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カテゴリ:政治・経済・宗教
日本時間21日午前2時(アメリカ時間20日正午)過ぎ、民主党のバラク・ オバマ前上院議員(47)が、ワシントンの連邦議会議事堂で宣誓し、第44 代大統領に就任しました。 アフリカ系(黒人)大統領は史上初であり、オバマ氏は就任演説にて「 今求 められているのは、新たな責任の時代だ 」と述べられました。私はこの「新 たな責任」という言葉に少し違和感を感じました。 オバマ新米大統領が使った「 新たな責任 」あるいは「 新しい責任 」と いう言葉は、彼の過去世を知れば、その言葉の意味の奥深さに気付くのです。 『ザ・リバティ』2月号では、オバマ大統領の魂の遍歴(=過去世)が紹介さ れています。 ・ 白人に滅ぼされたネイティブ・アメリカン(インディアン)の曹長 ・ スペインに滅ぼされたインカ最後の王 ・ ハワイ先住民のリーダー ・ 十字軍と戦ったイスラム教徒の指導者 ・ 古代アフリカ・ドゴン族のシャーマン このリーディングは、オバマ大統領の守護霊に聞いた内容であるとのことです が、自身の名を明らかにしないのは、そのような風習があるインディアンの前 世の影響との解釈も可能です。 いずれにしましても、どの転生を見ても、その多くがキリスト教と戦い、無惨 な死を迎えている―――ということは注目すべき事柄です。 故に、オバマ新米大統領が就任演説にて、「 今求められているのは、新たな 責任の時代だ 」と述べたのは、私には、キリスト教文化圏に対して、「 こ れまでの残虐な歴史のカルマを刈り取るべきだ 」という言葉に聞こえるので す―――。 オバマが何故に、キリスト教の敵であるイスラム教を擁護しているのか、よく よく検討してみる必要があります。 それは、彼の実1父のバラク・オバマ・シニア(1982年没)が、イスラム教徒 (ムスリム)であり、イスラム教の戒律(イスラム法)によれば、「 ムスリム の子は自動的にムスリムになる 」という理由だけではない―――ということ です。 現在オバマはキリスト教徒(プロテスタント)であると表明していますが、そ れは顕在意識上の仮面であり、その仮面の下の潜在意識は、キリスト教を報復 する真の顔が隠されていることに気付かなくてはなりません…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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