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カテゴリ:モルト覚書
今日はビリヤード帰りに大塚MOOに行ってきました。晩飯食べていなかったので、晩飯ついでに酒盛り・・・
1杯目 BLACK CUILLIN 晩飯代わりに「チーズコンビーフ」を注文したので、そのお供に黒ビールスタート。黒ビールは数あれど、あの「タリスカー蒸留所」のある、スカイ島の地ビールとなれば、これは呑んでみないわけにはいきません。味のほうは独特の風味があり面白いです。ただその個性の割には非常に呑みやすく、また度数も4.5度と低めなので、チェイサー代わりに丁度良さそうです。 ブラッククィリン・瓶(500ml) 2杯目 ARDBEG (1996), 40%, connoissures choice (GM) お腹も膨れたところで、まずアイラモルトからスタート。アイラだといつもは後半戦に登場してもらうのですが、マスター曰く「この酒、案外さらっとしてるから、最初のほうでどうぞ」。ということで、本日のスターティングボトルに指名。香りは、「アードベッグ」してます(当たり前か)。とにかくヨード。ヨードが押し寄せてきます。ただちょっと気になったのが、他のアードベッグに見られる「ヨードを包み込む甘さ」をほとんど感じなかったこと・・・ちょっと訝しく感じながらもテースティングへ。味のほうは・・・あれ?あれれ?アードベッグって、こんなにサラッとしてたっけ?昔他のボトルで感じたオイリーさがなく、スパイシーさもあまり感じません(少しはありますが)。おまけに土臭さが際立ってきます。あまりにヨードと土臭さが前面に出てきてしまって、Danny的には、ちょっとなぁ、という感じでした。ただ、ARDBEG蒸留所がLVHMに買収されてしまって、Godon&MacPhile社からのリリースはこれが最後になるそうなので、そういう意味では価値のあるボトルなのかもしれません。 GMCC・アードベッグ1996 3杯目 MACALLAN twenties, 40% (OB) ARDBEGがあまりに土臭かったので、 マッカラン・トゥエンティーズ 40度 500ml 4杯目 Deramera Rum, PORT ELLEN CASK, 46% (Kingsburry) 3杯目は、Dannyには珍しくRumを頂きました(ってか、マスターのお勧めです)。キングスバリーは、モルト・フィニッシュのラムのシリーズを出していて、PORT ELLEN以外ではJURA, BUNNAHABHAIN, LAPHRAOIG, SPRINGBANKなんかのフィニッシュもありました。やっぱりアイラモルトは個性がしっかりしているので、フィニッシュには使いやすいんでしょうね。「AUCHENTOSHANフィニッシュ」とか作っても、多分その個性をラムに移すのは難しそう(笑)。ちなみに味は・・・うーん、なんというか、書道の墨(墨汁じゃなくて、石のほうね)のような、ちょっとカビ臭い感じ。あとは黒糖焼酎かなぁ。あまりラムやアイラモルトの経験が足りないので、その価値が今一歩よくわかりませんでした(^^; キングスバリー・ダブルマチュアード・ラム・ポートエレン・カスク1990 5杯目 ALLAN, Chanpanigu Cask Finish, 59.3% (OB) 今日は色々呑んじゃったなぁ。ということで、最後はデザートモルト、アランのシャンパーニュフィニッシュで〆です。ロングロウ・トカイみたいな露骨な(ぉぃ)甘さはありませんが、これはこれで落ち着いた甘さのモルトです。やっぱり、ラムよりモルトの方がすきだなぁ。。。あ、これは好みの問題ですね。 アラン・シングルカスクシャンパーニュ・カスク・フィニッシュ(750ml)【ブリティッシュフェア... ↑只今セール中みたいです♪ 日曜日はカメラ忘れたので、写真なしです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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