2つのコンテナハウスがL字に位置している間に波板で屋根を張る依頼を受けました。
コンテナ間は長い所で4.5メートル程ありましたので、6メートルの単管を使用しました。
単管と言えども、スパンが4.5メートルもあると強度が低下します。
それで間に柱として単管を入れて補強しました。それだけで格段に強度アップを図る事ができました。
コーナー部分に屋根を設置しましたので、4本の単管をコンテナハウスの屋根に渡しました。
コンテナハウスの屋根の上に角材を置き、単管はこの角材にボルトで固定しました。
波板は、単管にセルフタップネジで固定し、ネジ上はコーキングして防水しました。
以上の様な構造で施工しましたが、シンプルで頑丈に出来上がりました。
勿論、水勾配をつけています。