オーロラルームにて
最初は、アイスランドへ飛び立つ飛行機の2時間遅れ、アイスランドに到着しての、強風のための機内での2時間待機、飛行機が揺れて船酔いになるぐらいの強風でしたが、ほぼ、予定通りの見学コースを堪能して、日本に無事帰還しました。凍ってバスがスリップするぐらいのところで、見た氷河から落ちる滝、見終わって、大雨になりました。オーロラハンティングの直前は吹雪でした。地球の割れ目の時は、日没と吹雪の合間で自分の目で確認できました。最初は、アイスランドにはもう来ないとかも思っていましたが、夏とか、秋とかいいかもしれないと思うようになりました。最終日は、35000円のオプションには参加せず、気のいい英語が堪能な若夫婦と殆ど親子状態でレイキャビック市内を散策し、ショッピングモールで地元ビールバイキングを仕込みホテルへ帰還です。このホテルの最上階のオーロラルームで8時30分から0時までオーロラ鑑賞です。何とオーロラルームは貸し切り状態でした。シャンパンやらコーラやらの飲み物とケーキとかもついています。ルームから外にも出られます。夜景がとてもきれいです。シャンパンを飲みすぎて、気持ちもよくなってきました。昼のビールも効いて、程よくなり帰る飛行機の早い時間とかも考えて、22時に撤収しましたが、大きいのが出たんですって。考えてみれば、部屋にお知らせ電話もなりました。でも、気が付いたのですが、眠気が勝手無視してしまいました。じじですから仕方ないですよね。来年就職する学生さんのカメラ画像を見せて頂きました。画像をカメラで撮ると、ほんとにいい感じです。この学生さんたちは、いいカメラを持って、ほとんど寝ていませんから、執念ですね。マイアドレスも渡していますので、またいい画像が来るかもしれません。若夫婦は、SDカードで画像と映像を送ってくれると言うし、いい人たちばかりです。オーロラを見るんだったら、温度も低くないアイスランドが最高ですね。吹雪かなければ、雨が降らなければ、温度が下がっても-7度までの体験でした。アイスランドは、世界一水が美味しい国と聞いていますが、確かにその通りでした。このグランドでも、蛇口を一番右にして水だけにすると、本当の少し甘みも感じる水です。で、ちょっとお湯を混ぜると硫黄を感じます。だから、バスタブは硫黄温泉になります。ちょっとした温泉で体も暖まります。ポットでお湯を沸かすときはもちろん水を使います。いずれにしても、これだけオーロラが見られるというのもラッキーですね。運気も回復しましたね。