結婚記念日 2次会 バー・レガシー
また話が前後してしまったが仕方ない。 22日の続き。 日本料理とみたを後にし、年末の挨拶も兼ね、レガシーへ。 レガシーは、僕が就職した1988年の開店だから、もう20年来の付き合いになる。 たまにしか顔を出せないが、僕にとっては、今でも数少ない気の置けないバーだ。 連れはジントニックをタンカレー ジン(Tanqueray London Dry Gin)で作ってもらい、僕はいつものようにドライなギムレットを作ってもらった。 次の一杯を何にしようか考えていると、カルパノ・アンティカ・フォーミュラという熟成ヴェルモットを薦めてくれたのでそれを飲む。 このアンティカ・フォーミュラは、タンク内で1年から2年間の後熟成を行うため奥深い味わいが表現されていて、カルパノの中でも少量生産の為に幻のヴェルモットと言われているそうだ。 新旧の瓶。ラベルのデザインが大幅に変わって全く別のお酒のようだ。 連れはいつものシャルトリューズ ヴェール VEP(緑)のミストを飲み、2人ともいい感じに酔っぱらって帰宅。 DRCの手がけるマール・ド・ブルゴーニュ(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)、1914年のアルマニャック、オールドパー30年、ラフロイグ 40年など、高価な珍しい酒をいくつも仕入れたそうだ。 T君(店のオーナー)、がんばってるなあ。