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今日は、会社の定例会があった。 まぁ、でも10時からだし急ぐ必要もない・・・そもそも私は休日でも7時には起きているのだから、寛ぐ時間はいくらでも。 ぎりぎりまでネットでも見ていようかと、9時ごろには日記を覗いていたりした。 ―――――あの電話が掛かってくるまでは―――――― 電話をかけてきたのは、会社の同僚であり、時間帯から判断して、未知にでも迷ったのかな・・・と、思った。 とはいえ、集合場所は前回も同じだし、それも無いかと電話に応対・・・ 『んあ、なんです?』 『・・・いま、家にいんの?』 『んーーーまぁ、ボチボチ準備しようかなってトコだけど?』 『皆、もう待ってるんだよっ!!』 『・・・・・・・・・・・・・・・・は?』 定例会の集合時間は、10時でなく9時でした。 ――――――――――――――――頭真っ白――――――――――――――― 停止した頭脳が再び動き始めるのに、たっぷり3秒は掛かったと思う。 謝罪しつつ、慌てて飛び出し、自転車に飛び乗り、目的地まで全力疾走・・・ いやぁ~人間って追い詰められると、凄い力が出るんだな・・・と、実感しつつ、過去最高のレコードを刻み、全身の求める酸素を一つしかない口から、無理矢理詰め込みつつ、虫の息で、会場に倒れこんだ。 今までの人生で経験してきた、どの学校行事(体育祭とか)でも、これ程全力を出し切った事は無かった。 私は時間に関しては、ルーズを嫌い、規定時間よりもかなり前に行動することを常としている。 会社の出勤時間も規定の20分前には机に着くようにしているし、自転車が無かったときでさえ、その習慣は欠かしたことが無い。 前に保険の無い状態が嫌い・・・みたいなことを書いたのは、こーゆー部分であり、何らかのアクシデントが起きても融通の利く、余裕みたいなものがないと、精神的に不安になるためだ。(別に神経質なわけではないです、念のため) 要するに、サイフを持たずに出歩くのが嫌いなのだ。(意味がわかりませんか?) なので、遅刻自体かなり珍しい・・・少なくとも群馬に来てからは始めての経験だ・・・いや、ホント焦りましたよ。(皆は気にしてなかったけど) 用事が済んだ後は、図書館によって本を返してきた。 今、ハマっている『悪魔のミカタ』をしばらく読み続けていこうと思っていたし、明後日くらいには戯言シリーズの最終巻が出るので、借りないつもりでしたが・・・ 借りちゃいました。 元長柾木の『飛鳥井全死は間違えない』 なんかカバーのイラストもぶっ飛んでたし、内容もスゴそう、それに何となく西尾維新と同じ匂いがしたと言うか・・・悪魔は4巻まで見終えましたが、ココでいったん、こちらの作品を呼んでみようかと奮起。 ところで、今日、図書館に行く途中の道すがら・・・ 珍妙な音を聞いた・・・いや、音と言うか、音楽? もっと言うなら、街で聞くから珍妙なだけであって、普通に楽団が鳴らすような太鼓やラッパのような音楽だ。 ふと、視線を道に向けると、パトカーがランプを光らせてゆっくりと道を進んでくる・・・・・まさか・・・・サイレン?・・・最近の警報音はずいぶんと奇天烈なんだなぁ(んなわきゃない) さらに観察するとそれは、市中パレードだった。 青い制服に実を包んで足並みをそろえた楽団の面々・・・それに続くは・・・・・・・・・市長か?・・・周囲には、おっさんやら、おばさんやら、登りを掲げて行進中・・・登りには・・・・よりとい街づくり? 何故か満足げに鼻の穴を広げて見せる市長・・・人気取りの一環だろうか?それとも何かの祭りなのか? 市長達の周りを固めるのは、そして隊列の殿を勤めるのも警官の群れだ。 パトカーで着いてきているもの、バイク(白バイだろうか?)、歩き・・・なんか、戦国シミュレーションか何かで、大名行列を見ている気分・・・ま、いいけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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