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テーマ:家を建てたい!(9769)
カテゴリ:過去の施工事例
在来工法のお宅で不要な間仕切りを撤去して2部屋を1部屋にするといったリフォームをします。 この時、よく使われる施工方法が、柱を抜くという作業です。 もちろん構造上どうしても抜くことができない柱はあります。 こんな時のためにも新築時の図面は保管されておくのが望ましいです。 このお宅では近くに天井点検口が設けてあったので抜きたい柱周辺の梁の組み方を把握できたので仕事がスムーズに進みました。 まず、抜きたい柱の両側にサポートと呼ばれる鋼鉄製のつっかえ棒を取り付けます。 このつっかえ棒はジャッキアップできる機能があり、柱を浮かせてぶらぶらにさせてから取り除きます。 そしてこの上のはりは強度が弱くなってしまうのでこれを補強すために梁を取り付けます。 この補強のために入れた梁は支えのない部分の距離によって太さを変えます。 場合によっては鉄骨を使う時もあります。 ![]() 基本的に構造上、必要のない柱はないはずなので柱を抜く作業は十分な考察と確認が取れた時だけ行うようにしましょう! 2*4工法ではできない離れ業なので状況が許すならぜひ挑戦してみてください。 節約リフォームするなら直接職人にお任せください! 無駄な経費をカットして適正な工事代金を提示します! お問い合わせはお気軽に! つくり家工務店メール TEL;080-5525-7531,FAX;042-550-2951 〒197-0802 東京都あきる野市草花1375 人気ブログランキングへご協力お願いします! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.18 01:49:25
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