宮本コーチがブルペンデーを示唆
メジャーでは、定着しているブルペンデー。あまり日本では馴染みがないと思うが、中継ぎ陣だけで全てのイニングをまかなうことで、先発の負担を少しでも和らげるのが目的だ。確かに、先発陣は、平均で中5日でマウンドに立ち6〜7回を目安に投球している。 しかし、リリーフ陣は、毎試合1イニング投げる。特にセットアッパー、抑えは常に投げ続けなければならない。ブルペンデーを採用するのは、選手の休養を考えた、素晴らしい案だけれども、いまのジャイアンツを見ると、菅野選手、山口選手以外は、勝利投手の権利を得る前に降板していることが多い。となると、結局は中継ぎ陣がフル稼働することになる。先発が早々降板する試合は、目には見えないプチブルペンデー状態になっている。 リリーフ陣のコンディションが心配だ。休養目的で、ベンチを外れた中川選手も、状態は思わしくないし、怪我明けのマシソン選手に何があるかわからない。加入後、勝ちゲームをほぼ登板しているデラロサ選手のオーバーユースも実際怖い。巨人の疲労は、先発陣はもちろん中継ぎ陣にも溜まっているだろう。 そのためにも、早くマジックを減らしていき、優勝することがベストだ。消化試合を増やして、若手選手にたくさんの経験を与えてチームの底上げを図って欲しい。アンダーアーマーのジャイアンツロゴ入りウェア!アンダーアーマーは着心地がいいのでスポーツ時におすすめです!アンダーアーマー UNDER ARMOUR メンズ 野球 レプリカウェア UA GIANTS Tee Primary Tokyo Camo 1348095楽天で購入