ブルガリア的せいかつ

タイトル見て、自分でも　がっくり。
長い道のり（－－）。

気を取り直して。
★★★★★のキャリアーらしいです。カタール航空。
期待大！にこにこ。
たとえ、おなかは空いていたとしても・・・っふ。

席に着いてみた・・・。
シートピッチが広くて、座り心地がかなりよい。
アエロのビニールシートのように、身体が逃げない。
がっちりホールドされている。これ、かなりラクです。

しかし・・・アルコール好きには、まさかの展開。
さすが、敬虔なイスラム教国・・・
機内食前のドリンクサービスにて、アルコール少ない。
言えば出してくれる。ワインは紙コップにちょっぴり。
ビールは、紙カップに１杯。
（しかも注ぎ慣れていないのか、こぼす。）(゜ロ)ギョェ
※ちなみに、私が飲んだ訳じゃありません。
　しかし被害を受けたのは、私のスカート！

機内食は美味しかったですよ。ハラール食です、もちろん。

その後、映画も堪能。（日本語メニューは少ないですけどね。）
私は、夜なので、ぐっすり就寝。
前回の欧州空路では、足がぱんぱんにむくんだので、
今回は、スカートにしてみました。
しかも、メディキュット、おうちでリラックスを着用。
おかげで、むくみもなく、爽快なフライト。（か？）

ほどなく、軽食、そしてあっという間にドーハ！
降りる間際に、日本語放送。
「カタールは、ただいま、ラマダン月でございます。
　日の出から日没までの、御飲食にはご注意ください。」

・・・・・（・　・）・・・・・・・黒目！
なにを　注意　するんだぁ～！
わしらは他宗教信者だぁ～！
しかも、旅行者だぁ～！

わめくまもなく。
予定時間より１時間以上も早い着陸・・・は？

なんか、タイムテーブル設定間違いじゃなかろうか？
１時間以上早く着くか？ふつう。（－－）
タイムテーブル上は、５時間少しの待ち時間だが、
実質は、６時間以上待つ。
それを隠したのか？確信犯か？

ターミナルは、こぎれいで、いすも多い。
モスクもある。
仮眠所もある（満員だがな。）。
フリーwifiもあるぞ。さくさくだぞ。しかし、長いぞ、待ち時間。

乗り継ぎ６時間待ちだと、軽食がつくらしいので、
パパちゃんが、カウンターに聞きに行く。「廃止！」
・・・っふ。やってくれるな、カタール航空。

到着したときは、がらがらだったターミナル。
時間とともに、各所から、到着した乗客で、信じられないほど、混雑。
平行して、wifiも、混雑。つながりにくくなる。

免税店も充実しているので、楽しいちゃ、楽しい。
バクラバとか、缶入りの売ってるし。
カタールっぽいお土産もあるし。

ターミナル内では、ラマダンの不便さはないし。
みなさん、ふつうに飲食してるし。

しかし！アルコールないっす。
いや、何度も言いますが、私は飲まないので、かまわん。
同行者が、ともかく、飲むのが楽しみ！の人なので。
かわいそうだが。
しか＝し、君がカタール航空を希望したのだ。ほほほ。

やっと、６時間を過ぎ。
ブカレスト経由、ソフィア行きへ搭乗。
飛行機は小さくなり、乗客が一気にローカル色が強くなる。

ここで、チケットを買ったときからの最大の謎がやっと解明されるはず。

さて、ブカレスト経由とは？どうなる？降りられるのか？
ブカレスト空港を見学できるのか？

・・・・・・・・・・・・・・・・さて・・・・・・・・・

機内に留め置き！
しかも、ブカレストで乗客の一部が降りて、少し乗る。
機内に残された荷物。忘れ物がないか、一つずつ、持ち主を確認。
その間、席を立つな！と。
私「あのぉ～トイレに行きたいんだけど」
ア「だめです。荷物と空いている席を確認するので。」
うそだぁ～！！！！！

というわけで、ほぼ、１時間、空の上より、自由がない空間で待つ。
しかも、ブカレストまでの間に軽食が出て、
ブカレスト～ソフィアでも、
（上がって下がるだけみたいなフライトのくせに、）かる～くパンが出る。
嘘みたいなシステム。

恐るべし、我々の想像を凌駕したカタール航空。

そして、飛行機は、５時間＋１時間待ち＋１時間のち、
やっと、やっと、ソフィアに到着だぁ～！（＾０＾）

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