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カテゴリ:つぶやき
15年前の今日、日本は若い偉大な男を失った
若い世代の苦悩を歌に込め 十代の代弁者と称される男、尾崎豊だ 1992年4月25日朝、泥酔状態で発見され 同日午後0:06肺水腫で死去 26歳、若くして亡くなった彼の命日 当日19歳だった俺は共感を覚えつつも やはりどこかで受け入れ切れない、そんな感情を抱いていた しかし30代の今、改めて尾崎を聞くと 蘇ってくる、中・高時代のあの日々が 大人にムカつき、大人にイラだち、大人に反抗していた日々が まあ、言うほど反抗していたワケでもないが… 最近では高校の倫理の教科書にも尾崎豊の詞が載っているようだ 「彼の歌がわたしたちの胸を打つのは、彼が自分について問い続けたからだろう。」(教育出版) 尾崎豊をそう紹介し、 『僕が僕であるために』『永遠の胸』などの 歌詞の一節が掲載されている しかし、その教科書を使用する高校生には 彼の言葉が響かないようだ 実感が持てなくなってきているようだ みんな「イイ子」でいたいのだろうか… 何か寂しささえも感じられる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.26 01:06:16
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