カテゴリ:本日の日記
本日、私より一つ年上であり、中学校・高校と一緒に野球をしてきた先輩が引退した。
一緒に野球をしてきたというより、いつもその先輩の背中を追って野球をしていたと思う。 そんな先輩が、年齢的にそろそろかな? と思っていた今年。引退した。 その人は、千葉ロッテマリーンズの「諸積兼司」先輩だ。 今はほとんど話すことはないが、何か引退の予感がしたのか16日のイースタンリーグを見に浦和球場まで足を運んでいた。 挨拶はできたが、「来年は千葉マリンスタジアムで!!」という言葉が掛けれなかった。 それは、先輩の姿が淋しそうだったからである。 そんな先輩を見るのは、はじめてで私自身も戸惑ってしまい、 「諸さん、お久しぶりです。」のその一言だけで終わってしまった。 そんな諸さんは「びっくりした~」という言葉だけが戻ってきた。 その翌週、先輩は引退を宣言した。 そして、本日、引退セレモニーをむかえた。 足を運ぶ事はできなかったが、引退セレモニーを見て、 「偉大なる先輩」 には変わりなかった。 あれだけの人に愛された先輩なのだから・・・・・・・ 目頭が本当に熱くなりました。 今だにその先輩の背中というか、足元にも及ばない人生を送っている私だが、 「司法試験」に合格して、「エージェント」になり、 先輩に会いに行き、一緒に「野球に関する仕事」が出来ればと思っています。 本当に感動をありがとう。 勇気をありがとう。我が誇りである先輩「諸積 兼司」。
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Last updated
2006.09.25 01:33:01
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