[台湾]の記事一覧 | ヒノデハヤマガタトス

アイスではなくプリン

食事が終わった。いつもなら、ハーゲンダッツのアイスクリームにコーヒーとなる。ところが、今回は「プリン」だそうだ。日常生活では「プリン」等の甘いお菓子類を滅多に食べない。久方ぶりにいただくプリンは甘くおいしかった。商品名は「ぼくのプリン」である。 H.T君とともにした台北・マカオの旅はこれでおしまい。

2012年03月25日

機内食

機内食。行きは「洋食」、帰りは「和食」。そう決めている。和食には「日本酒」がよく合う。

2012年03月25日

集中攻撃

エルメスのネクタイを５本買った。タバコを吸いたい。喫煙所まで急いで歩いた。場内にはJAL関西空港行きの搭乗アナウンスが。急いでタバコを吸った。H.T君と別れ、搭乗した。ガラガラであった。搭乗日は２月１日（水）。平日であるが故、当然といえば当然である。ビジネスクラスには私ともう一人の日本人がいた。乗務員からの集中砲火を一人で浴びた。JGCメンバーであるから仕方ないが、私１人に２～３人の乗務員が入れ代わり立ち代わり。ここまで過剰なサービスを受けると却って疲れる。ハイボールを頂く際も、濃くないか？薄くないか？と尋ねられる。お代わりはどうか？とも尋ねられる。食事はどうする？仕事できたのか？メインの路線はどこだ？会話は続いた。世界を股にかけているビジネスマンであればメインの路線があるだろう。私は四国の田舎街で燻っている身分である。敢えて言えば、マカオをメインにしている。マカオには四国→羽田→香港という経路がメインとなる。博打と女のみのマカオなのだが・・・客室乗務員には、「メインは羽田⇔香港です」と言っておいた。天候も良く、全く揺れることのない快適な空の旅である。

2012年03月25日

桃園サクララウンジ

JALは再建中である。解雇された「操縦士」「乗務員」がその無効を求めた裁判を行っているようだ。お前たちが会社を潰したんだ！大した能力もない輩が、やれ手当だ、有給だと権利のみ主張した結果である。会社は従業員のものではない。株主のものである。もう少し世の中のことを勉強した方がいい。JALはそれらのツケを客の私たちにも皺寄してきた。NY、HKなどの直営ラウンジの廃止がそれである。ところが、桃園には「サクララウンジ」が健在であった。我が国らしさが充分感じられる造りである。清潔で食事がおいしい。今回の旅も間もなく終わる。ほんとにゆっくりと寛いだ。

2012年03月25日

貴賓室（日航）

JALのJGCメンバーである。私と同伴者一名がラウンジを使うことができる。貧しいH.T君を伴ってラウンジを探す。見つけた。ラウンジは漢字では「貴賓室」というのか。日本航空は日航で同じだ。

2012年03月25日

桃園空港へ

台北で顔馴染みになったベンツハイヤーの親父に送ってもらう。料金は台北市内→桃園空港、片道１２００NT＄、３０００円弱という感じだ。宿泊したことはないが、圓山大飯店が見えてきた。４０分ほどで桃園空港に到着した。松山空港より近代的な空港であった。

2012年03月25日

朝食

台北のホテルでの朝を迎えた。シャワーを浴び、荷物を整理した。朝風呂は気持ちいい。昨夜は何も食べていないのでお腹が空いた。朝食に向かった。特にコレというほどのものはないが小奇麗な空間だ。食べ物もおいしい。オムレツを焼いてもらった。

2012年03月25日

爆睡

几帳面な性格である。子供の頃、夜寝る前に行うことがあった。明日の学校の時間割等の準備。それに、明日着ていく服を枕元に畳んでから眠るのである。その癖がいまだに治らない。出張では、明日の会議の資料の整理、スーツ、ワイシャツ、ネクタイを用意。ズボンはズボンプレッサーでプレスする。時計、ボールペン、カフス等を机に並べる。それから眠るのである。旅先でも同じようなことをするが、今回は違った。とにかく疲れた。ひたすら眠い。目覚ましを午前４時にセットし眠った。明日の朝、シャワーを浴びて荷物を整理することにした。

2012年03月25日

桃園ラウンジ

エアマカオはエコノミークラスである。よってラウンジには行けない。そのため楽天カードを申し込み「プライオリティーパス」を保有している。空港は、旧正月最後の日曜日とあって混雑していた。ただ、マカオ行はガラガラであった。搭乗手続きを済ませ、ラウンジへ。ホテルの朝食をいただいたので、食べ物はいらない。ここでも、ウイスキーをがぶ飲みした。

2012年02月12日

マカオへ

朝食を終え、車に乗り込む。前回、T.I君と乗車したベンツのハイヤーである。桃園空港に向かった。台湾は米国と同じで、左ハンドル、右側通行である。日本の右ハンドル、左側通行は、香港・マカオも同じだ。車中から圓山大飯店が見えた。４０分ほどで桃園空港に到着した。

2012年02月12日

林森北路の結果報告

７時に桃園空港行きのハイヤーを頼んだ。朝食は６時３０分からである。５時に起床。昨日風呂に入れなかったので、ゆっくりと入浴。６時２０分に一旦チェックアウト。大きな荷物を預けた。６時３０分から朝食開始。バイキング形式である。ただ、客の好みに応じて卵料理をしてくれるのである。神戸のベイシェラトンホテルの朝食は２人のシェフがオムレツを作り続けていた。このホテルも、客が少ない時はいいが、増えると大変だろうと思った。料理を選んだ。海外では意識的に野菜を多く摂るようにしている。H.T君に昨日の戦果を聞いた。彼は残念そうに言った。「旧正月で店自体が閉まっていました」残念である。そのまま眠りについた私の選択が正しかったようだ。

2012年02月12日

睡魔

「欣葉」で腹いっぱい食事をした。一旦ホテルに戻った。H.T君と作戦会議。さあ、これからどうする？本日は１月２８日（土）。旧正月が終わったか、終わっていないかの中途半端な土曜日である。私は睡魔に負けてしまった。昨晩の寝れない深夜バス。関空行きのバスも眠れなかった。飛行機も、キャビンアテンダントの厚い厚いおもてなしで眠れない。ようやくゆっくりと眠れる。明日、マカオへと向かう。桃園空港までのハイヤーを予約した。マカオに持っていく荷物、台湾に残していく荷物を分けた。２１時頃には眠ってしまった。一方のH.T君、林森北路のクラブに一人ぼっちで、挑んだのであった。

2012年02月12日

台湾グルメ

桃園空港免税店で購入したウイスキー。確か７６０ｍｌであったと思う。ホテルにチェックインし、１時間ほどでH.T君と飲みきってしまった。ほろ酔い状態で食事に向かった。私にとっては２度目の「欣葉」である。活きたままのシジミをニンニク醤油に漬け込んだと思われる。画面中央が皮付きの潰したニンニクである。シジミは生の触感。貝は、わずかに開いた状態である。シジミとシラスを白味噌で煮込んだ料理。食べやすい。烏賊の炒め物。烏賊といっても１０ｃｍ程度の小さいサイズである。空芯菜の炒め物。豚肉炒飯。切干大根の卵焼き。海老のチリソース炒め。毎回思うのだが、料理が届けられるのが「早い」味は「旨い」会計は「安い」ここ「欣葉」は、三拍子揃った台湾グルメの名店であると思う。

2012年02月12日

欧華酒店

部下の評定を終え帰宅した。話を台北に戻したい。台北駅からタクシーでホテルに向かった。今回の宿は欧華酒店（リビエラホテル台北）である。憲兵司令部の前にこのホテルはある。設備は新しくないが、小奇麗なホテルであった。従業員のサービスも好意的であった。しばらくの間、H.T君と酒を飲んで過ごした。夕食に行くことにした。前回H.T君が行けなかった「欣葉」である。偶然にも宿泊しているホテルから近かった。

2012年02月11日

国光バス

今回の旅はＨ.Ｔ君と二人である。台北市内のホテルで待ち合わせている。Ｈ.Ｔ君は羽田から台北松山空港。台北松山空港からホテル。私は関空から台北桃園空港。台北桃園空港からホテルである。さあ、どうして台北市内に行こうか？新しいことが好きである。ネットで調べた。国光バスというのが早い・安いということがわかった。国光バスの乗車券を窓口で購入。台北駅まで１２５ＮＴ＄である。日本円にして３３０円である。バスに乗る前に荷物をトランクへ。引換証をもらった。降車する場所によってトランクが違うのである。日本と違い自分で荷物を入れなくてはならない。バスに乗る。５０分ほどで台北駅に到着した。

2012年02月05日

洋食

浅田次郎が好きだ。彼のコラムに「海外旅行の機内食について」というものがあった。結論は、行きは洋食、帰りは和食なのである。行き、つまりこれから日本を離れ海外に行くことの肩慣らしとしての「洋食」帰り、もうすぐ日本に到着する準備としての「和食」なのである。それを読んでから、私も行きは「洋食」、帰りは「和食」を注文するようにしている。今回は行きなので「洋食」をチョイス。今回のメインはフィレステーキであった。美味しくいただいた。

2012年02月05日

ＪＧＣサファイア

ＪＧＣサファイア会員である。今回のビジネスクラスの殆どが台湾人。皆、漢字だらけの新聞を読んでいる。客室乗務員がいきなり私に近づいてきた。「〇〇様（私のこと）いつもご搭乗ありがとうございます」「私客室乗務員の◎◎と申します」「本日担当をさせていただきますのでよろしくお願いいたします」その後、新聞はどれにしますか？窓側後方の２席が空いているので移りますか？ジャケット（ボアコート）お預かりいたしましょうか？お飲み物は如何なさいますか？その都度、大声で〇〇様を連呼される。周りの乗客には、私の名前が〇〇であるということを充分認識できる回数であった。新聞は「日経新聞」後方窓側の席に移った。ボアコートは預けた。飲み物はジントニックを頼んだ。客室乗務員がジントニックを運んできた。乗務員「グラスにレモンとジンをお入れしました」「お代わりのボトルもどうぞ」「お水です」「おつまみです」ここで最大限の笑顔！（決めポーズ）私「すいません、ジントニックなので炭酸をください」乗務員「笑顔のまま顔面引き攣る」乗務員「もーしわけございません、〇〇様」（かなりの大声）「只今お持ちいたします」炭酸が届けられた。別の乗務員が再度登場「〇〇様、申し訳ございませんでした。きつく指導いたします」別の乗務員「〇〇様、お食事は如何なさいます？」ＪＡＬスマイル全開！私「洋食でお願いします」後方の席に座っているにも関わらず、食事は一番に届けられた。しかも客室乗務員はトレーを頭の高さまで上げている。神道のような振る舞いだ。平安神宮で妻との挙式を思い出した。「ＪＧＣサファイア会員」の厚い厚いおもてなしを経験した。

2012年02月05日

関空サクララウンジ

関西空港に到着。７時３０分からカウンター業務開始。しばらく待った。今回もビジネスクラス。長い長い列に並ぶことなく搭乗手続き開始。周りは台湾人ばかり。旧正月を日本で過ごし帰国する台湾人たちだ。出国手続きをし搭乗ゲートへ向かう。シャトルで移動。ラウンジに突入。ラウンジも一番乗り。食事が哀しい。羽田とは大違いだ。食べるものと言えば、おにぎりくらい。おにぎり２つ、インスタント味噌汁、お茶で朝食をいただいた。持参したipad2では「つま恋　２００６」の映像。中島みゆきが登場し「永遠の嘘をついてくれ」を熱唱していた。

2012年02月05日

四国発最終の旅

四国に異動になって早２年８ヶ月。早ければ来月の３月、遅くとも今年の６月には異動だろう。そうなると今回の旅が四国発最終の旅となる。３日間の休暇を申請し台湾・澳門へと旅立った。今回は関西国際空港を利用。深夜発のバスで三宮へ向かう。車内はほぼ満員。後ろの座席、四十絡みのババア短い脚を組んでいた。椅子を倒すと「痛い痛い！」と叫びやがる。脚を組むなよババア！と思うも、冷静に対応。椅子を倒せず眠れない。ウトウトしてはすぐ目覚める。まだ薄暗い中、三宮到着。三宮到着は午前５時３０分。関空行きのバス乗り場に向かう。一番乗りだ。午前６時に関空行きのバスが出発。こちらは完全に満席。隣りに親父。私も親父だが・・・。眠ることはできなかった。午前７時に関空に到着した。

2012年02月05日

現在、台北

再び台北に戻ってきた。今回のマカオでも様々なことがあった。最大の事件は弁天様行方不明。デジャヴを経験した。マカオの原点を再発見した。締めも原点に立ち返った。飛行場へのタクシーが捕まらない。慌て到着したものの…弁当事件。今から欣葉で最後の食事に向かう。明日、帰国だ。

2012年01月31日

現在台北桃園空港ラウンジ

今桃園空港のラウンジにいる。これからマカオに出撃だ。HT君は小姐の菊の花ビラを攻めると興奮気味だ。困った奴だ！

2012年01月29日

帰国

翌朝帰国のため松山空港に向かった。Ｔ.Ｉ君はホテルで別れ、昨日のベンツで再度桃園空港に向かった。松山空港から羽田空港へ、飛行機は離陸した。帰りの機内食。帰国時は日本食に限る。今回の旅はこれでおしまい。

2011年11月03日

台湾グルメ

欣葉は台湾料理店と紹介されている。台北１０１にも出店しており、台北で手広く営業を展開している店の一つである。タクシーは欣葉本店に到着した。店に入り予約した旨を告げると席に案内された。店内の様子は、４００席以上ある広い空間である。まずは台湾ビールで乾杯。適当に料理を注文する。まずは干し大根の卵焼き。軟らかい卵と、コリコリした干し大根の食感が堪らない。次に牡蠣のお好み焼き。味噌ベースのたれをかけていただく。牡蠣の味が非常に濃く感じられた料理であった。定番の空芯菜の炒め物。シャキシャキ感がうまい。烏賊団子。烏賊とホタテの貝柱を混ぜて揚げたもの。あっさりした味であった。麻婆豆腐にエビを入れた料理。それほど辛くなく、おいしくいただきました。Ｔ.Ｉ君のフライングにより完全形ではないが、干し大根の炒飯。無茶苦茶旨い。本当に旨い焼き飯だった。最後は頼まなくても出される、きな粉もちのデザート。甘いものは苦手なので、Ｔ.Ｉ君にやりました。味はわかりません。ごちそうさまでした。

2011年11月03日

台北　欣葉本店

桃園空港に到着すると先日空港まで送ってくれたベンツが我々の横に滑り込んだ。革張り、黒塗りのベンツ。台北の街を走りホテルまで送ってもらった。ホテルに着くと預けた荷物を受け取りそれぞれ部屋へ。２０時に欣葉本店で２名の予約を行なった。荷物の整理をし、食事に向かった。欣葉本店。タクシーの運転手に行先を書いた紙を見せると、運転手は大きく頷いた。今回の旅の最後の晩餐である。

2011年11月03日

台湾桃園空港

台湾桃園空港に到着した。エアマカオはターミナル１からの出発。この空港、もともとはターミナル１しかなかった。空の便の拡張に伴いターミナル２を増築した。ＪＡＬ、ＡＮＡ等は全てターミナル２である。そのターミナル１、異様に古い。目下リニューアルの工事中だ。一部工事が完了しているスペースもあった。搭乗ゲートのＢ４に到着した。

2011年10月01日

台湾三日目

翌朝Ｈ.Ｔ君は帰国のため松山空港に向かわねばならない。私とＴ.Ｉ君はマカオへ突撃だ。エアマカオ、台北（桃園）０９２５→マカオ１１２０というスケジュールである。７時にホテルを出発することにした。台北桃園空港は日本の成田空港のような存在であり、移動が煩わしい。ベンツのハイヤーを頼んだ。帰りも迎えに来てくれる。松山空港まで時間があるＨ.Ｔ君が見送ってくれた。車は台北桃園空港に向け動き出した。

2011年10月01日

林森北路二日目

Ｈ.Ｔ君とＴ.Ｉ君は夜の林森北路に突撃した。ここからは、翌朝朝食をいただきながら、彼らからヒアリングした実話である。二人は若い。男は皆そうだと思うが、同じ女と二晩連続でことをなすことは避けたい。自らの遺伝子の保存を行うという人間、いやこの世に生まれたものとしての本能だ。簡単に言えば「スケベ心」だ。二人も、昨日の店にしておけばいいものを、新たな店に突撃した。店の営業妨害になるといけないので、イニシャルで言う。店の名は「ＰＦ」である。店に入ると客は一人もいない。その店は、オーナーが日本人の男性、ママはその妻の台湾人ということだ。日本人の我々には行きやすい店である。店で待機していた女の子は二人。一人は連れだしがダメな娘。もう一人はＯＫだそうだが、怪獣のような女。しばし、新たな女の登場を待った。しかしながら新たな女は来なかった。諦めて店を出ようとすると、店のオーナーから、「これで返すわけにはいかない」とのこと。監禁されたのではなく、飲み放題の２２００ＮＴ＄を１２００ＮＴ＄に値引きしてもらった。昨日の店に再度訪れた。ママから、一人少ないとの指摘を受けながら、それぞれが昨日と違う女を持ち帰った。９月１８日は日曜日である。観光客ではなく、駐在員をメインとしていることから女は少なかったようだ。高いお遊びとなったようだ。

2011年10月01日

さあ、どうする？

極品軒で食事をいただいた。少し頼み過ぎた。食事を残すことは好きではない。無理していただいた。さあ、これからどうする？昨日のことを思うと『もういいかな』という感覚である私。明日の朝帰国、本日最終日ということで『行くしかない』と決め込んでいるＨ.Ｔ君。まあ、『どちらでもいいですよ』というＴ.Ｉ君。三者三様であった。一旦ホテルに戻ることにした。結果として、明日マカオに行く私は、発射できる数に限りがあるとの兆候が見られていることから温存を決定。明日には帰国しないといけないＨ.Ｔ君は出撃を決定、既に戦闘モードに移行している。Ｔ.Ｉ君は、若いことから、Ｈ.Ｔ君とともに出撃することになった。明日の朝６時に朝食会場で落ち合うことを決め別れた。

2011年10月01日

トンボーロー

極品軒でのディナー。ますは、突出し。鮒の甘露煮といんげんの炒め物。この店一押しのトンボーロー。店員に切ってもらうと。付属のパンに挟むと。エビのマヨネーズ、パイナップル。スープ。薄味で旨い。カニ味噌の小龍包。豆腐の煮物。蒸し豚の炒め物。旨かった。一人１０００ＮＴ＄、邦貨で３０００円程だった。ごちそうさま。

2011年09月27日

極品軒

昨夜の３００円ディナーは価格相応だった。やはり旨いものが食いたい。トンボーローを食べることにした。マッサージが終わり、電話で予約をした。近くまでタクシーを乗り、あとは少し歩いた。夕方の台北市内。極品軒に到着。店内はシックな装いだった。予約をしていてよかった。その後の客は３～４０分は待たされていた。

2011年09月25日

マッサージ

翌朝の午前中は、部屋で寛いだ。「殺人鬼　フジコの衝動」を読み終えた。午後から３人で行動した。まずは、マッサージ。元気養生会館を訪れた。Ｈ.Ｔ君が日本人に人気の店ですと案内してくれた。マッサージ・整体８５分、足裏４５分の１３０分コース。料金は２０００ＮＴ＄であった。整体のボキボキは怖い。「力を抜いてください」と言われれば、力が入ってしまう。首のボキボキは凄かった。一瞬でボキボキ。気持ちいい。その後足裏マッサージへ。マッサージを始めるとき、親父と若い女が私の足の裏を見ながら、ひそひそ話。水虫を話しているのかと思った。柔道を始めて以来水虫に悩まされている。そっとしておけば問題ないが、刺激を加えると痒くなる。その痒さがひどい。血が出ても掻いてしまうくらい痒い。しかし、話は違った。「お客さん時間ありますか？」「足の角質を取りませんか？」とのこと。了解した。左足を親父がマッサージ。同時に右足を若い娘が角質取り。旨い具合に交互に行われた。「お客さん、角質一杯取れましたよ」見てみると、子供の茶碗一杯ぐらいの角質。嬉し恥ずかし。気持ちよかった。金城武や志村けんも訪れている有名店であった。

2011年09月25日

マグロ

女という呼び方は失礼なので、以後「秋元」と呼ぶことにしたい。秋元と部屋に入る。いきなり煙草を吸いだす。禁煙だと私が注意しても１、２本なら問題ないと言い、あなたも吸えばと携帯灰皿を出してきた。シャワーを浴びようというと、別々に入ると言う。まず私から入った。次に秋元が入れ替わった。バスタオルを巻いて秋元が登場。部屋の電気を薄暗くしていた。一通り行なった。無事発射した。ただ、満足ではなかった。秋元は完全に受け身である。こちらが常にアクションを取り続けないといけない。マカオとは違う。マカオは横になっているだけで、様々な技を受けられる。秋元とのそれは、妻との行為と何ら変わらなかった。高い金を払ってこちらが一方的に行為を行うのはもったいない。何かしらの技を体験したかった。７０００ＮＴ＄（邦貨で約１８０００円）を払って帰らせた。台湾の遊びは高い。この一連の行為のために約１００００ＮＴ＄（邦貨で約２６０００円）必要である。価格の安さ、女の若さ、技の豊富さどれをとってもマカオが一番だと実感した。

2011年09月25日

二軒目突撃

二軒目の店に突撃した。客は一人もいなかった。ただ、内装等が煌びやかであった。ボックス席に案内される。カラオケを歌いまくる。誰もいないので、我々３人でのカラオケ大会となった。席はコの字型のソファー。３時の方向にＨ.Ｔ君、６時の方向に私、９時の方向にＴ.Ｉ君が座った。しばらく楽しく歌っていると、ママが登場した。ママは５０歳くらいだそうだが、若い頃はかなりの美しさであったと思われた。ママは「飲み放題の時間はまだありますが、女の子選びますか？」とのこと。その時の女の子の配置がまずい。９時の方向に座っているＴ.Ｉ君の横に着いたのはＡＫＢの秋元才加似の大柄な女。６時の方向に座っている私についていたのが「アンパンマン」似の顔のでかい女。３時の方向に座っているＨ.Ｔ君の横に着いたのは「幽霊」のような影の薄い女。このまま了承すれば、アンパンマンとやることになる。まずい。Ｔ.Ｉ君「私はこの娘でいいですよ」と秋元似の尻をなでながら余裕たっぷりに話しかけてきた。危機感を抱いた私は、上司の特権で拒否権を発動した。本来、そうしたことはしたくなかった。楽しい旅行に上下関係を示したくはなかった。ただ、それ以上に「アンパンマン」とは交わりたくなかった。自分だけパスして帰ってもよかったが、初日であることからそうした選択は出来なかった。拒否権を発動。私「Ｔ.Ｉ、お前についている女を俺がやる」Ｔ.Ｉ君「わかりました。私はＨ.Ｔについている女にします」結果的にＨ.Ｔ君は「アンパンマン」を選択しなければならなかった。反時計回りに女が動いた。女たちは、支度のために店を出た。こちらは２４時過ぎまで歌を歌っていた。飲み放題の料金と、店に払うチャージで一人２８００ＮＴ＄を払った。女の子には７０００ＮＴ＄が別途必要になるのである。三人でタクシーに乗り、ホテルに向かった。ホテルには、私の相手とアンパンマンが待っていた。

2011年09月25日

いざ、林森北路へ

一人当たり３００円の安いディナーをいただいた。さあ、林森北路へ突撃だ。Ｈ.Ｔ君が事前に調べてくれていた。「セレナという店が人気のようです」とのこと。セレナに突撃。店は、ほぼ満席。台湾人グループ１組以外全員日本人。席に着く。ババア・ババア・ババア・・・老人ホームのようである。ママにチーママ、二人合わせて１１０歳というところだろうか。オマケについた女も４０近い。お化け屋敷だ。そのママとチーママの二人、頑として席を動かない。若い娘は一人も席に来ない。ナメられている。チーママが言う「お客さんたち女の子選ばないの？」あほか？選べるわけがないだろう！ババアフェチではないのだ！厚化粧の臭いと顔面の深い皺が気持ち悪い！最悪だった。飲み放題は２時間だが、1時間ほどで撤退を決意した。飲み放題一人１８００ＮＴ＄（邦貨４７００円程度）を払って店を出た。当然ながらＨ.Ｔ君は項垂れる。けじめをつけた。Ｈ.Ｔ君のケツに蹴りを一発。「すいません。前回飛び込んだ店に行きましょう」とＨ.Ｔ君。「行くのは構わないが、今度もお化け屋敷だったら、覚悟しろよ！」セレナから歩くこと５分、とある店に着いた。

2011年09月25日

ヒゲ張

「ヒゲ張」という店に行くことにした。立派なＢ級グルメであるからだ。タクシーの運転手に行先を告げると、本店か支店かと聞いてきた。本店に行ってもらうことにした。ただの食堂であった。酒は一切置いておらず、飯のみである。写真左下が、この店の名物である「魯肉飯」である。甘く煮たミンチ肉をご飯にかけたものである。更に４～５皿追加した。会計は、日本円で一人３００円程度であった。安い。

2011年09月24日

士林夜市

すごい人である。観光客ではなく地元の若者が多い。人が多すぎて、身動きが取れない。ようやく道路を渡り、夜市に突撃。鳥系だと思うが、見るだけにした。日本の「たこ焼き」と同様のものがあった。違いは、この上から大量の油をかけ、焼くというより「揚げる」感じであったことだ。ただ、人・人・人である。余りの人の多さに疲れ果てた。３人揃って一旦ホテルに戻ることにした。

2011年09月24日

全員集合

関西空港から到着したＴ.Ｉ君ともホテルで合流した。久々に３人揃うことになった。前回の訪台で観光をほぼ制覇していることから、今回はゆっくりとそれぞれの近況を報告した。場所はホテルの２階、オープンテラスだ。ここなら、喫煙できるし、お茶等もいただけるのである。今回の目的は、台湾のＢ級グルメに挑戦。林森北路のナイトスポットに突撃の２点であった。まずは、前回、雨で行けなかった、「士林夜市」に向かった。

2011年09月24日

パーク台北ホテル

今回の宿も前回同様「パーク台北ホテル」にした。繁華街から離れているが、タクシーでの移動であるので問題ない。松山空港から乗り換えなし１０分で到着すること、それが魅力的だ。テレビはパナソニック、トイレ等の水回りはＴＯＴＯである。日本製の良いものが、当然のように使われている。光り輝く台北１０１、美しかった。

2011年09月24日

機内食

ビジネスクラスの楽しみの一つである。まずは、お酒。今回の旅ではどのようなことが起こるのか考えながらいただくのである。今回は珍しく洋食をいただいた。ハンバーグが旨かった。お約束の、コーヒーとアイスクリーム。横の黒いのは、「殺人鬼　フジコの衝動」である。

2011年09月24日

さくらラウンジ

羽田空港さくらラウンジに行った。Ｈ.Ｔ君にとっては、人生初めてのラウンジだった。台北松山便の搭乗まであと２時間あまり。まずは、ゆっくりと食事をいただく。その後、持参したパソコンで今回の旅の計画を練った。出発までのこの時間が堪らないのである。

2011年09月24日

日本国　旅券

羽田空港国際線に到着した。バスを降り、エレベータに向かう。３階の出発ロビーに向かう。ここで必要なものが、旅券（パスポート）と搭乗券だ。搭乗券には「SAPPHIRE」「JGC」の印字。パスポート。中央には「十六一重表菊」の紋章。美しい。海外に行けばその美しさが更に際立つ。世界でも１、２を争うほど、多くの国にビザなしで渡航できる魔法の旅券。盗難が多いことも納得できる。

2011年09月23日

羽田空港国際線

９１番ゲートから羽田空港国際線行きバスに乗り込む。いつも誰もいない。出発した。国内線と国際線の間に大きなトンネルがある。トンネルに差しかかる。遠くに光が。トンネルを出た。間もなく国際空港到着だ。

2011年09月23日

Skyward

国内線で四国から羽田に向かう。シートに座り機内誌を開く。「Skyward」ＪＡＬの機内誌である。浅田次郎のエッセイを読むのを、いつも楽しみにしている。。今回は「華麗なるカレー」であった。カレーでダイエットというお話。しばらくして、飛行機は羽田に到着した。

2011年09月23日

今年二度目の台湾

昨日、今年二度目の台湾から帰国した。台風１５号をかわすような海外渡航であった。しかしながらその余波で、台北からの帰国便の出発が１時間３０分も遅れた。四国に向かう国内線も大揺れであった。まあ、無事に帰国できたので問題ないが・・・。それでは、旅の記憶を遡ってみたい。

2011年09月23日

台北到着

今から台湾料理「欣葉」で食事だ。マカオでは、「高木ブー　事件」「バロン澳門　マカオを走る」「海賊帽子　ショータイム」まぁ、いろいろあった。明日帰国だ。JALの出発時刻が１１時３５分になるそうだ。参った。それでは。帰国したH.T君へ、仕事頑張れ！加油！

2011年09月21日

お化け屋敷

子供のころ、定期的に祭りがあった。恐々お化け屋敷に入った記憶がある。四十過ぎてお化け屋敷に入るとは・・・。ネットで情報を集めて行った林森北路のクラブ。ほぼ満席の状態。客の９割は日本人。テーブルにはお酒、フルーツの盛り合わせ、若い女の子たち。席に着いた。女も次々やってくる。ババアばかりだ。６０歳は超えているであろうママ、５０代半ばのチーママ。老人ホームのような女から比較すれば若く見える、真っ赤なドレスを着た３８歳のホステス。ひどい。お化け屋敷だ。濃い化粧が顔のしわを強調した結果になっている。３０年前にお会いしたかった。それだけであった。一人１８００NT$を支払い店を出た。

2011年09月18日

台湾初日

詳しい内容は帰国後記したい。昨日の台湾初日の出来事。士林夜市は人が多すぎ。都会の朝のラッシュ時のよう。少しも進めない。夜市での食事を諦め、一旦ホテルへ。持参したパソコンで食事する店を探す。マカオナビに載っていた「ヒゲ張」という店で夕食。一人３００円という安さ。その後、林森北路に突撃。驚きの結果が・・・。

2011年09月18日

台湾到着

台湾に到着した。台風をかわしながらの到着だ。ここ台湾は、雲一つない晴天だ。光り輝く台北101が出迎えてくれた。今から士林夜市へ出発だ。

2011年09月17日

もうすぐ出発

羽田空港サクララウンジなう。１０時の香港便が離陸した後は、ラウンジの人影もまばらだ。隣にH.T君がいる。最近太ってきたからか、顔をよく見ると「チャンカワイ」そっくりだ。３７歳の社員と付き合っていることをカミングアウトされた。旅の前から重い話でうんざりだ！彼女のことを聞くと、歳のせいか水をはじかないどころか、吸い込むようですと言っていた。あと１時間で搭乗開始だ。カンパリソーダで乾杯！

2011年09月17日