原色極楽鳥大図鑑（三訂版）

学生時代はアホほどマージャンしました。
雀荘が第二の部室であり、自宅であり、
たまり場であり、そういう寛ぎと社交の場でした。

でも。
学生を卒業して、牌をにぎらないサラリーメーン。
あくまでも、仲間内でだらだらとやりたい。
仕事がらみの得意先と、なんてもってのほか。

学生時代は親指の皮がむけるまで、
親指の触覚で牌を見ずとも
それがなにであるかを理解する
盲牌もほぼ完璧にできたものだが
もうマージャン自体をやってないからさ、
そういうのは昔取った杵柄だなぁー。

ところが。
今は便利。滅多に行かないけど
ゲーセンに行けば全国で暇を持て余している
雀士たちが手ぐすね引いて待ってます（笑）

300円を入れて、何年かぶりのマージャン。
メディアはゲーム機だけど、実際に
プレーしてるのは顔も名前も知らない人。
静岡の人、福岡の人、東京の人。
そんな人たちとマージャンを打てる！

1回目でぶっちぎりのトップ！
本来ならこれでゲームオーバーなんだけど
トップだから追加投入せずにもう1回対戦可能！

即座に全国津々浦々からニューカマーがチョイスされます！
再び、マージャンを楽しむ。あぁ、おもしろい。
2回戦っただけだが、気がついたら1時間も
画面を見つめてました。

あぁ、おもしろい！！