空と猫と、海と犬と、風と馬と

2010/02/28(日)23:13

冬の札幌円山動物園~開いててヨカッタの巻

犬やら猫やら鳥やらワラワラ(103)

 2008年に群馬サファリパークからやって来てくれたオスのシンリンオオカミ「ジェイ」、バリバリとお食事の真っ最中! 暖かい屋内からオオカミを見ることができる・・・ということは、 シンリンオオカミもこちらを見ることができるみたいで・・・ありゃ、舌がペロッと出て、こんな眼光鋭い顔で見られると、 トシ食った「赤ずきんちゃん」になったような気分で、ちょっとドギマギ。 「お婆さんのお口はどうしてそんなに大きいの?」 「それはね・・・、お前を食べてしまうためだよ~!ガオ~!」 「きゃー、私を食べると胃もたれしますよー」 「う・・・、そうだね。」 同じように舌がペロッと出ているけど、こちらはまったく緊張感がないうちの犬・・・ 暖かい地方の犬種のため、冬が苦手で毛布にくるまってぬくぬく。 逆に夏は、30℃を超えても平然としています。 「こども動物園」は、かつて子供だった者たち(大人)も充分に楽しく過ごせる所です。 リスザル舎は、トンネルのように天井もガラス張りになっていて、 そこをリスザルたちが縦横無尽に駆け回っています。視線を感じて上を見ると・・・、「上から目線のリスザル」に観察されていました(汗)。 こちらは、おしとやかな風情のエゾユキウサギ's。 なんと夏の間は茶色だそうで、冬になると耳の先の黒い部分を残して全身真っ白になり、 雪原の上でキツネや猛禽類の目をかわすのだと思われます。 動物園に入場してしまってからも入ることが出来る「セブンイレブン」。 (入り口でIDカードを受け取って再入場できる仕組み。) 動物園内にコンビニがあるのは、世界で円山動物園だけだとかv近くの森をねぐらにしているのか、カラスがとっても多いため、 戸外での飲食はカラスのターゲットになってしまい危険なためオススメしませんが、 ちょっと飲み物を買ったり、円山動物園のオリジナルのお土産を物色したり、 あると何かと便利です。 開いててヨカッタ♪ 小さなリスザルへのエサやり体験・鷹匠体験などなどの詳細は、 円山動物園みんなのドキドキ体験メニュー一覧・今日のドキドキなどから確認できますヨ。

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