おお、レミエル君。美しく御機嫌よう
はいはい、ごきげんよう~
(こ、こいつ……扱いに慣れてやがるっ)
いやー、話に聞くところによるとアグニ氏……和輝氏と呼んだほうがいいのかな?
そうね。そっちの方がいいかも……
うむ、以前キボゼツに美しくお邪魔した際に頭に美しくない引っ掛かりを覚えていたのだが、やはりな。すまない、私も
キボゼツ準レギュラーの者として助太刀するべきだったと思うのだが……
何時準レギュラーになったの?
ううむ、しかしそうなるともう一人の彼……ええ、と
もしかして、翔也のこと?
おお、そうだ翔也氏だ。彼にも形の上ではお世話になっているからね。機会があれば美しくお土産を渡してあげて欲しい
機会ってあなた……向こうは暫くは出てこないと思うわよ? 色々とあったし――――
って、お土産ってまさか!
そう、我が祖国のお土産!
お湯を入れたら三分で育つインスタント・ローズ!
……前も思ったんだけど、確か貴方って祖国が崩壊したんじゃなかったかしら? 何で持ってるのよ
そーいや、俺も前々から気になったんだが……
うむ、まあそれは美しく単純な話なんだが、
私が祖国で美しいインスタント・ローズ職人だったからなのだよ!
……じゃあ、自前な訳ね。祖国のお土産と言いながらも
大事なのは心だと思わないかレミエル君?
かっこつけて終わろうとするんじゃねー
そんな訳でレミエルさん襲来。
ところで、最近普通に4時とか5時まで起きてしまうような体質になってしまったお陰で午前中に起きれません。
いかん、このままでは大学の授業が(汗