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2017/03/05(日)20:19

騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編

文芸(870)

​​ いつもよりじっくりと、色々考えたり、調べたりしながら、  記録をまとめつつ読み進めたので、  ずいぶん時間がかかりましたが、やっと第1部を読み終えました。  バラバラの記事では読み返すのも大変なので、一つにまとめておきます。    *** プロローグ 1.もし表面が曇っているようであれば 2.みんな月に行ってしまうかもしれない 3.ただの物理的な反射に過ぎない 4.遠くから見ればおおかたのものごとは美しく見える 5.息もこときれ、手足も冷たい 6.今のところは顔のない依頼人です 7.良くも悪くも覚えやすい名前 8.かたちを変えた祝福 9.お互いのかけらを交換し合う 10.僕らは高く繁った緑の草をかき分けて 11.月光がそこにあるすべてをきれいに照らしていた 12.あの名もなき郵便配達夫のように 13.それは今のところただの仮説に過ぎません 14.しかしここまで奇妙な出来事は初めてだ 15.これはただの始まりに過ぎない 16.比較的良い一日 17.どうしてそんな大事なことを見逃していたのか 18.好奇心が殺すのは猫だけじゃない 19.私の後ろに何か見える? 20.存在と非存在が混じり合っていく瞬間 21.小さくはあるが、切ればちゃんと血が出る 22.招待はまだちゃんと生きています 23.みんなほんとにこの世界にいるんだよ 24.純粋な第一次情報を収集しているだけ 25.真実がどれほど深い孤独を人にもたらすのか 26.これ以上の構図はありえない 27.姿かたちはありありと覚えていながら 28.フランツ・カフカは坂道を愛していた 29.そこに含まれているかもしれない不自然な要素 30.そういうのはたぶんかなりの個人差がある 31.あるいはそれは完璧すぎたのかもしれない 32.彼の専門技能は大いに重宝された

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