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近所の家で、老人が介護付有料老人ホームに入居することになり、我が家とも比較的親しかった人なので、時々、「お見舞い」に行くのですが、外とは、異なった別の世界のように感じます。歩ける人、車いすの人、食事を自分でとれる人、食べさせて貰う人など、様々な人が入居しています。しかし、最も異様に感じるのは、認知症の人がかなりいるということでしょう。それは、ホームの職員が作業をさせるのですが、非認知症の人と認知症の人とでは、作業の質が違うので解ります。「お見舞い」に行く我々も、自然と、認知症の方に目が行きますが、多くはおとなしくテレビなど見ています。でも、時々、訳の分からないことを言い始め、我々を驚かせます。しかし、ここまでは、ホームの方でも許容範囲、問題は、暴力を振るうとか、ホーム内で徘徊をはじめ他人の居室に入り込んでしまう事なのだそうです。そのホームでは、そのような他人に迷惑をかける方はいらっしゃいませんでしたが、問題行動を起こす人は退去させられるという話を聞いたことがあります。そうなると、本人にとっても、家族にとっても悲劇ですね。終の棲家と思って入った老人ホームから追い出されるとは．．．せっかく入った介護付有料老人ホーム、どんなことがあっても、居続ける保証が欲しいですね。入居前に、パンフレットを良く読み、納得してから入りたいものです。ここで、ご紹介するネクサスコートという介護付有料老人ホーム、ずいぶんと高級のようですが、どんな場合でも、居続けられたらいいですね。