子育てほけんしつ

小さい頃、私の生まれた信州は山に囲まれているので、山の向こうは海で外国だと思っていました。

私の住んでいる小さい山に囲まれた部分が日本だと思ってました

でも、実際はぜんぜんそうではなくて、小学校くらいになると、東京があるという事を知ったり、山の向こうにも町が続いていることを知るのです

主人が買ってきた雑誌がポンとその辺に置いてあったので、パラパラ見ると、建築の

わぁ～～～すごい建築物がたくさん

こういう世界を見ると、私が小さい頃の「山の向こうは」発想を思い出すのです。

まだまだ私が知ってる世界なんてちっぽけなものだなぁ～って。

子供達もだんだんと幼児期を抜け、学童期に入ってきたので、よく私の小学校時代の事とか、こういう時の気持ちはなんて聞かれます。

私の経験上でしか話はできないのですが、話すとへぇ～～～と意外な顔をされたり、安心した表情になったり。辛口な突っ込みが入ったりと、子供達も私という人間の分析に入ってるようです

子供達もまた家庭→集団生活→社会へ。小さな世界から冒険に出かけるんだなぁ～

おなかにいる時は安心なおかあさんのおなかの中。

生まれておなかの中よりは不安だけれど、安心できる場所での育児＆抱っこ。

その後、家庭以外での初めての集団生活

小学校・中学校・高校～～～自分の進路へ

子供達を育てる中で、何を支えてあげたいかというとやっぱり「こころ」かなぁ～って私は思うのです

迷ったら、つまづいたら、間違ったら修正し、その子なりの成長を見守ってあげたいものですね。