マンション管理費1億円着服か
東京都中央区の高層マンションの管理組合から、約1億円の管理費などを着服したとして、マンション管理業務委託会社支店の元営業課長片貝啓一容疑者(50)を業務上横領の疑いで逮捕したと発表した。 調べによると、片貝容疑者は、同区晴海1の高層マンション「晴海ビュータワー」(50階建て)の管理組合の預金管理や、修繕費支払いなどを担当していた2001年10月下旬と02年2月下旬の2回、管理組合の口座から計約170万円を勝手に引き出して、自分が管理する口座に入金し、横領した疑い。 片貝容疑者は03年9月までの5年間に、同様の手口で管理組合の口座から計約1億円を不正に引き出していたとみられ、捜査2課で余罪を追及している。(gooニュースより)とんでもないニュースです。管理会社を信用できなくなってしまいます。きちんと、通帳をチェックしないと危なくてどうしようもありません。具体的な手口がわかりませんが、毎月の報告、理事会の管理体制の見直しが必要な管理組合も多いのではないかと思います。以前、管理会社に勤務したことがあります。複数の管理組合で、理事長さんがほとんど確認もせずにフロントマンの言うままに振込用紙にハンコを押していました。「しっかり見ないでよいのだろうか?」といつも思っていました。大事なことなので、近いうちにメールマガジンで詳しく取り上げたいと思っています。マンション管理士 ベルモンドのメールマガジン登録はこちらからどうぞ。(登録、購読いずれも無料です) ↓ ↓ ↓ 「解決!マンショントラブル駆け込み寺」 http://www.mag2.com/m/0000137637.htm