私の人生論 (思考が運命になる)

2020/06/11(木)05:00

宗教と哲学

認識の歩み(1015)

 宗教心とは未知への憧れ、  未知への畏敬のあらわあれと考えられます。  私たちの知識は有限でしかありえないので、  私たちの無知は必然的に果てしがありません。  未知への畏怖の一番は死です。  死は怖くないということを言う為に宗教があります。  死を遠ざけるには今現在を、  自分を大切にするしかありません。  人は朝起きて夜寝るまで自分を一番大切にしています。  顔を洗い、手洗いし、食事をし、・・・等々  何から何まで大方の時間を自分のために使っています。  他に大事なものは自分の思いですが、  その思いを大切にすることも  自分を大事にしていることになります。  自分以外のものを大事にできるでしょうか。  わが子が大事としても別人格であり、  大事にしようがありません。  平たくいうと一番大切なものは「自己の生命」です。  宗教も哲学もすべて自己を基準にしています。

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