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作山宗久 1998 ブラッシュアップ プレゼンテーションの技法 TBSブリタニカ
著者の「プレゼンテーション」の定義を機能面からまとめると以下のようになる。すなわち、商品、サービス、アイデアなどについて、人前で(聴衆に対して)説明し、報告し、提案・説得することを言う。聴衆の認知・協力・承認を求めたり、行動を促したりなどの特定の目的を達成するために行なう。 また、著者は言う。読み書きができなければ仕事にならないのと同じように、これからはプレゼンテーションができなければ仕事にならないと。 しかし、著者にとってのプレゼンテーションとは、仕事の範囲にとどまるものではないようだ。すなわち、著者によると、プレゼンテーションの方法と技法を身につければ、パブリック・スピーキングはもとより、日常会話にも役立つ。逆に言うと日常生活から改善していかなければ、プレゼンテーションとして身につかないものが多々ある。 本書は、プレゼンテーションの方法について分かりやすく要点をまとめてあり、すぐに役立てることができる内容となっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 24, 2005 12:45:25 AM
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