ノーベル平和賞記念グラミンバンク総裁・ムハンマド・ユヌス氏 2006年ノーベル平和賞受賞! ということで、バングラデシュの知名度向上のために、 バングラデシュ関連グッズを集めてみました!●○●○●○●○●○●○バングラデシュ特有の素材・工法●○●○●○●○●○●○ ●ノクシカタ 簡単にいうと、刺繍を施した工芸品です。ノクシ=デザイン、装飾。カタ=布。もともとは、使い古した洋服(サリーなど)を二次加工して再利用するための知恵です。よくみると、生地全面に、運針が見られます。いわゆる刺し子ってやつですね。 ●ジュート かつて、黄金の地と呼ばれたベンガルの地。当地、金とジュートが同じ値段で取引されていたことから由来するようです。そんな黄金の素材も、現在では国内需要も低下し、危機を迎えています。ここでご紹介しているように、おしゃれなカフェエプロンや帽子などもありますので、ぜひ、一度見てくださいね! ●ラカイン・イカット バングラデシュには、他の国々と同じように、少数民族が住んでいます。彼らは、いわゆるバングラデシュ人とは性質や見た目が違っていて、人目で部族民と分かります。日本人とも共通点を持つ、彼らの織り成す独特の布は、世界的にも評価されています。ラカイン族はバングラデシュの南に位置するボリシャル地方に多く在住しています。 ●モニプリ モニプリ族も少数民族です。バングラデシュの東に位置する、シレット地方に多く在住しています。彼らの織り成す布も、素敵です。 ●シルバー 意外ですが、バングラデシュは銀製品生産が盛んです。現地で購入すると、純銀がびっくりする値段です。バングラデシュの女性はとてもおしゃれ。いろんなシルバーアクセサリーが出回っていますョ。 ●素焼き バングラデシュの人々の生活に根付いている素焼き製品。インテリアとしてもいろいろありますが、飲食店でスープやヨーグルトなどの流動物を持ち帰りするときなどにもよく使われます。 ●シルク これも知られていないですが、バングラデシュは、かつて、ダッカモスリンと呼ばれる、世界最高峰のシルクの名産地でした。余りの質の高さに、当時の当地国家、イギリスが、自国の利益の妨げになるとしてダッカモスリンの職人達の手をことごとく切断してしまった、悲しい歴史があります。ダッカモスリンの流れを受けて、高級サリー用素材、ジャムダニ織りがありますが、品質は、ダッカモスリンとは比べ物になりません。 ●ジョージ・ハリスン ジョージハリスンとバングラデシュの接点って?? 実は1960年代、世界のトップスターが集まって、貧困救済のチャリティコンサートがありました。その先頭を切ったのが、ジョージハリソン氏だったのです。 ジャンル別一覧
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