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テーマ:プロ野球全般。(13242)
カテゴリ:今の話題
昨日日曜日の平野佳久々の勝利試合については、1つ前の日記にて記載しております。
この日記ではコチラを取り上げます。 大野博子さん死去(元プロ野球近鉄職員、場内アナウンサー) 時事通信 大野 博子さん(おおの・ひろこ=元プロ野球近鉄職員、場内アナウンサー)24日午後1時41分、S状結腸がんのため大阪市の病院で死去、59歳。大阪市出身。葬儀は26日午前11時から大阪市天王寺区国分町15の6の浄長寺で。喪主は姉良子(よしこ)さん。(2009/05/24-23:18) 訃報:大野博子さん 59歳=元プロ野球近鉄職員、場内アナウンサー 毎日新聞 大野博子さん 59歳(おおの・ひろこ=元プロ野球近鉄職員、場内アナウンサー)24日、S状結腸がんのため死去。葬儀は26日午前11時、大阪市天王寺区国分町15の6の浄長寺。喪主は姉良子(よしこ)さん。 近鉄で36年間にわたり、主催試合約2000試合の場内アナウンスを担当した。 昨日バファローズ元職員の36年 心の「近鉄」消えない という昨年10月16日の当ブログの記事に山口悟風さんからコメントいただいて知った次第です。 まだ、50代とお若く驚きつつ非常に残念に思います。 昨年、ウエスタン功労賞受賞されたのですよね。 そういえばサーパス戦観戦しても大野さんの声ではなかったです。 昨年はサーパスの試合でも大野さんのアナウンス姿が見られたのに。。。 個人的には藤井寺のアナウンスの印象が強いです。 ご冥福をお祈りいたします。 [追記] 6月17日付け毎日新聞の記事です。 悼む:元プロ野球近鉄職員、場内アナウンサー・大野博子さん=5月24日死去・59歳 毎日新聞 ◇熱気包む柔らかな声--大野博子(おおの・ひろこ)さん=S状結腸がんのため5月24日死去・59歳 仕事場は、豪快な「いてまえ打線」の本拠地。ボルテージが上がりやすかった球場の雰囲気を、いつも柔らかな声で包んだ。バファローズファンの「頼むでー」も、相手の応援団の「引っ込め、コラ!」も、アナウンスの時には止まる。選手名がコールされて、初めて声援や罵声(ばせい)が交錯するのが球場だ。場内アナウンスという進行役を、69年から近鉄がなくなるまで36シーズン、通算2000もの主催試合で務めた。 球団職員応募のきっかけは、猛牛ファンだった父恒良さん(昨年9月に91歳で死去)が見つけた新聞広告。68年に高校を出て、「家でブラブラしていた」という少女は、気軽な気持ちで採用試験を受けた。アナウンステストでは、「電話番するのに、必要なのかな」と思ったそうだ。まさか、自分がマイクに向かうとは想像していなかった。 98年と99年に近鉄球団の担当記者だった私は、若い選手に対し、年の離れた弟のように接する姿をよく目にした。だが、オリックスとの合併が決まった04年、大野さんは契約などを担当する部署に所属していた。弟たちを合併球団「オリックス・バファローズ」と、新球団・楽天に振り分ける書類をまとめる仕事をせざるを得なかった。日本一を経験できないまま引き裂かれた“家族”への思いは強かった。昨夏インタビューした時、「野球界から『元近鉄』までいなくなるのはさみしい。みんな一年でも長く現役を続けてほしい」と繰り返した。 かつてアナウンスした日生、藤井寺両球場も既に解体された。父を追うように、急に逝ったことに、古いファンからは「また近鉄が一つ消えた」といった声をよく聞く。【山口一朗】 ※他に関連記事がありましたら、追記いたします。 +++ 当ブログの交流戦観戦予定はコチラです 次は神宮水曜の観戦を予定してます! +++ 応援いただける場合はクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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