新しい自転車を購入すると、まずはそのフレームメーカーの純正ボトルケージを合わせる事が多いのですが。
結果的に他の物に変更する場合が結構あります。
C59の場合もそうでした。
購入当初の状態↓
ボトルケージは前後共CLNAGOの純正でした。
ボトルの抜き差しがしやすく使いやすいのですが。
その反面固定力がやや弱く、走行中(下りの減速帯ガタガタなど)にシートチューブ側に入れいているTACXのツール缶が落ちてしまう事が2度ほどありました。
これは実は結構危険な事だと思います。
自分は良いのですが、後続を走っている方がいる時などは万が一落ちたボトルを踏んでしまったら落車につながりかねません。
まぁ人一倍ツール缶の中身は重く、そう言った状況になりやすいと言うのもあるのですが、ツール缶の中身は自分的には外せない物ばかりです。
で、結局シートチューブ側のみTACXのTAOに変更して仕様しています。
前はCOLNAGO純正のまま、後はTACXに変更。
ツール缶はさすがに同メーカーだけにかなりしっかり固定されまして、この組み合わせでツール缶が落ちた事は一度もありません。
そして良く抜き差しするドリンクボトルの方はCOLANGO純正のままですので、走行中の抜き差しもしやすく快適です。
ちなみにダウンチューブ側に付けた場合、COLNAGO純正ではドリンクボトルが落ちたことはありません。
斜めになっているので下からの突き上げでも抜けにくいのと、ドリンクが満タンの時間は少ないので重量が軽いのもあっての事かと思います。
当初は見た目的にどうかなぁ・・・とも思ったのですが。
まぁ同じカーボン(特にこの組み合わせではいずれも艶消しカーボン)ですので自分的にはありだと思っています。
ちなみに、以前所有していた
LOOK:595
も同じ理由から同様の処置をしています。
595は昨年の体調不良の際に売却してしまいましたが、こう写真を見返すと色々と思いでがよみがえってきます・・・
とても良いフレームでした。
~おまけ~
優柔不断と衝動買いの結果とりとめがなくなってしまったRXRSのボトルケージ・・・