カテゴリ:人間関係・コミュニケーション
本日は、デール・カーネギー氏の著書『人を動かす』の中からご紹介したいと思います。
注意したり命令したりするのではなく、お願いすることが大事。 そして笑顔を忘れないこと。 これとまったく逆のケースを想像してみてください。 : : : 「早くレポートを提出しないとダメじゃないか」(注意) 「早くレポートを提出しなさい」(命令) (しかも怒り顔で・・・) : : : どうですか? 気分のいいものではないですね。 逆にニコニコしながら、 「もうすぐ提出期限なので、早めにレポートを提出してくれる?」(お願い) : : : どうですか? さらに「頼りにしてるよ」 なんていわれたら・・・気分を害することなんてないですよね。 特に注意をしたいのが気分が悪いとき。 どうしても、気分が悪いままの状態、姿勢、態度で接してしまいがち。気分が悪いと、ついしかめっ面になりがちだが、それではお互いに気分を害してしまうと思うのです。結果として、注意や命令口調になってしまいますしね。そうなると、注意や命令されてたほうは気分を害してしまう。 悪循環です。 近年は相手を思いやることよりも自己主張することに力を注ぐ傾向があるように思います。これでは相手の心に土足で踏み入るようなものですよね。そのような行動は是非とも慎みたいものです・・・自戒の念を込めて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月29日 01時47分14秒
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