渡る世間は鬼ばかり
今日は明治座の新春特別公演「渡る世間は鬼ばかり」を見に行ってきました。去年1年はテレビシリーズがお休みだったので、「渡鬼」に飢えていたので、今日はとーっても楽しみでした。同じく「渡鬼」ファンの高校時代からの友達と一緒に見に行きました。席は3階席だったけど、1列目だったので、結構よく見えました。舞台ならではの動きがあって、勇(幸楽の主人。ピン子の夫)が、酔っ払いのシーンとかですごいオーバーアクションをしてくれたりして、大笑いでした。京唄子や、植草克っちゃんも出てきたので嬉しかった~。真(えなりかずき)はダブルキャストで、えなり君が真をやらない日もあるらしいのですが、今日はえなり君が真を演じる日だったのでそれも良かった!欲を言えば大吉(岡倉の主人。)も出てきてくれたらよかったけど、今回の公演では出番がなく、ちょっと残念。でも仕方がないけどね。赤木春恵さんは声のみの出演でした。帰りはあいにくのすごい雨で、甘酒横丁の散策もあまり出来なかったのですが、なんとか「森乃園」というお茶屋さんにたどり着き、2階の喫茶で「黒豆茶とお煎餅のセット」をいただきました。香りのよい、とても美味しいお茶でした。その後、1階の売店で目にいいという「目薬木のお茶」を買ってお店をでました。早速飲もうっと。そして、老舗のお豆腐屋さんの「双葉」に立ち寄り、色々買いたいものがあったものの、結局「ごまとうふ」を買って家路に着きました。たまには舞台もいいですね。本当に楽しかった。今年は4月から待望の新シリーズもスタートするし、楽しみ、楽しみ。