テーマ:ボディワークのすすめ(485)
カテゴリ:ボディワーク/身体知
◆ 通常であれば、空間は動作を方向づけ、動作は空間を形成する。つまり、両者の関係は相互影響的である。しかし、演劇的動作においては、その影響は動作から(想像的)空間へと一方向的であり、その一方向性は動作主体、並びに目撃者=観劇者の創造/想像‐力によって補われることになる。
◆ ・・・しかし、「想像的」空間でさえ・・・否、そうであればなお、それが動作を規定する力を持つにちがいない。 演劇場面においては、日常場面にも増して、動作は空間と離れがたく対となる。むしろ、「動作の中に(想像的)空間がある」とでも言えばよいか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 22, 2007 09:55:05 PM
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