地球人スピリット・ジャーナル1.0

2009/02/10(火)23:23

やさしいセカンドライフ入門(2)

2nd ライフ(108)

前回よりつづく 「やさしいセカンドライフ入門(2)」日本人居住区を歩く  スタジオセロ 2007/08 STUDIO CELLO 単行本 125p ★★★★☆  各論化はすすみ、今度は「日本人居住区」。「やさしいセカンドライフ」の続編。日本人にとっては、日本人居住区もホッとしていいものだが、ガイジンにとっても、日本人居住区はなかなか興味あるところかも。  先日、SL内の友人のお店の前をうろうろしていたら、性別不明のアバターがいたので、ついでにチャットしてしまった。その人物は、(自称)英国テレビ局のディレクターだった。どうやら英国人には日本がとてもcoolに見えるらしい。 英語が下手でごめん、って言ったら、「いやいや、私の日本語より上手だ」とほめられてしまった。彼は東京などに来て、テレビ局の仕事もするらしい。  だが、彼が苦手なのは、ジャパニーズスタイルのトイレだとか。そういえば、SL内にトイレはあるのかな・・?   「ガールズ・セカンドライフ」可愛くなくちゃ始まらない! 関谷えみりー 2007/07 ランダムハウス講談社 単行本 159p ★★★★☆  さぁ、各論は、日本人居住区を経て、ご婦人専用の本もでましたよ。 可愛くなくちゃ始まらない! うん、そうだよね。納得。 だけど、この本、ご婦人専用とばかりはいかないかも。本自体が可愛い。そして、その可愛いアバターに入り込みたいという、男性どもも多いんだよなぁ。  かくいう私も実は、ある某SNSで21歳の女子大生となり、あるアーティストのコミュを運営していたことがある。それほど長期間ではなかったが、1000人の友達ができた。しかも、ぜんぶ女性。まぁ、大体が自分は実は男性なのだが、自分が女性と思っていた友人達の中には、何割かの「ネカマ」がいた可能性は否定できない。  この時は、参加コミュニティも1000個に達した。マリンとかブルーとかいうカテゴリで、コミュニティの紹介画像がブルー基調なもののところだけに参加した。まぁいろんな参加の仕方があっていいだろう。ここは、実験的な参加だったので、数年前に退会済み。  さて、セカンドライフは、バーチャルな社会だから、年齢、性別、国籍、容姿、言語、趣味、人格、ありとあらゆることがバーチャルであることが許される世界だ。この自由空間をどのように使いきれるのか。君なら、どうする? 次回へつづく

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