ショッピングモールで働くシニア・パート日記

今日、冬物衣料のセールを期待して他のショッピングセンターへ行ってきました。

妻がほしいものはカーディガン、今着ているものは毛玉ができやすく気になるというのです。

確かに毛玉が多いです。

私は2月に帰省する予定で、その時に4，5人での同窓会もすることになっています。

そのため、高価なものではなく、そこそこの冬物が安くなっていれば買うつもりでいましたが、ありませんでした。

まぁ、今持っている服でもいいのですが、ズボンが欲しい感じです。

でも、今日のショッピングセンターは若い人向けが多く、無理すれば着れるけど欲しいなと思うほどではありませんでした。

商品を見て回って思うことは、ここ何年も暖冬と言われているのに、極寒の地で着るような分厚いものや、安さを求める消費者向けの服やズボンが多いですね。

そのズボンが安いからと買えば、持っている上着と質感が合いません。

厚いダウンコートを着るような地域ではないし、もう少し商品の選別を考えないのかなと思いますね。

だからと言っては言い過ぎかもしれませんが、売れていませんでした。

ネットによると、賃金も上がらず、消費税の増税もあり、中古服市場が活気があるようです。

中古服が売れるなら、新品の服は売れないでしょうね。

どこの業界も厳しいでしょうが、デフレ時代の販売は過去を参照しないほうがいいのじゃないかと思います。