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カテゴリ:バス釣り
1/31にオオクチバスが「特定外来生物」の選定リストに入れられてしまい、悶々とした毎日を送っています。どうも、BFNへの登録者数も思ったほど増えておらず、このままではパブコメも予想とは違った展開になってしまいそうな気配です。改めて、釣り人の団結力の無さを痛感する次第です。
そんな気分が滅入る中、今日は久し振りに海釣りに行ってきました。 場所は「南芦屋浜(潮芦屋)」。 ここは、平成10年頃から入居者が入り出した、まだ新しい埋立地です。 南西には海浜公園があり、砂浜まで作られ、昨年の夏にはキスが釣れたと話題になった場所です。 海浜公園には2個所の無料駐車場があり、そこから歩いてポイントへ行くことができます。 今日は南西側の石畳に行ってみることにしました。 8時過ぎに現地到着。 ポイントには既に10人位が竿を出しています。ほとんどの人が「エビ撒き釣り」です。 私も3杯ほどシラサエビを買って、上撒きをしながらハネを狙うことにしました。 浮き下2ヒロからスタート。30分ほどの間に2回ほど微かなアタリがあり、エサを取られました。 しばらくすると、隣の人の竿が大きく曲がりました。60cmほどの立派なスズキでした。写真を撮ってリリースしていました。 俄然やる気は出ましたが、私の浮きには全く変化がありません。浮き下を1.5~3ヒロに細かく調整しますが、一向にエサが捕られません。 10時、満潮が過ぎ、下げ潮に入りました。思い切って、底を這わす作戦に切り替えました。これが功を奏して、ウキがピクピク動いた後、一気に海中へ。竿を煽って思いっきり合わせました。ズンッ!「乗った!」でも、思いだけ???余り動きません。竿が曲がったまま、リールを巻けば、何の抵抗も無く寄って来ました。本当に魚???半信半疑で足元まで寄せました。「デカイッ!」間違えなくハネかスズキです。慎重にネット、いや玉網でランディング。60cm位の立派なスズキ(に、しておこう!)でした。 久し振りのスズキの手応えにしては物足りませんでしたが、今年初の獲物です。 帰ってから、3枚に下ろしてムニエルと空揚げにして食べました。おいしかったです。 また、機会を作って釣行してみたいものです。 同じ釣りなのに、何故バス釣りは非難の対象になるのでしょうか? 釣り上げた魚のリリースについては、「個人の自由」であるべきだと思うのですが。。。 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.13 09:46:35
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