935551 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021年07月13日
XML
カテゴリ:認識の歩み


 BC624年頃にはギリシャの地に
 最古の哲学者タレスが生まれました。

 タレス(紀元前624年頃 - 紀元前546年頃)は
 エーゲ海の東海岸(現トルコ)、
 イオニア地方の都市ミレトスの出身です。

 そのために彼につながる初期の哲学者たちを、
 「イオニア派」と呼びます。

 また自然を探求する自然科学の立場を取っていたので、
 後世になると自然哲学者たちとも呼ばれました。

 さてタレスは、
 この世のアルケーは何であると考えたのでしょうか。

 答えは水です。

 今日では人間の身体の約7割が水であることも、
 地球上の生命の根源が水であることも判明しています。

 そう考えると、
 このことを一言で喝破したタレスの直観力には
 恐るべきものを感じます。

 タレスは特に測量技術や天文学に通じていました。

 「半円に内接する角は直角である」という定理を、
 中学生の頃に学んだ記憶があると思いますが、
 彼が発見した定理であるといわれています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年07月13日 05時10分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[認識の歩み] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.
X