地球人スピリット・ジャーナル1.0

2009/03/29(日)12:28

文系のための『Web2.0』入門

ネットワーク社会と未来(108)

地球人スピリット・ジャーナル2.0につづく   街に行くとどうしても本屋に立ち寄ってしまう。本屋は私にとっては、格安な大人の遊園地みたいなものだ。ついつい長時間いてしまう。昨日も行ったが、今日も行った。それにはわけがある。 ちょっと気になる新書が3冊でていたからだ。 「文系のための『Web2.0』入門」 <1>      <2>につづく 「Web2.0でビジネスが変わる」       「SNS的仕事術―ソーシャル・ネットワーキングで働き方を変える!」        実は、昨日、立ち読みで大体のことを読んでしまった。新書だから、表紙を見て、目次を見て、あとがきを読んで、あとは、気になるところを重点的に読み、最後にぱらぱらと全文を読む、という私流の立ち読み術を使うと、だいたい、一冊5~10分で読めてしまう。  これだけで大体の趣旨は、だれでも大体わかってしまうよね。昨日は、わかったと思って、帰宅した。  だけど、今日になったら、また読みたくなった。細かい単語とか、もういちど読んで、確かめたいところとかある。いずれにしても、3冊とも新書本だ。いっそ3冊まとめて買おうかな、とも一瞬思った。が、やめた。  大体の趣旨はわかったし、それに、最近は待っている時間があるなら、図書館に希望図書として依頼しておく方法を覚えてしまったからだ。だから、今回も、だいたい読んでしまったから、また図書館に頼んでおこう。  この三冊の中では、「文系のための「Web2.0」入門」が一番おもしろかった。もちろん、それぞれに面白かったが。この中に「パソコン世代とネット世代」、という言葉があった。  考えて見れば、私は現在52歳だが、それ以前のそろばん世代に比べたら、電卓世代とかパソコン世代といわれるほうだろう。パソコン世代としては、まあまあ、長期にパソコンに接してきたほうだ。  しかし、ネット世代、といわれた時に、本当に私はネット世代なのだろうか、と思った。パソコンを通じてネットにつながっているという意味ではネット世代だが、この時の本当の意味は携帯でネットにつながっている、という意味を多く含んでいるのである。  私は、携帯のメールはほとんど使わない。iモードで、特殊な仕事用のモバイルページはアクセスするが、それはあくまで外出時のエマージェンシー用だ。  ところが、ネット世代といわれる現代の若者達は、むしろ、携帯を活用し、画像や音楽をおおいに活用し、楽しんでいるようだ。この辺になると、私もネット世代であると、自称することは、おぼつかなくなりそうだ。  今後はどうするかわからない。でも、we2.0という範疇が、携帯の活用を要求してくるなら、私ももっと携帯を活用しなくてはいけないなぁ、と思う。だが、なんだか、ここまでくると、本末転倒のような気もしてくる。(笑)

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