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忙しくてサボっていたのですが、やっとUK戦のドレス写真を集めて編集しました~。
まずはラテン編です。 今年のファイナリストたちのドレスを見ていて、「示し合わせたのか?」と思うほど似たドレスが多いことが気になりました。 6組中4組が上半身がルーズでスカートが長めのルンバ仕様・・・。今年の流行は「ルンバドレス」なのでしょうか??? 個人的にはルンバ系のドレスはスカートがあまり踊らないので好きではないのですが、彼らのレベルだったらドレスが踊る必要は皆無ですので、このようなドレスもばっちり着こなすのですね。 ジョアンナ・ルーニスのドレス(写真左上)は、ちょっと男性的な彼女のイメージによく合っていると思いますしスタイルもよく見せてくれるデザインです。一時の体型や彼女の雰囲気を無視したデザインではなくなったので、スポンサーも少しは学習したのかもしれませんね。(笑)ただ、もうちょっとゴージャスにしてあげても良いのでは?と思いました。 ユーリア・ザゴルイチェンコのドレス(写真右上)は素敵すぎです!ボディの柄も大変美しいですし、スカートの布もゴージャスですね。美人でスタイルも踊りも完璧、カリスマ性のある彼女は何を着ても素敵ですが、このドレスも本当に美しく着こなしています。 メリアのドレス(写真2段目左)はファイナルのものではないのですが、着用した3着のなかで最も素敵だと思ったものを掲載しました。モチーフののせ方がとても素敵で、スタイルよく見えますし上品です。ファイナルでは赤いドレスでしたが、こちらも美しいデザインでした。 オクサナ・レベデフのドレス(写真2段目右)は超セクシーでゴージャス。ファイナリストの中で唯一フリンジを使っていますが、ヌーディな感じがとても格好いいですね~♪このドレスは肌色でショーツだけを黒にしたレオタードに黒の粗いネットで作られたハイネック長袖のワンピースを重ねています。黒いネットのクロス部分すべてにヘマタイトの石が貼られていて大変豪華です。 フリンジにも、ちょっと面白い布が使われていたりして工夫があります。(この面白い布の裁断の時にはフランコ&オクサナも手伝ったのだとか・・・) ちょうどクリスティーネ・クラインのアトリエに伺ったときに石貼り作業の真っ最中でしたが、素晴らしいドレスに仕上がりましたね。 クリスティーナ・ストッケブローのドレス(写真3段目左)はオーソドックスなデザインですが、ちょっと貧相であまり彼女のイメージに合っていないような印象を受けました。もともと何を着ても似合うタイプの女性ではないので、スポンサーはもうちょっと考えるべきだと思いますが・・・。 ハンナ・カルトゥーネンのドレス(写真3段目右)は、究極の(?)ルンバダンサーである彼女らしいデザインのドレスですね。似合っていて素敵ですが、彼女って昔から似たスタイルですよね・・・。 <番外編> 準決勝進出のマリヤ・マヌソヴァのドレス(写真4段目左)は彼女のトレードマークの黒。こちらもファイナリストと申し合わせたかのような上半身ルーズのドレープ仕様ですね・・・。 準決勝進出のオクサナ・ニキフォロヴァのドレス(写真4段目右)は、毛皮を使ったとても個性的でユニークなデザインです。とてもほっそりしたオクサナにうまくボリュームをつけていて素敵だと思いますし、ドレープドレスだらけのなか、このようなドレスは目立ちますね! クリスティーネ・デックのドレスも製作しているクチュール・イヴォンヌ・シュテファンの製作です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.28 06:56:09
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