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テーマ:ひとり言(81)
カテゴリ:ひとり言
昨日、24時間テレビを見ました。 ヤンキースの松井秀喜選手がハンディキャップのある少年とキャッチボールをしました。 少年は手足に麻痺が残っていて、キャッチボールをすることは非常に困難です。 しかし、全力を尽くして、44球のキャッチボールを続けることができました。 少年は、準備のためにまさに血のにじむ努力をしました。 その努力が実を結んだのです。 と、ここで多くの人は感動したことと思います。 私は、松井選手の技術と気持ちに驚きました。 少年が44球も続けられたのは、松井選手の投げたボールがとても重要な役割を果たしました。 少年はだいたい腕の動く場所が決まっています。 松井選手は、その場所にぴったりのボールを確実に投げていました。 これは、野球をやった人ならわかりますが、ものすごく難しいことです。 そして、その高度な技術は、普段、相手チームを倒すために使われています。 しかし、今回は、その技術をやさしい方向に使っていたわけです。 単に強いだけなら、それは乱暴なだけです。 強さをコントロールして、相手を思う気持ちに変えることができる。 私もそんなふうになりたい と素直に思いました。 できると思えば、できる。 諦めたら、おわり。 という松井選手の言葉を信じています。 今日は松井選手に届くように大きな声で ありがとー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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