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私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

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2021年11月30日
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カテゴリ:認識の歩み


 その後、イザナギは黄泉の穢れから身を清めるために、
 竺紫(つくし)の日向(ひむか)の橘の小門(をど)の
 阿波岐原(あはきはら;現在の宮崎県宮崎市阿波岐原町)で
 禊を行いました。

 この時にもさまざまな神々が生み出されたました。

 衣を脱ぐと十二神が生まれました。

 「上流は流れが速い。下流は流れが弱い」といって、
 最初に中流に潜って身を清めたとき、二神が生まれた。

 この二神は黄泉の穢れから生まれた神です。

 次に、その禍(まが)を直そうとすると三神が生まれました。

 水の底で身を清めると二神が生まれました。

 水の中程で身を清めると二神が生まれました。

 水の表面で身を清めると二神が生まれました。

 その最後に左の目を洗うと
 天照大御神(あまてらすおほみかみ)が生まれました。

 右の目を洗うと月読命(つくよみのみこと)が生まれました。

 鼻を洗うと
 建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)が生まれましたた。

 「三貴子(みはしらのうずのみこ)」と呼ばれる3柱、
 すなわち、
 アマテラス(天照)・ツクヨミ(月読)・スサノオ(須佐之男)を
 生んだのです。





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最終更新日  2021年11月30日 05時10分04秒
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