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カテゴリ:スピリチュアルグッズ
美空ひばりさんが重症の肝硬変と大腿骨頭壊死という病気で福岡の済生会病院O先生を頼って来たのは1987年4月のことでした。 名医と評判のO先生を探し当てたんだそうです。 肝硬変と大腿骨頭壊死は使う薬の作用の関係で非常に治療が難しいく、再起不能ではないかとマスコミでは言われていました。 しかし大方の予想を裏切って奇跡の復活と言われたあの東京ドームでのコンサート。 しかしその影では激痛に襲われていたんですね、ひばりさん。O先生は楽屋袖で痛み止めを打つために待機していたんです。 O先生曰く「普通なら絶対歩けないほどの痛みのはず」だったそうです。 それは東京ドームで演奏をしていた方の証言からも裏付けられます。リハーサルであっても音を外したことは全くなかったひばりさん。しかしさすがの激痛にほんのちょっとだけ音を外したんだそうです。リハーサルで。 ハッとする楽団員。それをキッとした顔で振り向いたひばりさん。楽団員は「俺たちの方が音を外したのか?!」と一瞬想い、「いや、これは……そうとう痛みが激しいんだろうな」と想いつつもビックリしたそうです。 舞台袖に入った途端にイスに座り込むひばりさん。それを助けるO先生。 舞台では5万人の聴衆を前にして微塵もそんな気配を見せなかったどころか、完全復活を信じさせてくれていたひばりさん。 舞台裏を知っていた人は、その鬼神のごとき迫力に圧倒されていたとのこと。 最後の舞台になった東京ドーム公演。不死鳥伝説。 光流るる美空ひばりさんを見て感じて一生涯心に留めておいて欲しいと想います。 毎日応援クリックありがとーございます!更新の励みにしていまーす! ●玻璃後記 これぞまさしく光流るる姿の決定版と言えるものでしょう。 人の世界から人神の世界へ昇華した美空ひばりさんから私たちへの珠玉の贈り物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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