カテゴリ:人生論
本日は、敬老の日ということで休日と勘違いし、だいぶ遅刻してしまいました。これから出かける支度です。さて、人間の複雑化の過程を述べることは可能です。したがって、現在の人類は何をすべきかを述べることも可能です。しかし、それと人間の本質とは何かというのは別問題です。主体、客体の不一致など問題ではありません。物がある、そしてそれが生物となり、動物となり概念を操る人間となった。それだけのことです。要は主体、客体の不一致はあたりまえで、主体、客体との関係しかないのです。他と自との関係。それが全(すべ)てです。主体と客体の不一致があるとすれば、主体が間違っているのです。訂正すればよい。認識過程を修正するのです。生物の最終目的は生存にあります。それ以外にありません。その生を存分に謳歌すれば良いのです。理性を発展させるのが楽しいなら、さらに発展させればよい。そうすればもっと生存が楽に長くなる。不老長寿が生物の目的であり、理性がそれに役立つのだから、それを発展させるのが人類のやるべきことなのです。
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最終更新日
2011年09月19日 09時56分17秒
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