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春、あちらこちらでお茶会が開かれる季節となりました。 お道具の取り合わせに苦労なさる事もさることながら、 季節の花を集める事も、大変そうです。 茶道雑誌の過去の茶会記を調べて見ると、 この時期の茶花としては 諸葛孔明が飢饉に備えて植えさせたという故事にちなむ、諸葛菜 山吹の花、イカリ草、クマガイソウや敦盛草、 宝鐸草 (ほうちゃくそう)や貝母(バイモ) 牡丹や芍薬、おおやまれんげ、等々 掛け花入れや籠、床に置きつけの古銅や陶磁器の焼き物など 花器によって、花の格も左右されるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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