湯の川温泉」へ行って参りました。２泊３日で朝夕食つき、札幌から行き帰りの送迎バスつきで何と１万６０００円！夢グループもビックリの激安です！全国旅行支援あってなんで、今後この値段では難しいでしょうね…。しかもクーポン３０００円も別でつきました。もう夢のような待遇でした。道民の皆様、北海道新聞の広告には宝物が一杯ですよ！３日間「湯の川温泉」に浸り、お陰で美肌に更に磨きがかかりました。もちろん温泉だけではなく２日目は函館市内を観光。名所を廻って参りました。●函館競馬場まずは初めて函館競馬場へ入ってみました。この日はパークウインズで阪神を買ったのですが、当たらず。。。。場内の奥にある「ホースヴィスタ」はパドックから本馬場に向かう馬を上から眺める事ができるスポット。真上から馬を見ると、どんな見え方をするのでしょうか？トップライトがいくつもあり、明るい印象が場内全体にありました。スタンド内からのパドックも見やすいですね。ホースヴィスタもですが、ファンに馬を見てもらう工夫がいくつも見られました。●五稜郭タワー次に訪れたのは五稜郭。展望台へ行こうかと思いましたが３０分待ちだったので止めました。●金森赤レンガ倉庫赤レンガや石畳に囲まれた良い空間でした。●西園函館の塩ラーメン。いや、ここ「西園」の塩ラーメン美味しかったですよ＾＾ここの奥様がお話し好きで楽しいひと時でした。カツカレーのファンも多いみたいです。●八幡坂食べたんで歩きます。●ハリストス正教会屋根のティファニーみたいな緑色が鮮やかでした。●函館山夜景も良いですが、さっきまで自分が歩いてきた場所がハッキリ望める午後の時間帯も良いなあと思いました。函館山ロープウェイの登り口に「FMいるか」がある事を初めて知りました。●函太郎寿司、うまかったなあ～～～～～～～～～～～～～～～～～。これだけ色々な場所に行けたのは、市内を走る路面電車のお陰。１日乗り放題券が６００円というのは嬉しいですね。※自分で乗りたい日の日付をスクラッチして使用します。何故か力が入りすぎて３月の部分を穴あける寸前まで削った母の乗車件です（笑）路面電車は無理でも、ここ帯広に、いや十勝に。ダイヤが頻繁にあって、気軽に自分のペースであちこち回れるバスがあればなあと思ってしまいました。帯広競馬場はもちろん、音更の道駅など市内で宿泊する観光客が十勝中を周れるような…。そんなバスあったらなあと。でも、十勝って広いですよね。他も色々みて、広尾のサンタランドにも行こうと思ったら市内からだと１日じゃ足りないですもんね。間もなく十勝の広い畑が青々として、気持ちの良い季節に入ってきます。広大な土地は十勝の魅力だと思いますが、観光するとなると廻りきれないと思われているのかなと感じました。昔、たけしさんが「ローマは一日にして成らず」をもじって「ローマは一日じゃまわれない」と元気が出るテレビで言ってましたが…。十勝も一日じゃまわれません。

ばんえいアワードファン投票受付中！

こんにちは。ばんえい競馬の開催がない土日月はなんだか不思議な感じですね。みなさまはどのように過ごされてましたか?ばんえいロスを感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。次年度の開幕は4月21日(金)からです。開幕週は5日間連続開催、ぜひご参加ください。4月16日(日)には能力検査も予定しております。能力検査、また開幕に向けて準備を進めているところです。楽しみにお待ちくださいませ。​令和5年度　4月21日（金）開幕！​さて、今季もばんスタ延長戦の配信が行われました。ばんえい十勝オフィシャルYoutubeにアーカイブが上がっていますのでこの機会にぜひご覧ください。↓ ↓ ↓​​ばんスタ延長戦アーカイブ一覧​また、HOKKAIDOLIKERS ばんえい競馬ではたらく人シリーズでは、ばんえい競馬に関わる人達のここでしか見れない貴重なインタビュー記事が掲載中。ぜひこちらもご覧ください。​ばんえい競馬ではたらく人　インタビュー​記事一覧また楽天競馬では4月12日(水)までばんえい十勝応援企画ばんえいアワード2022ファン投票受付中です。​投票はこちらから​令和4年度を振り返って、みなさまのベストホース、ベストジョッキーを投票してください。今回も投票していただくと、嬉しい抽選プレゼントが当たります。ご参加お待ちしております。

第５５回ばんえい記念はメムロボブサップが差し王者へ。

何年ぶりだろうか。前夜イレネー記念らしい、ゴール前を観て。きっと今夜も、ばんえい記念らしいレースが観られると期待感が高まったのは…。当日の「ばんスタ」には多くのゲストにお越し頂いたが、帯広競馬場の来場者数も５０００人を超えた。多くのファンに、生で観てもらってのレース。この事が本当に嬉しかったです。陽が落ちて、陸上自衛隊第５音楽隊による新旧ファンファーレで、帯広競馬場の盛り上がりは最高潮に。その後、１トンのそりを曳く１０頭がスタートをきりました。馬場は渋めで、今年は第１障害から苦戦する馬も多くいました。７歳２強の一角アオノブラックが１障害でヒザをついたのは驚いた方も多かったと思います。すんなりと第１障害を越えたメムロボブサップ、メジロゴーリキ、コマサンブラック、インビクタが先行する形に。１～２障害中間を過ぎ、遅れていたアオノブラックが前の集団に加わっていきました。各馬、何度も何度も細かく刻み、ばんえい記念らしい展開になりました。前半は２分３秒。待ち望んでいたペースで、各馬が２障害の手前に集まりました。各馬が時間をかけ息を整え、まずメジロゴーリキ、インビクタが２障害へ挑戦します。その後、キタノユウジロウ、メムロボブサップ、アオノブラックと続々続きます。今年は一越で上がる馬は居なく、少しづつ馬体をそりを上げていく第２障害。そんな中、アオノブラックが先頭で２障害を降ります。それを追うようにメムロボブサップが２番手で下り、力強い脚を見せます。ライバル２強の対決。残り１０Мを過ぎ、懸命に歩いていたアオノブラックが詰まります。これを直ぐさまメムロボブサップが抜きます。しかし、アオノブラックも立て直し諦めず歩きますが、メムロボブサップは終わってみれば降りてからは一度も止まらずゴール。見事ライバルを破り、王者に輝きました。※主催者から頂いた写真です … こんな可愛い顔で強いので、いつも不思議に思います。※主催者から頂いた写真です最後までメムロボブサップに食らいついたアオノブラックが２着。１障害のヒザつき後、どうしても道中で追い上げなくてはならず、それが無ければ…どうなっていたのでしょうか？いずれにせよ７歳２強を見せつけられた一戦でした。昨年の覇者メジロゴーリキは３着。西謙一騎手の連夜のＢＧ１制覇とはなりませんでした。引退レースだったマツカゼウンカイが追い上げて４着。この４着は藤本匠騎手の腕も感じました。そして人馬共に初挑戦のコマサンブラックと金田利貴騎手は５着。来季への期待感は、より強まったように思います。引退レースのキタノユウジロウは６着。出走までこぎつけた陣営の努力には頭が下がります。その後ミノルシャープとインビクタがゴールに入りました。残念ながらアアモンドグンシンとコウテイは中止しました。勝利したメムロボブサップを管理する坂本東一（さかもと・とういち）調教師、騎乗した阿部武臣（あべ・たけとみ）騎手は「ばんえい記念」をホクショウマサルで制した２０２１年以来２度目の制覇となりました。※主催者から頂いた写真ですお二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓　↓　↓　↓第５５回ばんえい記念（ＢＧ１）メムロボブサップ坂本東一調教師のお話の中で、２障害での２腰目がまだ早い！と感じていたのは興味深かったです。優勝馬関係者の皆様、本当におめでとうございます。

ばんえい記念デーのスタジオ

ばんえい記念当日の帯広競馬場、ばんスタにはたくさんのゲストの方にお越しいただきました。今日のばんブロではゲストにお越しいただいた方々をご紹介いたします。1レース　赤見千尋さん2・7レース　スキンヘッドカメラ　シモさん3レース　古林栄一さん4・8レース　スキンヘッドカメラ　岡本さん5レース　井上オークスさん6レース　渡辺和明さん9レース　目黒貴子さん10レース　須田鷹雄さん11レース　矢野吉彦さんみなさま、楽しい時間をありがとうございました。ばんえい記念はばんえい競馬の最高峰、BG1格付けのレースとしても特別ですが「ばんえい記念は同窓会」と言われるようにこの日のために集まった競馬仲間達と久しぶりに会える、そういった意味でも特別なレースですね。

大混戦のイレネー記念を制し、アシュラダイマオーが一気に世代の頂点に！

今季の最終開催３日間が３月１８日（土）から２０日（月）に行われました。まとまった雪や雨も降らず、馬場を一部ほぐし、ヒーティングを止めず、気温も上がり渋めの馬場で行われました。３歳の一番を決める「イレネー記念」、そして「ばんえい記念」が、ファンが待っていた馬場で行われました。今回は３月１９日（日）に行われました『第５４回イレネー記念』を紹介していきます。３歳の一番を決める、このレース。スタートして道中はマルホンリョウユウ、タカラキングダム、ジェイヒーローが先行。それを見る形でキョウエイプラス、ホクセイタイヨウ、アシュラダイマオーが続き、先頭から最後方までばらけた展開で第２障害へと各馬が進んでいきます。第２障害ではタカラキングダム、ジェイヒーロー、マルホンリョウユウが仕掛け、キョウエイプラスが続けて挑戦します。各馬苦戦するなか先頭でクリアしたのはマルホンリョウユウ。差なくキョウエイプラスが続いて下ります。この２頭が残り３０Мを過ぎた辺りで脚色が鈍り、タカラキングダム、アシュラダイマオーが一気に迫り大混戦に。ゴール前まで、各馬が止まって歩いての競り合いに。最後の最後にアシュラダイマオーが抜け、大混戦のイレネー記念を制しました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですアシュラダイマオーを管理する松井浩文（まつい・ひろふみ）調教師はイレネー記念をカネサダイマオーで制した2018年以来2度目の制覇。騎乗した西謙一（にし・けんいち）騎手は初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第54回イレネー記念(BG1)アシュラダイマオー※主催者から頂いた写真です陣営も力をつけている事を感じながらも「ビックリしました！」と驚きの勝利。今回の馬場での「イレネー記念」勝利ですから、来シーズン以降が益々楽しみな存在となりました。関係者の皆様、おめでとうございます。２着に入ったマルホンリョウユウは鈴木恵介騎手の腕もあっての２着に感じました。３着キョウエイプラス、４着タカラキングダムも差が無く本当に素晴らしい戦いを見せてくれた３歳馬達に感謝です。４月から始まる来シーズン。３歳馬達の戦い、重賞が３つあります。その１冠目は７月３０日に予定している『第４８回ばんえい大賞典』です。来シーズンも、各馬の奮闘ぶりにご声援をお願い申し上げます。

今週の注目⭐️ばんえい競馬ラストウィーク！

今年度の開催も残すところ18日(土)19日(日)20日(月)の3日間となりました。年度末重賞レース目白押しです。19日(日)第54回イレネー記念(BG1)20日(月)第55回ばんえい記念(BG1)どうぞたっぷりお楽しみください。気になる馬場状況お天気ですが16日(木)にみぞれまじりの雨が少し降りました。ただ水溜りができるほどではなく、金曜日は走路も目で見る限りは乾いています。開催日も晴れの予報。気温もぐんとあがり月曜日は最高気温+12℃まで上がるそうです。ここまで気温が上がると馬場も重くなりそうですね。また新たにこの中間、帯広競馬場一部コースの砂利をほぐす工事か行われました。実施箇所は第1障害後から第2障害前です。土曜日の前半から馬場の変化に注目ですね。帯広競馬場　一部コースの砂利をほぐす工事を実施そして今開催、引退セレモニーが19日、20日予定されています。ばんえい界を盛り上げた馬達が引退します。当日パドック横にお集まりください。セレモニー後ばんえい十勝公式Youtubeに動画が上がります。こちらもご覧ください。3月19日（日）・20日（月）引退セレモニーさて、3月18日(日)メインレースは第54回イレネー記念(BG1)3歳オープン定量の一戦です。第11レース　19:25発走予定タカラキングダムアシュラダイマオーマルホンリョウユウスーパーチヨコキョウエイプラスハゴロモファルコンホクセイタイヨウコーワホープジェイライフジェイヒーロー　　以上の10頭立てデビュー初年度の明け3歳最強馬を決める一戦。若馬の登竜門としても注目されています。キョウエイプラス、タカラキングダム、そこに割って入るマルホンリョウユウと牝馬のスーパーチヨコにも注目。ばんえい十勝のHPには調教師・騎手のコメントを載せています。ご覧ください。イレネー記念　調教師・騎手コメント3月20日(月)のメインレースは第55回ばんえい記念(BG1)です。16日木曜日に枠番抽選会が行われました。各馬調教師が、例年通りガラポン抽選で枠順を決めました。ばんえい競馬公式Youtubeでは抽選会の様子が動画で上がっていますのでご覧ください。3月20日(月)のメインレース農林水産大臣賞典第55回ばんえい記念(BG1)第11レース　19:25発走予定インビクタコマサンブラックアアモンドグンシンアオノブラックキタノユウジロウマツカゼウンカイミノルシャープメジロゴーリキメムロボブサップコウテイ　　　以上の10頭が揃いました。重量1000kg、最高重量をひくばんえい最強馬を決める一戦です。オープンクラス10頭の戦い、ここに向け調整が行われた各馬。好調馬も揃っています。ばんえい記念に向けて調教師・騎手のコメントもばんえい十勝のHPにのっています。ご覧ください。ばんえい記念　調教師・騎手コメントばんスタでは明日18日(土)、今年度最後のばんスタ延長戦の配信を行いますよ。リモートゲストに目黒貴子さんをお迎えしてお送りします。今回はイレネー記念&ばんえい記念直前！大展望会！今シーズンを振り返りながら最後の大一番に向かって期待を高めましょう！メールをお寄せいただくと抽選でご覧の素敵なプレゼントが当たります！みなさまからのメールお待ちしております。

第４４回ポプラ賞でヘッチャラが重賞初制覇＆プレゼント２件

小北栄一調教師のセレモニーから６日の差で、１１日（土）村上慎一（むらかみ・しんいち）調教師の通算１５００勝のセレモニーが行われました。こんなにメモリアルな勝利が続くのも珍しいですね。セレモニーの様子は「　ばんえい十勝【 公式 】YouTube　」で、ご覧下さい。↓ ↓ ↓ ↓ファンから贈られる温かい拍手がある中でのセレモニーは良いですね。これからの村上慎一調教師にも、是非ご注目下さい。さて、次回の開催にもセレモニーが設けられました。ただ、これは寂しい、別れのセレモニーとなりそうです。↓ ↓ ↓ ↓3月19日（日）・20日（月）引退セレモニー｜アーティウィング・フォルテシモ・ブチオ・キタノユウジロウ・マツカゼウンカイ村上慎一調教師の管理馬。キタノユウジロウも引退の時が来ました。。。。もう少し見たい気もしますが、残念ですが種牡馬としての活躍を祈りましょう。さてレースの方では１２日（日）に、とかちマッシュ杯『第４４回ポプラ賞』４・５歳オープン別定の一戦が行われました。スタートして最軽量７４０キロのダイヤカツヒメが先行しますが、１～２障害中間を過ぎたあたりでサクラヒメ、オーシャンウイナー、マルホンリョウダイ、ヘッチャラ、クリスタルコルドらが先頭を入れ替わりながら、歩を進め一団で第２障害に着きます。第２障害ではダイヤカツヒメ、オーシャンウイナー、ヘッチャラがほとんど差なく仕掛け、その後サクラヒメ、クリスタルコルド、ヤマカツエースも続きます。まずヘッチャラ、ほとんど差がなくダイヤカツヒメ、マルホンリョウダイ、そして障害でヒザをついたオーシャンウイナーも立て直し障害を下り各馬が並びゴールに向かいます。この一団から残り２０Мでマルホンリョウダイが抜け出しますが、ヘッチャラが必死に食い下がりマッチレースに。残り１０Мを過ぎた所で、僅かにヘッチャラが前に出ると、そのリードを守り切りゴール。ここまで重賞では２着４回、３着３回と惜しいシーンがありましたが、ここで重賞初制覇を成し遂げました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですヘッチャラを管理する鈴木邦哉（すずき・くにや）調教師はポプラ賞をキタノハヤブサで制した１９８９年以来２度目の勝利。騎乗した島津新騎手は初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第４４回ポプラ賞（ＢＧ３）ヘッチャラ父テンカムソウ、そしてヘッチャラと重賞になかなか手が届かなった血統。その嫌なジンクスが今回のポプラ賞で晴れました。関係者の皆様、本当におめでとうございます。※主催者から頂いた写真です★ここから、プレゼントのチャンス２件です！１件目。ポプラ賞が終わり、今季の重賞は「イレネー記念・ばんえい記念」の２つ。この重賞２つの大展望を１８日（土）の「ばんスタ延長戦」で行います！！↓ ↓ ↓ ↓今回もメール大募集中で、抽選でプレゼントをお贈りします。そのプレゼントが決定したのでお知らせします★こちらのセットです！！ソメスサドル製品が当たりますよ～～～是非「メールから」配信にご参加下さい。２件目。さて、プレゼントと言えば「ばんスタファンプレゼント」も始まりました！今回は「ばんえい記念」なので特別に２０名様に当たります。ばんスタ延長戦とメールアドレスが違うので、お気をつけて頂き、こちらも是非ご応募下さい。

今週の注目⭐️今年度残り2週！

ばんえい競馬も早いもので今年度の開催残り2週となりました。今年度のばんえい記念は3月20日(月)平日に行われます。第11レース、発走時刻は19:25日が暮れてからのばんえい記念となります。馬場状況が気になるところです。ぜひご参加ください。帯広競馬場、この中間で一部コースの砂利をほぐす工事が行われました。実施箇所はスタートから第一障害前まで。予想の参考にしてくださいね。さて今週の注目レースは3月12日に行われるとかちマッシュ杯第44回ポプラ賞(BG3)4・5歳オープン別定の一戦です。(第11レース　19：25発走予定)クリスタルコルドヤマカツエースダイヤカツヒメヘッチャラマルホンリョウダイマサタカラオーシャンウイナーミソギホマレツガルノヒロイモノサクラヒメ　　　　以上の10頭によって行われます。4歳馬と5歳馬の世代交流重賞です。4歳馬は「ばんえい大賞典」「はまなす賞」「ばんえい菊花賞」「ばんえいオークス」「ばんえいダービー」各優勝馬と通算収得賞金上位馬5歳馬は「柏林賞」「はまなす賞」「銀河賞」「クインカップ」「天馬賞」各優勝馬と通算収得賞金上位馬から選抜されたメンバーが戦う次世代を担う若馬たちのレースです。4歳馬の勢いと5歳馬の経験どちらを重く見るかですね。ポプラ賞皆さまぜひご参加ください！またばんスタから　ばんえい記念に合わせてファンプレゼントを行います。必要事項を明記の上3月20日までにメールをお寄せいただくとばんえい記念騎乗騎手サイン入りタオルを抽選で20名様にプレゼントいたします！！ぜひメールお寄せください！

勝ち時計４２秒２。

帯広は良い天候が続き、プラス気温の日も珍しくは無くなってきました。その影響か、馬場も少々渋め。時計が掛かるレースが増えてきました。この傾向が少しづつ強まり、３月２０日（月）のばんえい記念を迎えたい所ですね。そんな中、５日（日）パドック横表彰台で小北栄一調教師の通算１０００勝達成セレモニーが行われました。やはりファンの皆様の前でこそのセレモニーと改めて感じました。３月１１日（土）には村上慎一調教師の１５００勝セレモニーがありますので、こちらも是非お越しください。さて、レースの方ですがメイン競走に超軽量戦の『スピードスター賞』（準重賞）が行われました。陽が落ち切ったメインとは言え、多少は渋めの馬場で５０秒ぐらいは掛かるかと思われましたが…。なんと勝ち時計は４２秒２。その時計を出したのは、この日セレモニーが行われた小北栄一調教師の管理馬。キングフェスタでした。第１障害を降りた時点で先頭に立ち、そのまま逃げ切りました。※主催者から頂いた写真ですＨＢＣ杯『第１３回スピードスター賞』キングフェスタ｜鈴木恵介騎手インタビューコメントの通り、余裕のゴールでした。関係者の皆様、おめでとうございます。この日は「ばんスタ延長戦」配信！内容は「第３回ばんスタキャスターふわふわ予想対決」でした。今回も多くの応援メールとご視聴、本当にありがとうございました。詳しい内容は言いません。ご覧になっていない方はアーカイブをご覧ください。↓　↓　↓　↓３月５日（日）第５Ｒより「ばんスタ延長戦！！」もう、笑いっぱなしでした。優勝したのは「ななほちゃん」でした♪ティアラが似合いますね～～。次回の配信は１８日。いよいよ今季最後です。是非、今回もあなたの推し馬をお教えて下さい！

今週の注目

今週の火曜日、最高気温11.4℃だった帯広。4月中旬並みの暖かさで、ぐっと雪解けが進みました。この時期にこの気温はなかなかないので驚きでしたね。そして次の日には雪が降り春から冬へと逆戻り。金曜日はにわか雪が降ったり安定しない空模様だった帯広でしたが今週は3日間、晴れてプラス気温の帯広です。馬場が乾き、ばんえいらしいパワーが必要なレース展開になってくれたら良いですね。さて今週の注目レースは3月5日(日)のメインレースHBC杯代13回スピードスター賞(準重賞)4歳以上選抜、定量の一戦です。ブラックサファイアトワイチロキングフェスタサクラヒメサクラシュンカシンエイボブトワトラナノココロタカナミゴールドハンタークリスタルホーク　　以上の10頭スピードスター賞は普段のばんえい競馬の力比べのレースとは異なり、スピードを競うレースです。前哨戦の疾風賞を勝ったサクラヒメ、ここも注目。キングフェスタの巻き返しや、一気に軽量になることでタカナミの復活も期待したいですね。ゴールドハンターやブラックサファイアも無視できないですね。また3月5日(日)はばんスタ延長戦の生配信も行います！今回は「第3回ばんスタキャスターふわふわ予想対決」です。ばんスタMC達が熱い予想勝負を繰り広げてきたこの対決もなんと3回目となりました。今回のチャレンジャーは飯田依未と近藤菜々穂の2人です。視聴者の皆様には勝つと思う方、または応援する方どちらかを選び、メールで投票してくださいね。素敵なプレゼントもご用意しております！ぜひご参加ください

それぞれの大一番に向かって。

２月２５日（土）は昼頃まで雪が降ったり止んだりを繰り返しました。レースが始まる午後２時頃に、ようやく雪が完全に止み青空のままに。その後は良い天気の中、準ナイターの開催が行われました。第１レースはメンバー構成やロータリーハローの影響からか、時計の掛かる競馬に。しかし、馬場の中に残っている雪の水分の影響で第２レースからは速い競馬が目立ちました。今回から始まった第２４回開催。古馬は３月２０日（月）の「ばんえい記念」へ。３歳馬・４歳馬は３月１２日（日）の「ポプラ賞」へ。と、それぞれが向かう大一番前の戦いとなりました。まず２５日（土）のメインレースは『雪月花特別』Ａ１－１混合の一戦が行われました。昨年７月の旭川記念以来のレースだったアアモンドグンシが１番人気に支持されました。久々でしたが、道中から西将太騎手が積極的に先行に導き勝利しました。※主催者から頂いた写真です↓　↓　↓　↓雪月花特別｜アアモンドグンシン｜西将太騎手コメントコメントにある次走は「ばんえい記念」の事と思われます。何とか順調にいって出走して欲しいものですね。２６日（日）は冷たい風が吹き抜け、馬場水分も下がって開催がスタート。レース前半はゴール前で止まる馬が何度か観られましたが、中盤・後半は速い競馬に。メインレースは太平洋興発杯『然別賞』オープンの一戦が行われました。果敢に先行した、コマサンブラックが逃げ切り勝利を収めました。※主催者から頂いた写真です↓　↓　↓　↓太平洋興発杯然別賞|コマサンブラック|金田利貴騎手コメントハンデはあったものの、金田騎手もコマサンブラックの成長力を強く感じているようですね。２着にはハンデ頭のメムロボブサップが入りました。条件が向かなくも、最後は勝ち馬に差を詰めてくる所は流石の印象でした。各馬の次の大一番が楽しみですね。大一番と言えば「ばんスタ」も！３月５日（日）「第３回ばんスタキャスターふわふわ予想対決」を行います！！詳しくはホームページをご覧ください。↓　↓　↓　↓【次回配信】３月５日（日）第５Ｒ「ばんスタ延長戦！！」今回も多くの温かい応援、配信視聴お待ちしております。

今週の注目

残すところ、残り2開催となりました。ここまで来ると早く感じるものですね。ばんえい記念も迫り、この時期恒例のばんえい記念十勝応援プロジェクトばんば盛り参加店も発表されました。3月1日からスタート。SNS投稿キャンペーンも組まれているのでぜひご参加ください。​第55回ばんえい記念特設サイト／ばんば盛り | 【公式】ばんえい十勝​さてばんえい競馬今週も3日間の開催です。2月25日(土)のメインレースは雪月花特別A1ー1組混合の一戦ツガルノヒロイモノマルミゴウカイダイヤカツヒメウンカイタイショウヤマトタイコーマルホンリョウダイアアモンドグンシンキョウエイリュウコマサンエース　　　　　以上の9頭立て久しぶりにアアモンドグンシンが出走。実績上位。連勝期待のマルミゴウカイや、障害修正できればマルホンリョウダイにもチャンスがありそうですね。2月25日は楽天競馬presentsYoutube LIVE「ゆるゆるばんば」の生配信も行います。ばんえい競馬の予想からレース映像まで、生中継で出演者とゆる～く一緒に楽しむ番組「ゆるゆるばんば」をYouTubeにて配信いたします。
初心者にも分かりやすくばんえいを楽しめるようなコンテンツもご用意しています。
どうぞご覧ください。↓配信はこちらからhttps://www.youtube.com/live/NfirNKQvXu4?feature=share

メジロゴーリキが２度目のチャンピオンカップ制覇＆小北栄一調教師１０００勝達成！

最高気温プラス５度を記録した２月１８日（土）ゴール前で各馬が詰まるレースが、久々多く観られる開催となりました。やっぱり、ばんえいってこれじゃないと。そんな日でした。これから天候に恵まれ、少しづつ気温が上がり、こういうレースが観られる事を願います。翌１９日（日）は細かい雪が終日降り、夜から朝にかけ大粒の雪に変わり１０センチほど積もりました。それでも日曜前半は引き続き少々各馬が詰まるレースが多かった印象です。そんな中、メインレースは『第４４回チャンピオンカップ』（ＢＧ２）が行われました。今季ここまでで重賞勝ちを収めた馬達による重賞レース。各馬のばんえい重量が７６０キロ～８６０キロと最大１００キロのハンデ差で行われました。スタートから最軽量のダイヤカツヒメが果敢に先行、差なくメムロボブサップ、アオノブラック、インビクタが続きます。ただ他も大きくは離れず、２障害の手前には７頭が一団で着きます。第２障害では一息入れたメジロゴーリキが最初に登っていきます。その後アーティウィング、インビクタ、メムロボブサップらも続々と挑戦していきます。インビクタ、メジロゴーリキが並んで障害を下りますが、差が無くダイヤカツヒメ、アーティウィングらが続きます。トップハンデのアオノブラックは置かれましたが、他の６頭は一団。そこから抜けたインビクタに、じわりとメジロゴーリキが並んでいき接戦。最後、僅かにメジロゴーリキが前に出てゴール。２０１９年以来２度目のチャンピオンカップ制覇となりました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですこれで重賞は通算９勝目。メジロゴーリキを管理する松井浩文（まつい・ひろふみ）調教師と、騎乗した西謙一（にし・けんいち）騎手は「チャンピオンカップ」を共にこの馬で制した２０１９年以来の勝利となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓　↓　↓　↓　↓第４４回チャンピオンカップ（ＢＧ２）メジロゴーリキ※主催者から頂いた写真ですインビクタ２着、その後ハンデが楽ではないなか意地でメムロボブサップが３着に上がりました。勝利したメジロゴーリキ関係者の皆様おめでとうございました。さて、この日の第６レースで管理するジェイスカイが勝利し小北栄一（こきた・えいいち）調教師が１０００勝を達成しました。※主催者から頂いた写真です過去には重賞５勝を挙げた名牝ナナノチカラを輩出。今季はキングフェスタで、ばんえいダービー制覇しています。↓　↓　↓　↓　↓小北栄一調教師|通算１０００勝達成今回はセレモニーを予定しているそうです。決まった日時の都合が良ければ、多くの方にご来場頂きたいと思います。先週は１８日（土）に延長戦を配信しました！今回は「ばんスタのＳＮＳ企画」に連動して「あなたが選ぶ！第１回ばんえいお絵かきコンクール受賞作品決定！」を配信しました。ばんスタ延長戦！！2月18日(土) 「あなたが選ぶ！第１回ばんえいお絵かきコンクール受賞作品決定！」８０以上の投稿があり、各賞を選ぶのに悩みましたが…。当日の配信も賞によっては皆様からの投票メールも割れましたね。本当に力作ばかりでした。絵を描いてくれた皆様、投票してくれた皆様、配信を見てくれた皆様。本当にありがとうございました。次のＳＮＳ企画、延長戦の配信もお楽しみに！！

今週の注目⭐️第44回チャンピオンカップ&ばんスタ延長戦配信

日中の気温がプラスになる日も増え、夜との寒暖差が大きくなってきた帯広です。この時期は服装に困りますよね。お昼に合わせると夜が寒くて、夜に合わせると日中暑くて・・・。とりあえず健康に、風邪ひかないように乗り切りたいです。さて、今週のばんえい競馬注目レースは2月19日(日)メインレーススカパー！地方競馬ナイン賞第44回チャンピオンカップ(BG2)4歳以上選抜　別定の一戦アオノブラックダイヤカツヒメインビクタメムロボブサップアーティウィングメジロゴーリキナカゼンガキタ　　　　以上の7頭今期、重賞レース優勝馬のみが出走できる条件のレース。3頭が回避して7頭立ての一戦です。ハンデ差が大きいこのレース、最大でアオノブラックの860kg、ダイヤカツヒメの760kgと100kgもの差があります。トップハンデのアオノブラック、実力は文句なしですがこのハンデ差は大きいですね。ダイヤカツヒメは最軽量ですが、強いメンバー相手どこまで粘れるか期待ですね。820kgのインビクタ、近走の着は大きいけれど内容は◉。上位馬とのハンデ差活かして好走に期待ですね。メムロボブサップは、アオノブラックよりも10kg軽い850kg。メンバーの中でも2番目に重い重量を背負いますが調子の良い今注目の一頭です。ヒロインズカップ3着のアーティウィングも注目の一頭。前走より10kg軽い790kg。メンバー的にも重量は有利ですね。メジロゴーリキもこのメンバーの中で820kgは魅力的ですね。ヒロインズカップ1着、ナカゼンガキタ。一気に重量が上がった前走も障害巧者ですんなり。今回20kg増えますが、障害巧みに越えてここも好走期待です。チャンピオンカップ、ご期待ください！明日、ばんスタ延長戦の生配信もありますよ！今回はいよいよ「第1回ばんえいお絵かきコンクール」の結果発表を行います！結果発表と言っても、最終審査をするのは配信をご覧いただいてる皆様です！ばんスタで各賞、ノミネート作品3作品まで選考しました。最終決定は当日、リアルタイムでみなさまのメール投票によって決まりるのです。ぜひ明日は審査員の一員になっていただき、数々の名作品をご覧いただきながらお絵かきコンクールを楽しんくださいね。配信はこちらから↓https://youtube.com/live/fFr DwkydO4?feature=share

スーパーチヨコが黒ユリ賞を制し、山本正彦調教師重賞初制覇！

今日のバレンタイン、いかがお過ごしでしょうか？今年もファンの方から「ばんスタメンバー」に、バレンタインチョコが何個も届きました。毎年お気遣い頂き、本当にありがとうございます。皆様から頂いたメッセージやイラストを楽しみながらチョコを食しました。美味しく嬉しいひと時、本当に感謝申し上げます。さて競馬の方ですが第２障害の「砂をほぐす」工事が行われ１１日（土）から開催がスタートしました。近走奮わず、障害を修正したい馬。いつも、一腰だった馬が途中で止まると、なかなか二腰目が入らない等。障害で苦労する馬が、少々増えた印象でした。ただ雪も降り、勝ち時計自体は後半を中心に速いレースが多かったです。そんな中、１２日（日）のメインレースに３歳牝馬オープン定量の重賞競走『第４８回黒ユリ賞』（ＢＧ２）が行われました。レースは道中ほぼ一団で進み、ルイズが２障害に持っていかれるような格好で登っていきます。その後、ひと息いれベニサクラ、ココロホマレ、スーパーチヨコらが障害へ挑戦します。ルイズが先頭で２障害を降りますが、２番手で下りたスーパーチヨコが一気にルイズに並んで、交わし先頭にたちます。これに内からベニサクラが必死に追いますが差は詰まらず。スーパーチヨコが見事世代女王の座に輝きました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です管理する山本正彦（やまもと・まさひこ）調教師は重賞初制覇。藤野俊一（ふじの・しゅんいち）騎手は「黒ユリ賞」をブルーオーシャンで制した２０１６年以来４度目の勝利となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓　↓　↓　↓第４８回黒ユリ賞（ＢＧ２）スーパーチヨコ※主催者から頂いた写真です山本正彦調教師、騎手として最後の時「ばんスタ」にご出演を頂いた時も涙でしたね。↓　↓　↓　↓ばんスタプレイヤー山本正彦騎手(2018.11.25)山本正彦騎手引退セレモニー(2018.11.25)でも、黒ユリ賞では嬉しい涙。関係者の皆様、本当におめでとうございます。レースの方ですが、２着にはベニサクラが入りました。前走Ｂ１勝利からの重賞２着で成長ぶり著しい印象ですね。３着にはゴール前で脚色が鈍ったルイズ、タカラヴェルベーヌをかわしミュウが入りました。トップクラスの馬でも、まだまだ幼さが残る３歳馬達。このあとイレネー記念もありますし引き続きご注目下さい。

今週の注目　第48回黒ユリ賞&ばんえい冬まつり

立春を迎え、日中はプラス気温になる日もあった帯広。春も近づいてきたのかと喜んだのに・・・！あっという間に極寒に逆戻り・・・ぬか喜びをしてしましました。全国的にも寒さが厳しいみたいですね。普段雪が降らない地域でも雪が降っているとか。滑るので道中気をつけてくださいね。雪道はペンギン歩き(すり足歩行)が転びにくいのでおすすめですよ！🐧さてこの中間、ばんえい十勝では本走路の第2障害の砂をほぐす工事が行われました。砂の追加はあれどこの工事は初めて行われたのでどこまで効果が出るのか分かりませんね。金曜日に行われた再検、練習では、少し土がもこもこしてソリも埋もれているようにも見えましたがどうなるでしょうか。展開を読むのは難しくなりそうですね。詳しくはこちら帯広競馬場　第二障害の固い層をほぐす工事を実施ばんえい競馬今週の注目レースは2月12日(日)に行われる第48回黒ユリ賞(BG2)3歳牝馬オープン定量の一戦第11レース　18:25発走予定ベニサクラスーパーチヨコココロホマレリバティクイーンプレシャスキュンミュウタカラヴェルベーヌルイズニジイロアオゾラヤマカツレイナ　　以上の10頭明け3歳牝馬限定の一戦。実績上位はスーパーチヨコ。上がり馬のココロホマレも注目の一頭。オープン戦では良いところを見せているタカラヴェルベーヌが重量重くなったここで力を見せるのか、障害巧者のルイズ、ミュウも見逃せませんね。また先週行われた翔雲賞、そして今週行われる黒ユリ賞に合わせてみんなで応援キャンペーン実施中です。ばんえい十勝のキャンペーンサイトから黒ユリ賞に出走するメンバーの中から推し馬を選択して必要事項を入力するだけで嬉しい賞品が抽選で当たるチャンスが！締切は黒ユリ賞当日の2月12日(日)18:15までです！ぜひご参加ください！「翔雲賞」「黒ユリ賞」みんなで応援キャンペーンそして明日、明後日はばんえい冬まつりも開催！嬉しい来場者プレゼントから始まり、大人から子どもまで楽しめるイベントが盛りだくさんです。こちらもどうぞお楽しみに！2月11日（土）～12日（日）　ばんえい冬まつり

第３回翔雲賞（ＢＧ２）はトップハンデのキョウエイプラスが勝ち、重賞２勝目。

恵方巻を食べ終え、立春。４日（土）から始まった３日間開催。３日間共に青空。良いお天気が続き、土曜、日曜の最高気温はマイナス２度～４度ほど。６日（月）は久々、最高気温がプラス２．３度まで上がりました。ただ、それでも未だ未だ寒いわけですが、先週までと比べれば随分と過ごしやすい３日間でした。ばんえい舞台。馬場状況はというと前半レースでは２障害の手前まで、何度も刻む展開が観られ落ち着いたペースのレースがありました。それでも相変わらず勝ち時計は速く、後半はスピード決着が目立ちました。先週までと大きな変化はありませんでした。そんな中５日（日）には、勝毎杯『第３回 翔雲賞』（ＢＧ２）３歳牡馬オープン別定の一戦が行われました。既に重賞勝ちを収めているナナカマド賞馬タカラキングダムとヤングチャンピオンシップ馬キョウエイプラス。７月デビューでナナカマド賞３着のマルホンリョウユウ、ヤングチャンピオンシップ３着以来の出走ジェイヒーロー。この４頭が上位人気に。なかでもタカラキングダムが、キョウエイプラスよりも今回は重量が１０キロ軽い事もあってか１番人気に支持されました。レースは各馬ほぼ横並びで、刻むことなく第２障害に進んでいきます。その後タカラキングダムが持っていかれたような格好で第２障害を登っていきます。これは前走の直行の記憶が残っていたのかもしれません。その後、ひと息入りキョウエイプラス、アカネリュウら後続が挑戦を始めます。もの凄いスピードで上がり下っていったのはキョウエイプラス。その後、タカラキングダム、マルホンリョウユウ、ジェイヒーローが続きます。先頭で２障害を降りたキョウエイプラスは、トップハンデをものともせず最後まで脚色が衰えることなくゴール。ヤングチャンピオンシップに続く重賞勝ち。重賞２勝目をマークしました。その後マルホンリョウユウがゴール前で一杯になり止まり、これをタカラキングダムがかわし２着。立て直しタカラキングダムが３着。ジェイヒーローは４着でした。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですキョウエイプラスを管理する村上慎一（むらかい・しんいち）調教師、騎乗した菊池一樹（きくち・かずき）騎手は共に「翔雲賞」初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓　↓　↓　↓　↓第３回翔雲賞（ＢＧ２）キョウエイプラス※主催者から頂いた写真です関係者の皆様おめでとうございます。今年の翔雲賞の勝ち時計は１分６秒５でした。昨年の第２回の勝ち時計が１分２５秒５。その前の第１回の勝ち時計が１分４０秒６でした。その日、その年の天候に違いは多少あるかもしれません。しかし同じ時期、ほぼ同じ重量での３歳牡馬の重賞。過去の比較をしても、今の馬場が速すぎるという事を強く感じてしまいます。平地の競馬でも砂の確保をはじめ、馬場作りが容易ではなくなってきている所もありますが、ばんえいも同様ですね。さて前日の４日（土）は延長戦を行いました。今回は『 刻むって何？！ばんえい競馬 初めてあるある 』と題してお送りしてきました。ＺＯＯＭゲストに大村麻衣子さんにご参加頂きました。はじめてあるあるを見て聴いていくと、そういえば最初は訳が分からなかったよなあ。と、思い出す部分や解説人からの説明を聴くと改めて勉強できた部分も多かったです。何より今回も多くのファンからメールを頂戴でき嬉しかったです。本当にありがとうございました。

今週の注目&明日はばんスタ延長戦生配信！

2月3日今日は節分の日ですね。ここ数年、節分の日に向けて恵方巻の広告が多いので食いしん坊の私としては食欲をそそられて苦行でした。王道の海鮮系恵方巻、またはザンギを巻いたりローストビーフを巻いたり。しまいにはスイーツ恵方巻なんてのも。美味しそう〜〜。今年はローストビーフ恵方巻に挑戦してみようかな。今年の恵方は南南東だそうで、とりあえずそちらを向きながら食べたいと思います。みなさんはどんな恵方巻を食べられるのでしょうか。おすすめがあったら教えてください。食べます。さて、今週のばんえい競馬注目レースは2月5日(日)メインレース勝毎杯第3回翔雲賞(BG2)3歳牡馬オープン別定の一戦です。第11レース　18:25発走予定イワキクロヒョウジェイヒーローホクセイタイヨウマルホンリョウユウキョウエイプラスコーワホープタカラキングダムコウシュハメジャーアカネリュウ　　　　以上の9頭明け3歳牡馬の重賞、ハンデ背負うもののやはりタカラキングダムの強さは注目。軽馬場を味方に止まることなく第2障害を超えたあのスピードと力強さは圧巻でしたね。キョウエイプラスは前走苦戦していましたが、ヤングチャンピオンシップを勝つ実力馬。マルホンリョウユウも元気いっぱいで力もある一頭。ハンデを味方にすんなり行ければ2頭の間に割って入ることもありそうです。イレネー記念に向けても注目となる一戦。皆様お楽しみください。なお、ばんえい十勝では今週の日曜日に行われる3歳牡馬の重賞「翔雲賞」来週12日(日)に行われる3歳牝馬重賞「黒ユリ賞」に合わせてみんなで応援キャンペーンを実施中です！ばんえい十勝の専用応募フォームから翔雲賞、黒ユリ賞に出走するメンバーの中から推し馬を選び投票していただくと抽選で20名様に豊西牛ローストビーフ&ハンバーグセットを30名様には十勝しんむら牧場ミルクジャム4個セットをプレゼント致します！翔雲賞キャンペーンは2月5日(日)18:15までです！キャンペーンページはこちらから来週は黒ユリ賞キャンペーンを行います。みなさまのご参加お待ちしております！また明日はばんスタ延長戦の配信もありますよ！今回のゲストは延長戦初登場！フリーアナウンサーの大村麻衣子さんです。今回のテーマは「刻むって何？！ばんえい競馬初めてあるある」です。ばんえい競馬初心者の方は今疑問に思われていることをメールでお寄せください。すでにばんえい競馬に詳しいコアなファンの方々も初めてばんえい競馬を見た頃に感じた疑問など教えていただければと思います。配信はこちらから↓

第３３回ヒロインズカップ（ＢＧ１）は９歳ナカゼンガキタが勝利。

２８日（土）の最低気温マイナス１９．４度。２９日（日）の最低気温マイナス１１．６度。３０日（月）の最低気温マイナス２２．３度。３日間とも青空も、非常に寒い日が続いている帯広。日曜の日は、少し暖かく感じましたが夕方頃から風が強く吹きはじめ、他の日の気温差ほど暖かい日とはなりませんでした。この開催より１障害から２障害の間、砂が約１０センチ増量され展開は変わるのか？注目している方が多かったと思います。実際レースを見ていると２障害の手前までは刻む展開が増えたように感じます。ペースが落ち着いた分、２障害を降りたら早いように感じました。ただ、それも前半レースで少々目立つ。といった所。日が暮れはじめるとメンバー的な事もあるでしょうが、先週と比べ大きく時計は変わらなかった印象です。そんな中、２９日（日）のメインレースはＰａｙＰａｙ銀行杯『第３３回 ヒロインズカップ』（ＢＧ１）４歳以上牝馬オープン別定の一戦が行われました。８００キロ以上の荷物の馬が４頭も居るというのは少々驚きました。それだけ賞金が上がってきている（いや、戻ってきている）という事だとは思います。調べたら８００キロ以上で、このレースを制した事があるのは２０１１年のフクイズミただ１頭だけ。ましてや今の馬場ですから、８００キロ以上の馬には今回は少々厳しかったように思いました。レースはダイヤカツヒメが果敢に行き、各馬が第２障害へ。第２障害での挑戦は、息を入れたニセコヒカルが最初に登るとフォルテシモ、アーティウィング、ダイヤカツヒメ、ナカゼンガキタが続々と続きました。ニセコヒカルが先頭で障害を降りると、２番手でフォルテシモが、そして３番手で降りたナカゼンガキタが勢いある脚でフォルテシモ、ニセコヒカルに迫ります。ゴール前でニセコヒカル、フォルテシモ、アーティウィングが懸命に追いかけますが、ナカゼンガキタが抜けゴール。２０２０年のカーネーションカップ以来の重賞制覇となりました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですナカゼンガキタを管理する松井浩文（まつい・ひろふみ）調教師「ヒロインズカップ」をフクイズミで制した２０１１年以来３度目の制覇。騎乗した藤本匠（ふじもと・たくみ）騎手はアアモンドセブンで制した２０１７年に続き５度目の勝利となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓　↓　↓　↓　↓第３３回ヒロインズカップ（ＢＧ１）ナカゼンガキタ※主催者から頂いた写真ですこれでナカゼンガキタは重賞３勝目。気づけば９歳なんですね…。本当に長く活躍をみせてくれている１頭ですね。関係者の皆様、おめでとうございます。Ｐ・Ｓ先日、車の左タイヤが落輪しました。路側帯かと思ったら、そこの下にアスファルトは無く雪だけでした。でも、素早くロードサービスにご対応を頂きました。お陰様で怪我も車も故障なく人車無事です。本当にありがとうございました。皆様も雪道にはお気をつけ下さい。

今週の注目⭐️

厳しい寒さが続く帯広。最低気温がー20度になることも。全国的にも雪が降ったり、寒さが厳しくなりましたね。最強寒波恐るべしです・・・。さて今週の注目レースは1月29日(日)メインレースPayPay銀行杯第33回ヒロインズカップ(BG1)4歳以上牝馬オープン別定の一戦です。シンエイボブナカゼンガキタニセコヒカルアーティウィングヒメトラマジックフォルテシモミソギホマレダイヤカツヒメシャンハイオトメサクラヒメ　　　　以上の10頭古馬牝馬限定の重賞、別定戦ということもあり重量の差も気になるところですね。強さを見せるサクラヒメ、820kg。昨年王者のフォルテシモは今年もハンデ面では有力な一頭ですね。​帯広競馬場イベント​ヒロインズカップに合わせてイベントも開催！開門時間より嬉しい来場者プレゼント！女性の方には入浴剤もプレゼント！ぜひゲットしてくださいね！

今週の注目⭐️

厳しい寒さが続く帯広。最低気温がー20度になることも。全国的にも雪が降ったり、寒さが厳しくなりましたね。最強寒波恐るべしです・・・。さて今週の注目レースは1月29日(日)メインレースPayPay銀行杯第33回ヒロインズカップ(BG1)4歳以上牝馬オープン別定の一戦です。シンエイボブナカゼンガキタニセコヒカルアーティウィングヒメトラマジックフォルテシモミソギホマレダイヤカツヒメシャンハイオトメサクラヒメ　　　　以上の10頭古馬牝馬限定の重賞、別定戦ということもあり重量の差も気になるところですね。強さを見せるサクラヒメ、820kg。昨年王者のフォルテシモは今年もハンデ面では有力な一頭ですね。​帯広競馬場イベント​ヒロインズカップに合わせてイベントも開催！開門時間より嬉しい来場者プレゼント！女性の方には入浴剤もプレゼント！ぜひゲットしてくださいね！

１月２８日（土）より１Ｂから２Ｂの間、砂を約１０ｃｍ増量して開催します。

テレビやラジオの天気予報で「冬将軍が来る、冬将軍が来る」と何度も耳にし、２０日（金）の夜から身構えていましたが…。少々、雪が積もった程度で大荒れとはならずに済んだ帯広。ただ大寒らしく、風が吹くと気温以上に寒さを感じました。寒波は十勝の上空を包んでいるようでした。それでも晴れた日の“澄んだ空気や日光”は良い栄養になりますね。出勤前に十勝川付近を歩きましたが、遠くの山々も白い雪に覆われ美しい景色がひろがっていました。競馬の方は前半レースでは、ほんの気持ちではありますが少々時計が掛かったように感じました。しかし後半は、最近の傾向通り。早い競馬が連発しました。次回から増量される砂に期待したい所ですが、効果はどの程度あるのでしょうか？↓　↓　↓　↓第２２回開催（１月２８日）から一部コースの砂の増量についてこの馬場状況の中、２１日（土）のメインレースは『柏林馬事公苑特別』オープンの一戦が行われました。勝ったのは帯広記念で果敢に先行し３着に頑張ったコマサンブラックでした。↓　↓　↓　↓柏林馬事公苑特別｜コマサンブラック｜金田利貴騎手コメント障害を“楽しそう”に、最後まで“喜んで”歩いていた！そんな事って、あるんですね。メムロボブサップ、アオノブラックの２強にコマサンブラックが加われば７歳世代は層が更に厚くなりそうですね。さて、２２日（日）は「ばんスタ延長戦」を配信しました。今回は２回目の『ばんスタＱ』を行いました。何と今回は挑戦者全員がクイズに正解！大滝のブロマイド以外は、良い景品を皆様がＧＥＴしてくれて嬉しい限りです。何より、クイズを通じファンと少しではありますが交流できた事が一番の収穫です。本当にありがとうございました。Ｐ．Ｓ無くなっていた自宅のストーブの灯油を補充する事をすっかり忘れていて、こたつを暖房器具のようにし２日ほど過ごしました。外は朝晩はマイナス１５度前後。非常に寒かったです。電気代の請求が怖いなあ。。。。皆様もお気をつけ下さい。

今週の注目⭐️22日はばんスタ延長戦！！

朝にかけて雪が降った帯広。軽くふわふわの雪で雪かきもそこまで苦ではありませんでしたね。ただ天気予報だと今日の夜中から40cmほど雪が降るそうです。非常に強い風も吹くとのこと。2日連続の雪かきはちょっと体にきそうですね・・・みなさん頑張りましょ！！さてばんえい競馬今週も3日間の開催1月21日(土)のメインレースは柏林馬事公苑特別オープン1組の一戦第11レース　18：25発走予定ゴールデンフウジンカイセドクターヤマカツエースヘッチャラコマサンブラックメジロゴーリキコウシュハレガシーインビクタ　　以上の8頭朝まで降った雪、またグッと気温が下がってここも特別戦といえど高速レースになりそうですね。カイセドクター前走雪降り馬場の中、4着。早い流れと重量でしたが、2走目のここは期待。若馬のヘッチャラのスピードや、帯広記念競走中止となったインビクタの巻き返しにも期待。1月22日(日)のメインレースは山羊座特別A1ー1組混合の一戦第11レース　18：25発走予定ゴールドハンターアオノゴッドクリスタルコルドキョウエイリュウコマサンエースマルミゴウカイウンカイタイショウヤマトタイコーマルホンリョウダイアアモンドキーマン　以上の10頭早い流れの中でも障害もすんなり決めるコマサンエースや、重量増えた天馬賞で障害の良かったマルホンリョウダイ。こちらも前走障害すんなんりと決めあの鋭い差し足見せたゴールドハンターにも注目ですね。さて、ばんスタでは1月22日(日)ばんスタ延長戦の生配信を行います！今回は視聴者参加型クイズ企画「ばんスタQ」です。様々なジャンルのクイズの中から得意なジャンルを選び3択クイズにチャレンジ!見事正解すると素敵な景品が当たります！今回チャレンジャーのみなさんもですが配信をご覧いただいたみなさんにも素敵なプレゼントが当たる企画をご用意しております。当日、馬券購入の合間時間ばんスタ延長戦でお楽しみください！

トップハンデのダイヤカツヒメが「ばんえいプリンセス賞」を勝利。

１４日（土）の開催は雪降りの中、始まりました。ただ積もるような雪の振りではなかったです。気温は最高でプラス２．４度。この時期にしては、少々気温が高いので多少は時計の掛かる馬場に変わるのかな、と期待したのですが…。第１レースから勝ち時計が１分３０秒を切る高速馬場。相変わらず速い展開が続きます。１５日（日）は青空で、最高気温でマイナス５．９度。昨日とはガラッと変わって寒い１日。その晩から１６日（月）の朝まで雪が降り、サラサラ雪が１０センチぐらい積もりました。天気に変化はありましたが、３日間とも軽い馬場。ばんえいらしい、道中の刻み。かけ引き。ゴール前の止まった、歩いた。それが観られない、感じられない日々が続いています。そんな中、１５日（日）のメインレースには、サッポロビール杯『第４６回ばんえいプリンセス賞』４歳牝馬オープン別定の一戦が行われました。レースは第２障害を４番手で降りたオークス馬ダイヤカツヒメが差し切っての勝利。オークスは行ききっての勝利でしたが、今回は軽馬場で先行有利の中トップハンデで差し切っての勝利。更に力をつけた印象でした。レース後の赤塚健仁（あかつか・けんじ）騎手のコメントは、赤塚騎手らしいですね。↓　↓　↓　↓サッポロビール杯『第46回ばんえいプリンセス賞』ダイヤカツヒメ｜赤塚健仁騎手２着シンエイアロイは良い粘りを見せてくれました。３着スイの成長も今後が楽しみな１頭ですね。引き続き、馬や騎手への応援をよろしくお願い申し上げます。