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カテゴリ:今週の注目&回顧
9月14日(土)、15日(日)はイベント盛りだくさんだった帯広競馬場。
まず14日(土)は史上初の地方競馬場アイドル、佐賀競馬の「UMATENA」が北海道初上陸! 場内ではライヴが行われ、大いに盛り上がりました。 また土曜・日曜と2日間。ウマ娘プリティーダービーとのコラボイベントを行いました。 POPUPストアーの出店、来場者プレゼント。そして15日(日)はウマ娘キャストを招いてのトークショーなどが行われ、こちらも2日間盛り上がりました。 レースの方は、土曜の夜に雨が降り14日(土)終日0.8%だった馬場水分が15日(日)一気に2.3%に上がり開催がスタート。 前半から前日と比べ、時計が速いレースが多く行われました。 そんな中、第10レースには報知新聞社杯『第37回いちい賞』2歳牝馬オープンの一戦が行われました。 レースは2障害を降りて7頭が一団。 ゴール前では人気キョウエイカスミとマツサンブラックの内2頭の激しい競り合いに。最後、僅かに前に出たマツサンブラックが勝利しました。 ※主催者から頂いた写真です その後も接戦でクリスタルスペリオが3着。ホクセイマリンは4着でした。 2番人気サッコはゴール前で止まって8着に。 若馬の特別戦らしい、見応えあるレースとなりました。 そしてメインレースには伝統の古馬重賞『第60回岩見沢記念』(BG2)が行われました。 レースは8歳馬3頭コマサンエース、メムロボブサップ、インビクタの順で差なく2障害の手前に到着。各馬が息を次々、上っていきます。 ヒザを降りかけるも、すぐに騎乗する阿部武臣騎手がハミを取りメムロボブサップが先頭で降ります。 2番手以下も障害を差なく降り続きますが、降りてから直ぐにトップハンデとは思えない脚で他馬を突き放していったメムロボブサップが勝利を収めました。 これで今季無敗のまま、岩見沢記念を制しこれで通算重賞19勝目としました。オーナーの大目標オレノココロが持つ最多重賞勝利数25まで、あと6としました。 このまま無敗で今季のシーズンを終えても何ら不思議ない、そんな強さです。 ※主催者から頂いた写真です ※主催者から頂いた写真です メムロボブサップを管理する坂本東一(さかもと・とういち)調教師、騎乗した阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手は共に「岩見沢記念」初制覇としました。 ※主催者から頂いた写真です お二人のインタビューはこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 第60回岩見沢記念(BG2)メムロボブサップ インタビュー撮影後、報道陣からの取材で坂本東一調教師は「8歳になり性格は落ち着いてきた。若い時とは変わってきた。でも馬体の(筋力)ハリがある。レース間隔を空けて使う事にも馬が慣れてきた。ただ楽しないように、馬に読まれないようには気をつけている。」とコメント。また「普段は大人しい馬に思われているけど、牧場で知らない人が近づいてきたら警戒し向かってくる事もある。」と意外な一面も教えてくれました。 関係者の皆様おめでとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月17日 06時30分11秒
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