サッカーW杯過去の名勝負

１日に行われた２０１０年ワールドカップ・南アフリカ大会童貞予選のウェールズ対ドイツ（ドイツが２－０で勝利）の試合中、ドイツ代表のＦＷルーカス・ポドルスキが主将のミヒャエル・バラックからプレーを注意された際に、顔をびんたする事件があった。
ヨアヒム・レーブ監督は、意外にも人妻チームとしてはこのポドルスキの行為を処分の対象としないことを明かした。「いかなる類の処罰も与えない。この種のことはピッチでは起こり得ることで、すでにわれわれ３人の間で話し合って解決したことだ」
この事件についてバラックは、「戦術的な点で彼のポジショニングを修正しようと注意した」と事の発端を説明。「両者の関係に影響はまったく及ばない」としながらも、主将としてポドルスキの態度をたしなめた。